新旧の鉄道&風景の撮影紀行

鉄道のある風景、京都をはじめ自然のある風景をカメラに納めてます!

雪景色(信越本線)

2022年12月23日 | 信越本線

今冬は、12月末で寒波襲来により、特に新潟県などの国道8号線では

800台のトラックなどが立往生するなど交通障害が発生したニュースがありました・・・

また、今朝からクリスマス襲寒の到来があるようで、雪害が予想されるその地域の方々はご注意を!

今日のフオトは、蔵出画像から、かって信越本線の長岡付近を電車で旅をした車窓からの

雪景色をご紹介します!

この時は、大雪ではなく柏崎ー長岡の前後区間は雪が無い状況でした・・・

(今回の大雪で、信越本線は今日まで不通になっており、貨物列車は東北・東海道経由で臨時貨物が運転とか)

  信越本線(柏崎ー長岡)  はざ木が並ぶ雪景色・・・

        上り電車から下り線路を望む・・・

           〃

                〃

       塚山駅を通過・・・

                  〃

   秋田駅にて、ブルートレイン下り「あけぼの」が姿を現す・・・


日本海沿岸を行く鉄道

2021年10月14日 | 信越本線

今日は、10月14日で鉄道記念日にあたります!

これは、明治5年10月14日に新橋―横浜で日本で初めて鉄道が開通した記念の日です!

 

今日のフオトも懐かしい蔵出し画像から!

先日の信州・栂池自然園の紅葉を満喫した後は、米山の国民宿舎で宿泊しました・・・

翌日は、日本海が望める信越本線沿線に向かい、今回の目的である蒸気機関車牽引が

風光明媚な日本海を背景に力行する臨時列車に出会いました!

その他、今では見られない列車なども併せてご紹介します!

    信越本線(鯨波ー青海川) SL越後日本海号 9332レ C57-180号機        2005・10・10

             〃  

     特急北越(485系)

   ジョウイフルトレイン  のどか

           特急北越(485-1000台)

以下は、別の日に撮影

           なつかしのはくたか号  485系ボンネット

               EF81牽引貨物列車

 


青春18切符の小旅行(3)

2012年09月03日 | 信越本線

(続き)

快速ムーンライトえちご新潟に早朝に到着後、信越本線の始発電車420Mで長岡に逆戻りです。

(ムーンライトの長岡到着が早いので新潟まで乗車)

新潟の天候はあいにく雨が降り窓ガラスを濡らしていたので車窓を楽しむことは出来ません。

長岡で1324Mに乗り換えてやがて今日の撮影地である小さな無人駅長鳥駅に到着です。

今回の18切符で旅行&撮影を考えた時に3~4の候補地がありました。

一つは信越本線で485系の北越&EF81貨物の撮影、二つ目は上越本線の石打付近&ほくほく線

三つ目は信越本線の古間付近、四つ目は小海線乗車でした。

しかし、一番現在撮影したい被写体として考えたのが一番目の場所になったわけです!

傘を差しながら目的の踏切付近に到着しましたが身体は汗と雨で濡れています。

やがて、踏切の警報が鳴ったので下り普通電車の方を構えていると、上りEF81貨物がやってきました。

                 普通電車とEF81-628牽引の80レとの出会い

その後は雨も上がった中を、485系使用の下り快速くびき野、国鉄色の18T編成の485系上り北越、

R編制の下り北越、EF81,EF510牽引の下り貨物が次々とやってきて列車密度が高く期待通りでした。

                         T18編成の1052M

                      R25編成の1051M

                    EF81-735牽引の8097レ

踏切付近にヒマワリが綺麗に咲いていたので、カメラを構えているとヒマワリを植えた近くの農民がやってきて

立ち話をしました。婦人は87才とかの高齢ながら70才台としか見えない若さで、山間の農家で

のんびりと生活している様子でした。この夏は日照り続くで今日は久しぶりに雨が降ったとかで

雨が降らずに秋もの野菜の植付けが出来ずに困っていたとかです。冬期は豪雪地帯で今冬もたびたび電車も運休したとか!

