新旧の鉄道&風景の撮影紀行

鉄道のある風景、京都をはじめ自然のある風景をカメラに納めてます!

今年の鉄道結果

2011年12月31日 | 北陸本線

 

 

今日は大晦日です

今年の鉄道趣味の1年を振り返ると、春のダイヤ改正で永年親しんで来た雷鳥号が廃止されることになり、3月11日、ダイヤ改正前日のラストラン

北陸本線の南今庄で雪景色の中を雷鳥8号を見送りました。

(その帰路の途中に地震速報を車のFM放送で知りましたが、それが未曾有の東日本大震災とは知りませんでした)

下り雷鳥33号のラストランは、京都から敦賀まで乗車して最後の乗り鉄を満喫した後は、敦賀駅で雷鳥号を見送りました!

その後は、287系(ATS-P)の交替までの間、福知山線に入線した381系(紀勢線で使用していた車両)が6月まで活躍した勇姿を

追いかけました!

には、妻と一緒にトワイライトエクスプレスに乗車して北海道へ行きました!

トワイライトエクスプレスで優雅な列車クルージングを楽しんだ後は、美瑛、富良野、旭岳の自然を満喫することが出来ました。

   

そして、12月には来春日本海、きたぐに廃止されるとのニュースが流れましたが、臨時列車としてかろうじて残る事を知るも

日本海を追いかける日々で年が暮れようとしています。

プログは今年の8月から始めて4ヶ月あまりの間に17618件ものアクセスがありありごとうございました!

来年こそ良き年でありますように願って今年最後のプログを終えます!

ご愛読の皆様 良いお年を!

 


雪原を行く「寝台特急日本海」の勇姿

2011年12月30日 | 寝台特急日本海

今年もあと2日を残すだけですが、来春には寝台特急日本海、急行きたぐきが廃止されますが、辛うじて臨時列車として

生残るので一安心です。

年末は多忙のため湖西、北陸の線路脇に出撃出来ませんでしたので、今日のフオトは以前にフレームアウトして撮影した湖西線を行く寝台特急日本海の勇姿を

掲載します。なお、この場所は現在フエンスが設置されたため撮影不可ですので念のために!

                       湖西線(マキノー永原)にて4002レ

年末は、娘夫婦が孫を連れて帰省中のために自宅で過ごすことが多い中に、昨日夕方に2歳の孫を連れて京都駅東の陸橋に出かけてたら、陸橋の上は

多くの子供ずれ、鉄道フアンが詰めかけていました!

孫は電車が好きなので新幹線、在来線(サンダーバード、快速など)、貨物列車が通る度に、カンカン(踏切の警報音?)、早いねー

と言って大興奮のうちに時間が経過して陸橋を後にして自宅に戻りました。

(その間、北陸本線のEF81貨物列車を期待していましたが、残念ながらウヤか?姿を見せませんでした

  


輝くトワイライトエキスプレス

2011年12月22日 | トワイライトエクスプレス

豪華寝台特急トワイライトエキスプレス号は、大阪ー札幌間を走行しますが、今夏に下り8001レに妻と一緒に乗車して列車によるツーリングの旅を楽しみました

(9月5日~7日のプログ参照)が、その後は、もっぱら地上からトワイライトエキスプレスの勇姿を眺めるだけで主に北陸本線、湖西線にでかけています。

来春には、もう一つの裏日本縦貫寝台特急の日本海号廃止されて臨時列車としてかろうじて残るようですが、トワイライトエクスプレスを追いかける日が

多くなりそうです。

今日のフオトは、11月末に田植え時期でないのに田んぼに水が張られていました。

この地方(北陸本線の今庄付近)は冬に豪雪がやっていくるので、雪を溶かすために予め水を張ってあるのかな?と思っています。

夕日にトワイライトエクスプレスの緑のボデーが輝いていました!

                  北陸本線(南条ー王子保)  8001レ


湖西線の雪景色(サンダーバード)

2011年12月20日 | 湖西線

昨日、滋賀県下の湖西線へ出かけて寝台特急日本海を撮影後は、

次に撮影する列車もなかったので、近江中庄ー近江今津にある内湖で未だ紅葉が残っている木々が湖面に写って綺麗だったので、雪景色紅葉のコラボレーション

即ち秋と冬の両方の風景を堪能することが出来ました。

その横をサンダーバードが駆け抜けて行きましたが、上りのトワイライトエキスプレスは遅延してなかなか姿を見せなかったのと、光線の状態が悪くなったので,

近江中庄駅に戻る際にトワイライトの列車とすれ違って、残念ながら列車を見送るだけでした。

 

次に、海津方面に行くと、海津大崎の湖面付近に降り立つと、淡雪と琵琶湖と箱館山の風景が冬の湖北のイメージにマッチしていました!

