8月30日は、朝から梅小路蒸気機関車館閉館の最終日に訪れました。
入口に着くなり、入場客が長蛇の列で並んでいる光景に驚きです。
子供連れを含め多くの市民が並んでいる事が伺え、閉館について関心の高さを物語っているようでした。
閉館のセレモニーは11時から扇状庫内で行われ、真鍋JR西日本社長、下京区長等による挨拶が行われ
多くの報道人が詰めかけました。
SLスチーム号に乗車する長蛇の列、昼頃には最終便のチケットが完売しました。
屋内、屋外は多くの入場者が思い思いにSLを眺めたり写真を撮る等しばしの別れをしているようで
当日は約1万1千人の入場者のようでした。
小生は、鉄友の京都のT氏とともに想い出のSLに思いを馳せながら見学しました!
昼過ぎには、一旦館外に出て泡のあるドリンクで昼食を取りながらT氏と長時間にわたって
鉄道の話題に花を咲かせました。
閉館前に再入館して多くの見学者とともに5時30分に蛍の光が流れる中を梅小路を後にしました。
今日限りで梅小路蒸気機関車館の看板は降ろしますが、来春に開館する京都鉄道博物館に期待をこめて!
今日限りで看板を下ろす梅小路蒸気機関車館の正面看板
閉館セレモニーには、多くの報道陣が!
ターンテーブルを回る9600形式
梅小路で最期のターンテーブル旋回のC62−1
梅小路機関車館の看板とSL群
義経号と梅小路の表示