新旧の鉄道&風景の撮影紀行

鉄道のある風景、京都をはじめ自然のある風景をカメラに納めてます!

古都を行くドクターイエロー

2022年08月29日 | 新幹線

昨日から、めっきり涼しくなってしのぎやすい天気になってきました・・・

先日、京都鉄道博物館に出かけた際に、3階展望エリアに向かいました!

この場所は、東寺の五重の塔を背景に新幹線や東海道本線で行き交う列車が

見えるビュースポットです・・・

やがて、午後2時すぎになって下りの新幹線ドクターイエローが姿を見せました!

ドクターイエローを見ると幸せが訪れるとか・・・

  2022.8.27  東海道新幹線  下りドクターイエロー

       新幹線車両同士のすれ違い・・・

        特急はるかのすれ違い・・・

     下り貨物列車(EF65 5087レ)と上りカンガルー便

           下り福山通運専用列車


京都鉄道博物館の展示&その雄姿(ニーナ)

2022年08月27日 | 鉄道

今日は京都鉄道博物館に出かけて、鉄道フアンから人気の高い流線形の電気機関車「EF66-27号機」

別名「ニーナ」で親しまれている機関車の屋内展示されているので多くのフアンで賑わいました・・・

この機関車は、1973年に製造され、今年はいよいよ引退が近づいているので博物館での展示となりました!

また、隣には名機として知られる「EF65」、コンテナー貨車も展示されていました・・・

なお、ニーナが本線上で活躍していた頃の蔵出画像も併せてご紹介します!

 

   2022.8.27  京都鉄道博物館にて   EF66ニーナ電気機関車

    惜別のヘッドマークが  (図柄は、かってスーパーライナー時のもの)

          電気機関車(EF66-27&EF65)の並び展示

  EF65型    最近に最終全般検査を終えましたが、次回の全般検車はないので、あと数年で引退? 

 

*以下は蔵出画像から・・・

   冷房装置が無い時代のEF66-27  (東海道本線)  (冷房装置・・・屋根上のボックスがない)

                 伊吹山の裾野を行くF66-27

                雪原を行くEF66-27

           カンガルー便を牽引して、山科のカーブを行く・・・

          能登川の田園地帯を行くカンガルー便

     福山通運専用便を牽引して山崎のカーブを行くEF66-27

                  瀬田川を行く列車


百日紅咲く拾翠亭(京都御所)

2022年08月21日 | 京都

京都の街も大文字の送り火が終わって日常が戻ってきました・・・

本来なら今日~24日にかけて地蔵盆が行われますが、我が町内はコロナ禍で今年も中止になって残念!

夏の後半になると花々が中々見られなくなっている季節、唯一?咲いている百日紅を求めて京都御所の南西にある

九條家の遺構「拾翠亭」を訪れました。(一般公開は木、金、土曜日)

境内の静かな緑の佇まいの中に、赤い百日紅が咲いており、建物の二階から眺望したり、お庭を散策して

楽しみました・・・

    2022.8.20  拾翠亭 庭園内「四阿」

      庭の「四阿」から百日紅を眺める・・・

 

       二階座敷から北、東、南の三方が眺望できるビユーポイント

          百日紅越しに九条池に架かる高倉橋を眺望・・・

       欄干と御簾越しに百日紅を眺望・・・

            一階の広間

     庭からの風景はステキ・・・

     拾翠亭の入り口

この建物は、江戸後期に当時の五摂家の一つである九条家の別邸として茶会や歌会として

使用されていた数寄屋風の書院造りで、貴族的な優美な外観を呈しているとあります!

「拾翠」の名前は、緑の草花を拾い集めると言う意味が込められており、その昔平安時代に

貴族の方々がのどかな春の日に野辺に出て草花を摘んで楽しんだ慣わしに因んでいるとか。

また、翠は緑の美しいカワセミと言う意味があり、買って、この池で数多くのカワセミが

飛来したとかで、「拾翠」と名付けられてとパンフレットにあります・・・

   九条池の高倉橋から「拾翠亭」を望む・・・


大文字の送り火

2022年08月16日 | 京都

今夜は、京都の夏の風物詩として知られる五山の送り火は3年ぶりに

全面点火されました!

点火直前まで雷雨が激しく降っていましたが、午後8時前になって雨も上がったので

自宅近くの京都御苑に急ぐと、無事に夜空に映える真っ赤な大文字の姿が浮かび上つていました!

特に、点火直前に雨が降り大気がクリアーになったので一際鮮やか大文字が見られました・・・

なお、それに先立ち、15日に送り火を焚き上げる護摩木の志納を銀閣寺近くの

神社境内へ出かけました!

〇〇家先祖代々などと墨で書いた割木や護摩木は16日当夜に

大文字山で点火されて、故郷に戻っていたご精霊さんを再び冥土へ送る

送り火としての行事です!