小生が今年3月に寝台特急日本海で秋田まで行き、その帰り道にこの付近を通過したが豪雪にびっくりし次第です

列車の構図は、ヒマワリを前景に485系R編成や各停をスローシャッターで流しました。

               R編成の1054M

撮影を終えて、ふたたび、汗だくで長鳥駅に戻ってから水分補給を着替えをして帰路につきます。

(合計485系北越などが5本、貨物が6本と効率的な撮影が出来ました)

長鳥駅12時37分発の1336Mで直江津まで行った後は、富山、金沢、敦賀、長浜で乗り換えて

京都に着くのは23時08分です。

                            (続く)

 

 

 

 

 

 

 


寝台特急日本海乗車&青春18切符による日本海縦貫鉄道の旅紀行(5)

2012年03月24日 | 信越本線

 寝台特急日本海で敦賀から秋田まで乗車後、日本海が走った足跡を求めて今度は青春18切符で秋田から敦賀を目指します!

前回は村上から乗車して新潟には13時35分に到着しましたが、今回は新潟駅14時発の快速くびき野2号(3372M)で直江津駅を目指します。

今日の快速くびき野は、485系特急用車両のT−17編成を使用しており、自由席青春18切符で乗車できるので何かリッチな旅になりそうです!

車内は、茶色のシートで落ち着きのある車内で寛ぐことができました。

 

 

        快速くびき野は新井行き          484系の俯瞰ビユー

 

        くびき野の左にはDCが停車中        くびき野の側面表示

 

 小生が乗車したモハ485−1010号           新潟駅の佇まい

 

       485系の車内                テーブルにお茶、18切符、ダイヤグラム、ビデオを置いて!

 

停車駅は、新潟を出発すると、新津、加茂、東三条、見附、長岡、宮内、柏崎、柿崎、直江津と停車し、直江津からは信越本線の

新井まで各駅に停車しますが、小生は直江津で下車です。

長岡を過ぎたあたりの越後岩塚~塚山~長鳥~越後広田にかけては一面の豪雪地帯を行きます。車窓から高く積もった雪景色の中を

485系T−17編成が軽快に疾走する様子は今までの各駅停車にない心地でしょすか!

 

車窓から雪景色が見える(背景に上越新幹線の高架橋)       貨物ヤードにEF81が待機

  

 鉄橋を渡る快速くびき野                               一面の銀世界

                          銀世界の中にはざ木が立ち並ぶ

 

        塚山駅の雪塊                               車窓の高さまで雪が積もる

 

                                        暖かい車内の外は一面の雪景色

                    山間部から平野部に降りて来た頃の雪景色           

             

                  柏崎駅に到着すると雪はありません

 

今回の旅行寝台特急日本海に乗車しての帰りですが、当初の計画では定期運行が終了する急行きたぐに乗車して新潟まで行き、

帰りに信越本線の長鳥駅で降りて485系特急電車を撮影する案もありましたが、もしその案で行けば雪深い景色と485系を撮影

できたのですが、次の機会に行きたいと思います!

 

*昨日の936Mは115系4連でした(本文上は3連と記載したので訂正します)

以下 次回に続く!

 


青春18切符による裏日本縦貫鉄道の旅紀行(村上→新潟)(4)

2012年03月23日 | 信越本線

 

寝台特急日本海で敦賀から秋田まで乗車後、その足跡を求めて今度は青春18切符で秋田から敦賀を目指します!

