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新旧の鉄道&風景の撮影紀行

鉄道のある風景、京都をはじめ自然のある風景をカメラに納めてます!

今日の上り寝台特急「日本海」はローズピンク

2011年10月28日 | 北陸本線

今日(10月28日)の天気予報は一日快晴であるとの事だったので、自宅を早朝に出発して

北陸本線の新疋田ー敦賀で上り寝台特急日本海4002レを撮影に出かけ、撮影場所は俯瞰のできる農業用陸橋上です。

4002レは敦賀で機関車を交換するので機関車の色は来るまで解りませんが、今日のトワイライトエキスプレスは

上り、下りとも運転されトワイライト色の機関車が入るので、ローズピンク色で日本海が来る確率は高いと想像していましたが、

結果は予想どおりEF81106ローズピンク色が牽引してきました!


昔の北陸本線風景(米原ー田村)

2011年10月24日 | 北陸本線

昨日は京都では時代祭りが行われました。何時もは22日ですが昨日が雨のため順延になったわけです。

知合いの人が時代祭に参加するので撮影以来があり出かけましたが、明日に祭りをアップしたいと思います!

 

昭和32年に北陸本線は交流電化したが、米原ー田村は非電化であったのでこの区間をSL(E10,D50など)が牽引していた。

昭和37年にこの区間も電化したので、大阪方面から敦賀方面に行く時は特急電車、急行電車はデッドセクションを車上切替で

通過していたが、列車、貨物の場合は直流区間の大阪から米原までEF58、EF60,EH10等の電気機関車で牽引された後は,

米原から田村までをD51、D50またはDD50で牽引されて、田村からはED70などの交流電気機関車で敦賀方面に向かっていた。

そのため、田村駅では、D50、D51、DD50、ED70,EF70などが常時待機していた。(写真風景)

その後、昭和58年に交直両用のEF81電気機関車の登場により電気機関車の車上切替によりSLなどは見なれなくなった。

   

   田村駅で待機中のD51、EF70                                              DD50牽引の客車

 越前花堂にて


北陸本線のすすき撮影紀行 (1)

2011年10月13日 | 北陸本線

* 前回の投稿(東京機関区)の内容の訂正浜松町とありますが、品川の間違いです。お詫びして訂正いたします。なお訪問時期は平成16年当時でした。

 

秋の風物詩を求めての撮影紀行!

今回はすすきを求めて北陸本線沿線を探しました(過去の485系雷鳥の写真も挿入しました)

敦賀を出発するとやがて交直切替のため一時車内灯が消えてデッド区間を通過すると再び車内灯が点く。

やがて13.87キロ メートルの長い~北陸トンネルに入って列車の轟音が車内に伝わるが、反響音が無くなると

トンネルを抜けて南今庄に到着、今庄、湯尾と続く。湯尾で下車して今庄側に戻り集落を越えた付近で

すすきの群落を見つけてる。次いで湯尾から南条まで乗車して王子保方面に歩きすすきを求める

散策になりました。

撮影のポイントは (1)線路付近にすすきがあること (2)すすきが太陽光線に当たって光っていること

(3)出来れば夕日が当たって赤く輝いていること 等の条件がありますが全てを満足出来る訳ではありません

が列車とすすきのコラボレーシュンを楽しみました!

          

   カーブを描きながらすすきを前景に           すすきは列車の風圧で揺らめく (いずれも2010年当時)

 

                       すすきと サンダーバードサンダーバードの出会い         


北陸本線(寝台特急日本海) 

2011年10月04日 | 北陸本線

  北陸本線は今年3月で485系雷鳥が廃止になり寂しい限りです。

今後の撮影対象は、寝台特急日本海、トワイライトエクスプレス、電気機関車牽引のコンテナー貨物ぐらいになりました。

今日のフオトは、以前に上り寝台特急日本海を細呂木ー牛ノ谷のSカーブで撮影した写真で現在は、9両編成ですが、

時たま増結で11両編成になることがあります。(10月15、16日 4002レの予定)