 

帰路の途中、京都市内に戻ってから京都駅東の大谷中学校前で15時前の通過する下り北陸本線経由のEF510にお目にかかってから

自宅へ戻りました!


雪の寝台特急日本海(湖西紀行)

2011年12月18日 | 寝台特急日本海

昨日から寒波がやってきて京都市、滋賀県などで雪だよりがあったので、翌日の日曜日(12月18日)に

湖西路に出かけて雪景色の中を行く寝台特急日本海を撮影することにしました。

早朝、かなり冷え込んで寒い中を出かけると、湖西路の景色は近江今津付近から雪景色になり

雪化粧した湖西の山並みが日光を反射して輝いていました!

やがて、定番の近江中庄付近まで行き、凍った雪道を歩いて行くと、十数名の先客が一列になって

三脚をセットしていたので、小生もその横に場所を確保しました。

この場所は近江中庄駅から近いので鉄道に乗ってくるフアンも多くありました。

ネットで調べると、今日の敦賀以南の牽引機はローズピンク釜確率が高いので期待していると、

雪の彼方から、赤い釜とブルートレインが見えて来たので、先ずビデオカメラのスイッチをオンにして

カメラで日本海を追いかけて撮影する。

白い雪景色の中をローズピンクの釜(EF81-101)とブルーのトレインが良く似合いますが、はたして何時まで見られるのか

と感慨深いものがありました。

 


来春のダイヤ改正で「日本海」、「きたぐに」は臨時列車化?

2011年12月16日 | 鉄道

JR西日本のHPが12月16日に発表した来春のダイヤ改正(3月17日)の概要が発表されました。

これによりますと、 

「ご利用の減少に伴い寝台特急日本海(大阪~青森間)、夜行急行きたぐに(大阪~新潟間)の運転をとりやめます。

なお、お客様の多い時期に臨時列車として運転します。

最終的な列車時刻は平成24年2月25日発売予定の時刻表3月号でお知らせします

との内容でした。

やはり日本海だけでなく、きたぐにまで廃止とは、残念でなりません。

但し、多客時には臨時列車として運転されるようですが、過去の事例(ムーンライトなど)から

そのうちに臨時列車の設定もなくなることが危惧されます。

いずれにせよ、最後まで日本海、きたぐにの勇姿を見届けたいと思います!

 

 

(個人的な考え)

日本海の場合は、50%の乗車率であり、時々2両増結していることも多々あり、需要があるわけです。

また東北大震災に伴う東北地方の復興支援の観点からも公共性を重視する時に廃止はあってはならないと

考えています。

また車両老朽化はありますが、過去に廃止されたブルートレインの比較的良好な車両と置き換えるとか

シングルツイーンゴロントシートなど車両を導入するなど乗客の立場に立ったJRの努力が見られなかったの

が残念です!

 

 

 


懐かしのSLシリーズ(1)

2011年12月16日 | SL

昭和48年8月、京都から山陽本線で九州の玄関口門司港まで行き、夜行列車に乗って一路宮崎へ行きましたが、お盆の時期のため座席はおろか、

通路も満員の乗客で一杯のため、通路の床にも座れず立ってままで一夜を過ごして宮崎に着きました。

その後に、日豊本線の青井岳駅等でC57を撮影後に、田野駅で下車して、田野の鉄橋の手前に古い木製の橋を見つけたので、手前に木橋を入れて

門デフ装備のC57が客車4両を従えて鉄橋を渡る構図は、まさに良き時代の日本の原風景でしょう!

そして、昭和48年10月のダイヤ改正で京都発都城行きの急行日南3号が宮崎ー都城でSLが復活して活躍することに

なりました。(南宮崎電化の昭和49年4月までの間)

昭和49年2月に、日豊本線急行日南3号(1211レ)がSL牽引している勇姿を見る為に、先に来ている友人と待ち合わせて日豊本線の田野駅で下車して

田野の築堤を行くC57牽引の日南3号を撮影する事ができました。日南3号は、荷物車、寝台車1両、グリーン車2両、客車3両の豪華な編成です!

(始発時は12両+荷物車ですが、大分、宮崎で一部の客車が解結されて宮崎からは上記のとおりの編成で走行です)


裏日本縦貫貨物列車と京の風物詩(2)

2011年12月15日 | 東海道本線

本日は、所要のために京阪電鉄で光善寺まで往復して久しぶりに京阪電鉄に乗車しましたが、帰り乗車した特急電車は8080系(旧3000系)で

40thのヘッドマークが掲載されていました。

        七条にて                     光善寺にて

帰りに七条で下車して、JRの陸橋及び大谷高校前で下りの裏日本縦貫貨物列車は、15時前にEF510のみで続行の貨物列車は見られませんでした。

(前回の続行は1本が臨貨であったようです?)