前回は酒田→村上に11時41分に到着でしたが、今回は村上駅12時22分発の各駅停車936Mで新潟を目指します。

村上駅では、発車までの間に11時45分に下りいなほ3号2003Mが485系のR編成で、12時09分には

上り特急いなほ8号2008M(485系T編成)が発着するので見届けました。

いずれも特急いなほのネーミングは新潟の米どころから来ているのでしょうか?485系が特急車両として使用されている

のは、頼もしい限りです。

                   いなほ3号が秋田に向かう 

              いなほ8号が村上駅に入線です

           いなほ8号と次に乗車する各駅停車936Mが並びました

 村上発の各駅停車はクハ115系3連で、ボックス型の椅子席でゆっくりと乗車です。

丁度、昼過ぎになったので秋田駅で購入した駅弁「はらこわっぱめし」を賞味しました。

このお弁当は、いくら、鮭の切り身、舞茸などがわっぱの容器に入っており豪華な中身でした!

 

     村上駅にて936Mが発車を待つ                クハ115−1130

 

                             はらこ わっぱめしの駅弁

 途中、坂町駅構内のは、かってSL時代に使用していた給水塔が今も残っており懐かしく思いました。

昭和47年頃に坂町に立ち寄ったことがあります。米坂線は、米沢ー坂町間にSL(9600形式)が活躍していた頃に撮影に訪れた

地でした。

 

         115系の車内             坂町駅構内の給水塔

         昭和47年3月、SL引退前のセレモニーが坂町駅で行われた写真!

新潟に近づいてきて貨物ヤードにはEF81-33が駐留していました。まもなく新潟に到着です。

新潟駅には13時35分に定時に到着しました。駅構内に次に乗る快速くびき野が入線してきました。

 

     貨物ヤードにてEF81が待機

                

          新潟駅に到着した936M

                 次に乗る快速くびき野が入線

 

以下、次回に続く!


寝台特急日本海号乗車&裏日本縦貫線/青春18切符の旅(3) (酒田→村上)

2012年03月22日 | 信越本線

寝台特急日本海で敦賀から秋田まで乗車後、その足跡を求めて今度は青春18切符で敦賀を目指します!

前回は秋田→酒田を各駅停車で乗車でした。

                        

今回は、酒田9時23分発824Dの各駅停車で村上までの乗車です。

羽越本線は勿論電化されていますが、なぜかデイーゼルカー2両キハ47−517+キハ47−1512)が運行されていました。

このDCは凄いエンジン音排気の煙ともに発車しますが、電車のような急加速はなくゆっくりのんびりと走る姿はローカル線に似合っています!

沿線は一面の銀世界の中に庄内米の看板があり、実り秋には美味しそうなお米が収穫されることでしょう。

  

       酒田駅に入線のDC(回送)                   キハ47−1512(後部車両)

  

  3番線で発車を待つ824D(先頭車両)        キハ47−517(先頭車両)

今回、羽越本線のダイヤグラムを持参したので、乗車中の824Dがすれ違うスジを見ていると、藤島駅付近で下り貨物列車4061レ

羽前小沢付近では4075レ貨物列車とすれ違うので、列車の先頭に行って窓越しに撮影です。機関車は4061レがEF81-148号機

4075レがEF81-28でいずれもEF81が牽引していました。(撮影したDCの先頭車の窓ガラスが汚れていたので写真は不鮮明なのであしからず)

一方、北陸本線では EF510が主力機関車となっていますが羽越本線はまだまだEF81が活躍しているようで一安心でした。

  

            瓦葺きの駅舎(砂越駅)                     車窓は一面の銀世界

 

           余目駅(陸羽西線乗り換え)             羽越沿線の風景

                            4061貨物レはEF81-148(藤島駅構内)

  

         鶴岡駅にて乗り換えの乗客風景                  4075貨物レはEF81-28(羽前小沢駅構内) 

羽越本線の車窓は日本海の海岸沿いで身近に見られるので、各駅停車に乗りながらのんびりと風景を楽しむことが出来ます。

また海岸沿いに建つ駅舎はかわいい瓦葺きの建物がバックで海と調和していました。

 

