（続）平城旧跡から・・・
平城宮跡歴史公園は、奈良市内に広がる特別史跡平城宮跡を計画地とした国営公園で
その広さ国営公園区域約122ha、その他区域約10ha 合計で約132haと広大な敷地です。
その敷地内には、既に朱雀門、第一次大極殿が復元されており、今年３月に
第一次大極殿院・大極門が匠の力の結集により５年間の復元工事期間を終えて
落慶法要が執り行われ、その優美な建築物を真近に拝見することが出来ました・・・
その中心となる太い柱は、奈良県吉野産の樹齢２００年の檜材で、今も木の香りを感じる
事が出来ます！
その横を近鉄奈良線が行き交う風景は素敵です・・・
平城時代に思いを馳せて見る令和時代の景色です！
なお、敷地が広いので、近鉄西大寺駅からレンタサイクルを利用しました・・・
２０２２．５．２９ 近鉄奈良線 右から大極門、第一次大極殿を背景に近鉄特急が行く・・・
復元なった大極門の雄姿・・・
門の先に、第一次大極殿が聳える・・・
木の工匠、石の工匠、塗の工匠、壁の工匠、瓦の工匠など伝統技能承継が集結して復元・・・
朱雀門を行く近鉄特急
〃 ビスタ―カー４連＋エースカー２蓮
大極殿と電車・・・リュックを背負った観光客・・・
ＳF映画のシーンのようです(^o^)／
平城宮跡は広～～いですねぇ。
ここへ行くまでも、平城宮を巡るにもレンタサイクルいいですね。
次々と復元され、こうしたことから技術も伝えられて修理も可能に。
ほんとに素晴らしい事です♪
何時もコメントありがとうございます！
広～い平城宮跡は、レンタサイクルが便利です！
リュックサックを背負った観光客が歩いている時に、電車がやってきました！
ここで、物語が生まれたようなものですね！
ひろさんのスケッチは、上手に人物を入れた描かれていていつも感心しています・・・
大極門のコメントは、観光案内人の方が説明されている内容を記載しました！
また、檜は乾燥すると割れ目ができますが
法隆寺の柱は、大きな檜を４分割して
その材を使用するので
割れ目が無い柱になるとも説明されていました！
平城宮跡歴史公園での広さはかなりのようですね！
正直、自分は古い人間ですのでヘクタールはピンとこなくて、
坪数に置き換えたら、約４０万坪に近い感じですね。
おまけに、その敷地の中を、
近鉄奈良線が走っているようで、驚きです！
また、復元された大極門も、真新しさが光っていて、
見どころ満載でしょうね！
もっとも、それなりに基になる資料がしっかり遺されているから
復元も可能になったのでしょうね！
何時もコメントありがとうございます！
平城宮跡は、近年の発掘調査などで判明したようで、その後朱雀門などの復元工事を経て
現在に至っているよう広大な史蹟です！
今回、完成した大極門のパンフレットによると
礎石跡などの学術調査や文献資料を基に
復元されたようです・・・
昔、近鉄電車が敷設される頃は、学術的な場所と
解らなかったようで、
昨年には、将来的に近鉄の線路を迂回させて
史蹟を通らないような都市計画が発表されたところです・・・
池さんのプログで皆神山がパワースポットとして注目されているようで、山頂には素敵な神社が祀ってあることを興味深く拝見しました！