敦賀以北の撮影地としては、南今庄、南条、大聖寺ー加賀温泉、福井付近の九頭竜川橋梁など多くの場所があります。

 

 

 


湖西、北陸路の写真紀行(ソバ畑ほか)

2011年10月03日 | 北陸本線

10月に入ってめっきり涼しくというか寒くなってきました。

湖西線沿線のソバ畑を探していると近江中庄近くに「知内のソバ畑」と言う看板が道端に立てかけてあった。

一面の白いソバの花と上り寝台特急「日本海」4002レを絡めて撮影する。列車は定刻より約35分遅れでやって来たが、

釜は残念ながらトワイライト色の機関車であったのでバック緑の木々に溶け混むので列車が目立ちにくい写真になってしまった。

やはりローズピンク色系であれば目立ってよかったのに残念!

今回は妻が同行したが、その目的は押し花の材料となる草花を探すことであって新疋田カーブ付近にあるとの事なので

久しぶりに新疋田のカーブに向かう。 線路内立ち入り禁止の看板があったので田んぼ横の空地に三脚をセットして

上りトワイライトエクスプエス8002レは撮影する。先の日本海が35分遅れてきたがトワイライトエクスプレスは

ほぼ定刻(11:05頃)に通過して行った。

次の上り貨物はEF510の赤釜であったのでEF81の期待は崩れてしまった。

    

      8002レのEF81113号機                                       EF510 16号機

 

昼時には、塩津浜近くの水の駅で「かもそば」を久しぶりに賞味する。鴨の切り身とエビのかきあげが入っていて

美味しく500円は値打ちがあった!

再び妻の押し花用草花を探すために安曇川河川敷へ降りるが先般の台風の影響で流されて無くなっていた。

その他の草花は道沿いで採取していたので小生は時間を気にすることなく撮影に専念できました。

帰り道に近江舞子付近の下り貨物列車を未だ稲穂が残っている田んぼを前景に比良の山並みを背景に下り貨物列車を撮影するが

これもEF510の赤釜であった。

農家の人が通りかかったので話を聞くと、猪が出没するので田んぼ周辺に電気柵を設置しているとか。

またこの付近は比良降ろしの風が強いので線路の北側には防風板が取り付けられており、今後は北小松の北側も設置の予定のよう

なので山側からの撮影に支障が出そう。

   名残の稲穂を前景に赤釜が走り去る!

 

帰り道は、R161からR367の途中越えを経由して三千院付近を通って帰るましたが、もう少し秋が深まり紅葉の季節になれば

多くの観光客で混み合うことでしょう!


寝台特急「日本海」撮影紀行(新疋田)

2011年09月29日 | 北陸本線

今朝も秋晴れの快晴の天気なので、早朝から湖西道路で湖西線、北陸本線沿線のロケハンするが既に稲穂は刈り取られていて秋景色と鉄道を撮影するのも困難なので

北陸本線の新疋田まで行き,定番の撮影場所であるプラットホーム先端から上り寝台特急「日本海」4002レを撮影する。(同業者10名ほど)

上り寝台特急日本海は青森から牽引してきた機関車は敦賀で機関車を交換するので、何の機関車が来るか楽しみです。

電気機関車の塗装色がローズピンク色か又はトワイライト色かどうかですが、やはり寝台特急日本海はローズピンクの方が良いと思います。

(トワイライト色の場合はトワイライトエクスプレスと同じになるので日本海は日本海らしく)

先に683系が新疋田駅の中線を通過してので、テスト代わりに撮影!

次に列車接近警報が鳴ると本番の4002レ寝台特急日本海号がほぼ定時で9連のブルートレインを牽引したローズピンク色の機関車EF81101号機が朝日を浴びて輝いて

通過して一路大阪へ向かって行った。

次の撮影ポイントは、移動途中に白いソバ畑を発見したので8002レトワイライトエクスプレスを撮影の準備をしていたら、少し目を離す間に通過していってしまった。

やむなく、次のサンダーバードを撮影する。(近江中庄付近)

白いソバ畑と赤い彼岸花が湖西路の秋色を表現していて美しい!

