3月31日はJR西日本のなつかしの北近畿号が復路、城崎温泉→大阪の日本旅行主催の
さよならイベントラストランです!
小生は、早朝に山陰路の下夜久野ー上夜久野に出かけました。
先ず、福知山から城崎温泉までの回送列車を撮るために長い間待機していましたが、
残念ながら、少し場所を離れている間に回送列車が通過して行ったので
サイドからのスナップですが、背景に咲き始めた桜が花を添えました!
183系と桜の最後の出会いです!
本番の上りなつかしの北近畿号は、183系B65編成6連が、なつかしい北近畿のヘッドサインを掲げ
三つのヘッドライトを輝かせてSカーブを曲がってやがて目の前を通り過ぎて大阪へと旅だって行きました!
さて、小生の山陰線の想い出は、昭和40年代にC51、C57が長い客車を牽引して活躍した時代、
新鋭DC特急キハ82、キハ181の特急あさしおがエンジン全開でエグゾーストを上げながら力強く
軽快に走った時代、そして、電化後は、長い間湖西、北陸線で活躍した485系雷鳥の流れを受け継いで
特急きのさき、はしだて等の183系が過去にあさしおを撮影した場所に再び訪れた今日でありました。
特に雷鳥が廃止された後は183系を丹波路に追い求める機会が増えました。
国鉄色の衣を纏った183系特急電車は、春の桜、初夏の田んぼの水鏡、あじさい、夏のひまわり、
秋の紅葉、冬の雪景色と四季の丹波路によく似合いました!
今日、3月31日でJR西日本の183系、京阪電鉄の旧3000系がラストランになりましたが、
想い出としていつまでも残ることでしょう!