一部、蔵出し画像を含めてご紹介したいと思います・・・

        2022.8.16   大文字の送り火  (京都御苑にて)   20時19分

                    20時24分

        京都御苑の蛤御門から眺望・・・  (蔵出画像)

     広沢の池越しに見る鳥居形の送り火と灯篭流し(蔵出画像)

            〃     (蔵出画像)

    2022.8.15 大文字送り火の護摩木の受付場所(今年はコロナ禍で近くに八神社境内で)

      松割木、護摩木の志納

墨で書かれた松割木、護摩木は積み上げられた後、軽トラック→ワイヤーケーブルで山頂に運ばれます・・・

   銀閣寺前の風景、正面は銀閣寺入口、護摩木受付は左へ・・・

 

  

 帰り道に昼食として銀閣寺近くの蕎麦屋さんで、美味しい天ざるを賞味(鱧寿司付)

 


今日は、山の日(信州)

2022年08月11日 | 信州

今日は、「山の日」の祝日です・・・

今は、コロナ禍で外出がままらいないので、憧れの信州へで出けられないのが現状です!

(また、齢とともに外出が億劫になっていますので)

そこで、蔵出画像から懐かしの信州の山々の風景をご紹介したいと思います!

         乗鞍高原から見る朝日に輝く八が岳方向の山並み・・・

          霧ヶ峰から眺望する富士山

       高山植物咲く白馬・栂池高原からの眺望(白馬岳、小蓮華山)

            乗鞍高原(善五郎の滝)

      八方尾根の八方池からの眺望(白馬三山は雲の中)


芙蓉の咲く頃、六道まいり(京都)

2022年08月08日 | 京都

昨日は、京都ではお盆の準備として六道まいりに出かけました・・・

ご先祖さまのお精霊さん(おしょらいさん)が年に一度はるか十万億土の冥界からの旅より、

わが家にお帰りになられますことより、私たちが特に心を用いる行事とされています。

この六道珍皇寺は、平安京の東の墓所であった鳥辺野に至る道筋にあたり、この地で「野辺の送り

(のべのおくり)」をされたことと、小野篁が夜毎(よごと)冥府通いのため、本堂裏庭にある

井戸をその入口に使っていたことといわれています。

お参りは、先ず迎え金をうち、お塔婆を線香の煙で清め、高野槙の穂先で水塔婆を湿らせます。

帰り道に祇園白川に立寄って、綺麗な芙蓉が咲いている光景に出会いました!

  2022.8.7   芙蓉咲く風景  祇園白川

 

 

 

 

     鴨川の流れと納涼床が・・・

  六道まいり (六道珍皇寺) 六道とは、地獄道、餓鬼道、畜生道、修羅道、人道、天童の六種

    

           迎え金を打つ

   塔婆を線香で清める・・・

 

   高野槙の穂先で水塔婆を湿らせる「水回向」・・・

  帰りに、高野槙と仏壇用の盆花を買い求める・・・

 

 

 


瀬田川橋りょうを行く列車(EF66-27)

2022年08月04日 | 東海道本線

真夏の蒸し暑い日、東北地方~北陸にかけて線状降水帯の大雨で大きな被害が出ています!

米坂線の橋梁が流されたり、各地の鉄道が不通になったり河川が氾濫しているようでお見舞い申し上げます!

 

JRの電気機関車は、次々と新車が登場していますが

一方で永年親しまれてきた名機が引退に近づいています。

かって、ブルートレイン(寝台特急)で活躍した後、現在は貨物列車を牽引している電気機関車「EF66型」の

原型姿の機関車で唯一残っていた機関車が引退間近になっています。(27号機から「ニーナ」の愛称で親しまれています

そこで、昨日は東海道線を走る運用があったので、定番の瀬田川橋りょうに出かけて

久しぶりにその雄姿に出会う事が出来ました!

なお、当日は暑いながら河川敷は爽やかの風が吹き、また瀬田川は琵琶湖からの流れ出る水で暑さが和らぎます・・・

目的の列車が通過したので引き上げた後に、雷が鳴り大雨になりました!

 2022.8.3  東海道本線(瀬田川橋りょう)  8865レ  EF66-27+EF64ー1026(無動力回送)+チキ(4)

             〃

*ブルートレイン時代の雄姿(蔵出画像から)

   東海道本線(早川ー根府川)  寝台特急富士・はやぶさ

 

以下は昨日の画像

  2022.8.3     亀山配送 赤いデイーゼル機関車(DD511192)+キハ120-306(回送)

          上り貨物列車・・・瀬田川の流れを行く

    2059レ(カンガルー便)

 


再びレンゲショウマ(京都府立植物園)

2022年08月02日 | 京都

8月に入り、毎日も猛暑が続きますが熱中症にご注意を!

先日、定番の植物園で可憐で清楚なレンゲショウマを鑑賞しましたが

その時は3~4輪しか咲いていなかったので、再度レンゲショウマを求めて

出かけました!

今回は数多くの蕾が開花し、花が咲きみだれている光景に出会えました・・・

(実は、レンゲショウマ目当てで植物園に出かけたのは3回で、1回目は蕾のまま、

 2回目は3~4輪の花、3回目でようやく満開の花に出会えました)

  2022.7.30  京都府立植物園   レンゲショウマ

         7つほどのレンゲショウマが咲いています・・・

 

 

 

           ミソハギ

  青空に咲くヒマワリは盛夏の象徴・・・