16時台の上り貨物列車4076レは、EF81-501がコンテナー貨物を牽引してやってきました。

  

 EF510-20                                                                            EF81-501

帰路、加茂川の河川敷でユリカモメが数百羽が佇んでいたのでユリカモメの飛翔のタイミングを辛抱強く待機していました。

そして、一斉にユリカモメが京都の空に飛翔するところを見る事ができました。

 


京都紅葉紀行(下鴨神社ほか)

2011年12月14日 | ジュイフルトレイン

今年の紅葉もほとんどの場所で散りぞめになっていますが、京都で一番遅い紅葉の名所が下鴨神社です。

今年の紅葉狩りは、山間部の比叡山、高雄、貴船に始まり、南禅寺,園光寺,毘沙門堂などの市内の紅葉を楽しみ、最後が下鴨神社で打ち止めとなるわけです!

しかし、今年は地球温暖化の影響か?紅葉の時期が遅い傾向にありますが、紅葉の木によっては紅葉になる前に枯れて落葉していることも見かけられました。

下鴨神社に朝10時半頃に到着して,先ず入口にある世界文化遺産の石碑を見ながら入ると、鬱蒼とした糺の森は日頃は青い森は、今は紅葉で煌めいてました。

糺の森に入ってすぐ左に河合神社の赤い鳥居付近には黄色い銀杏の葉が敷き詰められていまいした。糺の森を進んで行くと右手に小川があり絶好の

ロケーシュンで、黄色と赤の混じった紅葉、真ん中を流れる小川、落ち葉が一面に敷き詰められた光景です。

 

やがて大鳥居を潜ると下鴨神社の本殿に入りますが、今日はその手前の相生社の例祭が執り行われていました。

この相生社は、縁結びの神様とかで神主さん、関係者の榊の奉納などがありましたが、若い女性の見物姿が目につきました。

本殿で、健康祈願と写真を撮影させていいただくとのお祈りをして本殿を後にして、左側を望むと一本の紅葉の木が綺麗に輝いていました。

 

帰り道は西側の広い境内を行くと、一面敷き詰められた落ち葉を踏みしめながら下鴨神社を後にしました。

帰りがけに京都御所に立ち寄ると、名残の紅葉が快晴の日の光が逆光で輝いて背景の御所の建物の映えていました。

今年は、12月中旬になっても未だ紅葉が楽しめる今年の京都の紅葉でした!

 


山陰本線(183系) 丹波路撮影紀行

2011年12月13日 | 山陰本線

先日の日曜日は、朝から名残の秋風景を求めて山陰路に出かけましたが、前回の山陰路訪問から3週間が経過していましたが

183系の特急電車は通常4両編成ですが、カニシーズン等の多客時には6両に増結されるので撮影には狙い目です!

先ず、園部の道の駅で休息後、下山橋りょうに向いましたが前回の銀杏の葉は既に落葉していたので橋りょう反対側に回って

茶色に紅葉した木を前景に5081M(はしだて1号)を構図に入れました。次の上り特急5010M(きのさき10号)は、

先ほどの特急と和知で交換してやって来るので、急いで次の下山ー和知の橋りょうに向かい事なきを得ました。

 

      5081M 6連                    5010M  6連          

今日の山陰路は、鉄道撮影以外にもう一つの目的があります。実は我が家の米櫃が空になったので、和知の道の駅「和」

お米を購入することでした。この道の駅では、お米は目の前で玄米から精米してくれるので、新米のような美味しさがあるから

いつもお米が無くなると山陰路の和知までやってくるわけで、今回は妻も同行しての買い物で、お米以外に野菜、猪肉などを購入する

買い物ツアーになりました。この道の駅のお食事処では夏は鮎冬は猪鍋が珍しいメニューなので、今回は猪鍋を賞味しました。

   

 猪鍋は味噌仕立てで猪肉が一杯(1500円)    すき焼き定食は1300円

 

猪鍋を賞味して暖まったところで、更に北に向かい立木駅近くの段々畑の上から俯瞰気味に5003Mを構えていると

農作業の人が丹波の名産黒豆を天日干しをしている風景に出会いました。

次に向かったのは、綾部に近い山家で柿をアップして列車は低速でシャッターを切ったり、正面気味にやって来る特急電車5016M(きのさき16号)

の秋景色を撮影しました。

 

        5014M 287系 7連                                 5016M

この時期の夕暮れが早く訪れるので、帰りがけに鍼灸大前駅に立ち寄ると、駅の広場にD51567の動輪7個(1+5+1)が展示されてあり

かって山陰線の貨物を牽引したD51に思いを馳せました。夕暮れ時でもでデジカメは露出にとって有り難い機材であり、フイルム時代には

撮影が難しかった条件でも撮影可能になってきます(小生のニコンD700はISOが100~6400まで可能)

夕闇さまる丹波路を快走する183系特急電車(5087M、5086M)を撮り終えて帰路につきました!

 

5086M (はしだて6号) 6連                                   5087M (はしだて7号) 6連