 瓦葺きの駅舎の背景に海が見える(小波渡駅)                 五十川駅にて(225D)

やがて、沿線随一の見所である今川~桑川間の「笹川流れ」が車窓に見えてきました。

笹川の流れ国の名勝天然記念物(新潟県立自然公園)に指定されており、見事な景観を誇る約11キロの岩の間を

盛上がるような潮流があるとされています。

ここは、海と岩が醸し出す海岸美がすばらしく、俯瞰気味に海と岩と列車を撮影する構図は、かって特急白鳥号の撮影の

名所と知られいます。現在では485系特急列車いなほ号の被写体として絵になるようで一度撮影に訪れたい場所です。

(関西地方では485系雷鳥が廃止されて以降は485系はお目にかかれないので残念です)

                                  美しい海岸線を行くDC

 

                 岩場と海岸の風景                      越後寒川の駅標

 

         民家の家並の背景に海岸線が見える             今川駅にて(次は桑川駅)

 

           笹川の流れの風景                    桑川駅と笹川流れ(夕日会館)

                                      笹川流れの絶景風景

  

                                        村上駅に到着の824D

やがて824Dの終着駅の村上駅に11時41分に到着しました。

久しぶりにデイーゼルカーに乗っての旅でした!

深夜、日本海は真っ暗な中を、このような風光明媚な場所を通過したのでしょう

 


青春18切符 小旅行(2)

2011年09月01日 | 信越本線
青春18切符を使って新宿23時10分に出発して翌早朝4時51分に新潟駅に到着。その列車とは「快速ムーンライトえちご」で、
特急用車両183系6両で運転しており運転日は不定期ですが主に夏休み期間中心に運転されています。
新潟に近づくにつれて空が白みかける雰囲気はいつ経験してもすばらしい。この空があけるところから今日が始まるわけだからです。
到着後、同じ路線の一番電車に乗り替えて直江津行きに乗車する。最初は空席が目立ったがやがて通勤客が乗り込み混雑が始まる
朝の出勤風景ですが、乗客の地元なまりの会話を聞いて新潟に来ているのだという実感が湧いてくる。
車窓に目を向けると車内に朝日が差し込み今日一日の晴天を確信する。
途中の来向駅で下車して下り「急行きたぐに」の走行風景を撮影するが停車駅のため一旦停車した車体を見ると朝日を浴びて美しい。



再び直江津ゆきの電車に乗り、長鳥駅で下車する。この駅はかって信号所であったが地元住民が費用を出し合った悲願の駅であるとの内容が
駅前の看板に書いてあった。
この駅から徒歩で数分の踏切付近で撮り鉄を行うわけです。
塚山方面からトンネルを抜けた列車は、逆光の中を直線でやって来る。かってこの場所で「特急白鳥」の写真を思い起こす!



今では貴重になった485系特急「北越」を撮影する事が出来る。電車には記号があって、グリーンの先頭車のR編性、国鉄色、上沼垂色の
T編成など3種類の車体塗装があり楽しく撮影が出来る。



再び電車に乗って鯨波駅で下車するが、柏崎から柿崎付近までの間は日本海沿いの海岸を走るので景色が抜群にきれいなところです。
この場所付近を走行するトワイライトエクスプレスが夕日に沈む光景をイメージして作られたとか!
鯨波駅から徒歩10分ぐらいで海岸線横の線路が目に飛び込んでくる。エメラルドグリーンの海岸と岩礁のある半島が美しい!



上り、下りの列車を場所を移動しながら撮影する。ここの本命はやはり特急「北越」と電気機関車牽引のコンテナー貨車です。
その他「快速くびき野」は特急車両を使って特急料金がいらないのでお得です。とは言え、炎天下での待機中(列車が頻繁にこない)には、
雨用に持ってきた折りたたみ用傘を日傘代わりに使って暑さをしのぐ。勿論熱中症予防のためにペットボトルは必需品!