新旧の鉄道&風景の撮影紀行

鉄道のある風景、京都をはじめ自然のある風景をカメラに納めてます!

久しぶりの485系

2012年07月29日 | 東海道本線

久しぶりに関西地方に485系R27編成が夕方にやってくるので京都駅へ出かけました。

本来ならば、湖西線で緑の稲穂を前景に撮りたいところですが、このところの猛暑と

他に撮影対象が少ないので近場の駅でお茶を濁した次第です!

この列車は、新潟→京都の輸送番号天理119の9542Mで新潟車485系R27編成6連でした。

関西方面は雷鳥が廃止されてからは485系を見る機会がなかってので久しぶりの再開でした。

この日は、午後に大阪ー新大阪の橋脚に車が接触した関係のダイヤの乱れから約1時間余りの遅延で

京都駅に到着でしたが多くの鉄道フアンが待機していて賑わいました。

因みに、入場券で構内に入りましたが2時間の制限ぎりぎりで出場した次第です。

なお、小生にとっては、今年春の青春18切で新潟まで快速くびき野に乗車以来の再開で懐かしく思いました。

 

 

 


「サロンカーなにわ」記念号の撮影紀行

2012年07月26日 | 北陸本線

7月25日は、久しぶりに5月連休以来2ヶ月半ぶりに北陸路に行ってきました。

この日は、大阪→敦賀駅間(米原経 由)に「欧亜国際連絡列車100周年号記念号」が

サロンカーなにわで運行されるわけで、大サロが運転されるのも山陰のお召し列車以来です。

撮影地に思いを巡らせてR161を北上して天気が良ければ伊吹山を背景にした場所を考えていましたが

山並みは霞んでいたんでこれを断念して、定番のダンロップ前へ行くと、想像以上のフアンが詰めかけて

いたので、小生は一番端からの撮影になりベストアングルから程遠いものでした。(それに供えて脚立を持参しましたが)

2時間ほど待機した後、9215レとして定刻にEF81-113牽引の大サロが綺麗な車体を輝かせて通過して行きました。

なおこの列車は長浜‐敦賀駅間開業130周年、ウラジオストク航路開設110周年、欧亜国際連絡列車運行100周年

記念して「敦賀・鉄道と港」 まちづくり実行委員会が企画したもので、列車の乗車は日本旅行が販売しました(大人1万円)

さまざまなイベントの一環として、敦賀-ウラジオストク間「ぱしふぃっくびいなす」の運航も行われました。

その他、大サロが到着後敦賀駅で車内の一般公開は、記念券の発売も行われ多くのフアンで賑わいました。

大サロの回送は敦賀ー新疋田の内カーブでEF81-104が牽引して回9516レとして湖西経由で大阪に回送されました。

その他、長浜ー敦賀駅開業130周年のマークを着けた普通電車が華を添えました!

 

 


日本海縦貫甲種回送&貨物列車がEF81!

2012年07月24日 | 東海道本線

7月23日京都駅に出かけて午後3時半前~4時頃にかけて日本海縦貫貨物、甲種回送と3本が連続で

しかも赤色原色のEF81がやって来ました。

先ず、JR北海道向けの甲種回送8561レEF81-742牽引で733系3両×2編成で、この電車は札沼線の

電化用のようです。甲種回送が通過した後は多く居た鉄道フアンは姿を消して小生一人で次の貨物を待ちます。

次いでホーム西寄りで構えていると3099レがEF81-726の牽引でやってきましたが前日が日曜のため

コンテナーは少なめでした。

次に、0番線にスーパーはくとが停車する横線を4071レEF81-735で通過して行きました。

0番線から駅員さんがコンテナー車の通過を確認している姿がきびきびとして安全確認を励行していました!

何とか、駅風景とEF81を絡めて撮影したかったわけですが,残念ながらうまく描けません!

  甲種回送の8561レ

           3099レ

      4071レ


京都駅風景

2012年07月22日 | 東海道本線

今日(7月22日)の午前中は、自宅のクーラーが故障したので家電店へクーラを購入に出かけたので

山陰線のHM装備の臨時列車は撮影出来ませんでしたが、昼から、京都駅前の別の家電店へインクジエット用印画紙&

インクを購入するために出かけて京都駅へ入場してEF81-454の日本海縦貫貨物に出会いました。

貨物はコンテナーを満載して通過して行きました!

併せて、サンダーバードの駅風景として親子連れ&女性車掌さんの発車風景を描きました。

 

 


懐かしの余部撮影紀行(最終回)

2012年07月20日 | 山陰本線

懐かしの余部風景も最終回です。

今回は余部集落と駅、鉄道を紹介したいと思います!

余部橋梁が完成してから1950年代まで、余部集落の住民は山陰線を利用するために、

列車の合間を縫って徒歩で余部橋梁を渡って、トンネルをくぐって隣の鎧駅まで行く

必要がありました。

昭和30年に地元住民が駅設置に向けて国鉄に強く働きかけたり、小学校児童が

県知事に駅設置を願う手紙を書くなどの行動が効を奏して余部駅の設置が決定しました。

建設の際は住民たちも駅造りに協力することとして石を運ぶ様子を描いた看板

ホーム傍に立てられていましたが、新橋梁建設工事開始後は周辺案内板等と共に撤去されたようです。 

その他、地上から見た余部橋梁は聳え立ち、赤い鉄骨群の余部橋梁の雄大な勇姿を思い起こします。

また余部橋梁の下では日々、集落の住民生活の場としての生活の営みが見受けられました。

駅の建設を手伝うために石を運ぶ様子を描いた看板 

  余部橋梁を下から見上げると聳え立つ!

 民家の頭上を行くDC     

                  小学校の校庭から橋梁を望む(左端には二宮金次郎の像が)

 

 

  駅から橋梁を望む!                       

橋梁の下では童が遊んでいる風景は微笑ましい!

 

 橋梁の下の道を行く地元のお婆さん

 

 

        コブシの花が咲く余部の集落

 新しく建設されたPC製の橋梁を行く181系カニかにはまかぜはですが、赤い鉄骨の橋梁でないので何か物足りない感じ?

(しかし、181系DCは廃車されてこの姿ももう見られない風景ですよね!)

 

 


特大貨物輸送&祇園祭

2012年07月17日 | 東海道本線

今日の京都は祇園祭の山鉾巡行が行われて33基の山鉾が絢爛豪華な飾り付けで 都大路を巡行しました。

小生は、知合いの商家の2階からゆったりと山鉾巡行を楽しみました!

夕方には、京都駅東の大谷中高校前で梅小路から多気までシキ800C特大貨物輸送8864レが

EF66−133牽引でやってきたので撮影に出かけました。今日は真夏の天気で汗だくの一日でした!

 

 

 

 

 

 

 


祇園祭宵山風景(京都駅)

2012年07月16日 | 鉄道

今夕は、祇園祭の宵山で京都の鉾町は多くの地元市民、観光客で賑わいます。

昼間は鉾町の民家で屏風祭りとして家宝が展示されて、また一部の鉾では鉾に登ることが出来ます。

またになると山鉾で駒形提灯に灯りがともり、祇園囃子が聞こえてきます。また童歌として

「ローソク1本献じられましょう!」と言う可愛い歌が聞こえてきます。

さて、京都駅では、改札口に祇園祭の駒形提灯が掲げられ、「コンコンチキチン」の

祇園囃子が駅構内で放送されています。

今日のフオトは、昨年の京都駅風景で未だ寝台特急日本海が定期運行されている

時の思い出の風景でEF81がブルートレインを牽引して0番線ホームに進入してきて、

改札口では浴衣姿の子供が目を輝かせて見ている光景をアップしました!

(因みに、今年の夏臨日本海は8月10~12、16~20日のため、駒形提灯との

 出会いはありません)

 

 

 

  


懐かしの余部撮影紀行(7)

2012年07月15日 | 山陰本線

今夜は、京都では祇園祭の宵々山で各山鉾では駒形提灯に灯りが灯りコンチキチンの祇園囃子が奏でられ

賑わっています。

今日の懐かしの余部は、夜に余部橋梁を渡る上り寝台特急出雲号の光跡です。

余部駅を通過したブルートレインは橋梁をガタガタと渡りながら

DD51のヘッドライト&寝台車の窓からこもれ出る光が余部の天空高く流れ去りました!

日光が輝く天空をDCが流れました!


懐かしの余部撮影紀行(5)

2012年07月13日 | 山陰本線

今日の懐かしの余部は、冬の余部を橋梁山側から見た寝台特急日本海181系DC特急はまかぜです。

現在、この列車は見ることが出来ないので懐かしい風景です!

橋梁の先には日本海の海が見通せます。冬の海は鉛色ですが、はまかぜがやって来た時は快晴で青い海が

見ることが出来ました。

なお、この場所は、少し高台になったところからの撮影です。