  

  真っ白いソバ畑をとサンダーバード                                                          彼岸花とそば畑

 

昼からは、光線の方向が変わるので、場所を北側へ移動して黄金色の稲穂がまだ残っていたので8001レトワイライトエクスプレスを撮影する!

その後、鉄道を離れ風景写真の撮影場所として、琵琶湖畔の海津付近を訪れ穴太衆の石積みとして有名な石組みとコスモスを前景に白い雲と青空、青い湖水が美しい!

 

 稲穂とトワイライトエクスプレス                                                     海津湖畔の風景


ソバ畑の鉄道 (北陸本線)

2011年09月27日 | 北陸本線

秋の風物詩は、黄金色に輝く稲穂、白いソバ畑、秋の七草などがあります。

夏の暑さも無くなり爽やかな秋風と味覚の秋は清々しいです。

今日は、一面の白いソバ畑を行く今は見られなくなった車両(485系雷鳥、419系各停)の走る懐かしい鉄道風景をご紹介します(北陸本線/王子保ー南条)にて!

現在は、683系サンダーバードや521系各停の車窓からソバ畑を楽しむ等、秋の情景をご覧いただけます!

  

     ソバ畑を行く485系パノラマ編成                 ソバ畑を行く419系3連


北越

2011年09月04日 | 北陸本線

今度の台風は、高気圧に阻まれて速度が遅いために長時間にわたって風雨が激しく河川の増水などで     

大きな被害があったとニュースで聞きました。被害地域の方にはお見舞いを申し上げます。

 

さて、今日の写真は一昨年に富山の「越中おわら風の盆」を夜明けまで一晩中見物した後に車の中で仮眠した後、

翌朝は北陸本線の倶利伽羅峠へ行き、北越、EF81コンテナー貨物、DE工臨、サンダーバード、8002レ等を

撮影した後に、近くの道の駅「倶利伽羅源平の郷」へ行き、入浴(源平の湯)と食事を妻とともにして休息しました。

料金的にもリズーナブルで今度は宿泊をしてもいいと思っていました。 ☎076−288−8668

しばし休息の後に高速道路に乗って帰路につきました。

 

                 倶利伽羅ー石動にて  上り特急北越 R編成6連

 

                    倶利伽羅ー石動にて  下り特急北越 T−13編成6連


青春18切符 小旅行(3)

2011年09月01日 | 北陸本線

鯨波ー青海川で日本海をバックに「特急北越」、「快速くびき野」、貨物列車などの撮影を終えて、駅へ到着!
カメラバッグが重く暑い中を歩いたので疲れがどっと出てくる。ホームで休んでいると通過列車が
あるとのアナウンスがあったので急いでホームに出ると、上り「快速くびき野」がかっこ良く通過していった。



まもなく直江津行きの各停に乗り込み、先ほど撮影した海岸線沿いを車窓から眺める!
青海川駅は、海岸に接したホームがあり海に一番近い駅ではないでしょうか?



各駅停車の良いところは、その都度駅名がアナウンスされるので、その場所を車窓から確認しながら眺めることが
出来るので、そのぶん旅行を楽しめることにあります。
特急乗車の場合は、駅の通過時に駅看板はほとんで読めないので、このすばらし景色が今どこの場所を通っているのかわからないわけです。
そして、各停は海岸線沿いに走って行くと笠島、米山などと、かって撮影に来たことのある場所を通る度に懐かしい思いになりました。
やがて夕日が日本海を照らしはじめ、親不知付近を通るころには夕日が海面に綺麗に映えて輝いていた。





直江津駅が終点であるが、わずか1分の乗り継ぎで金沢行きの各停に乗り込むと、その電車は敦賀付近でみられなくなった
417系の電車であり懐かしく思う。



金沢からは新鋭の521系電車4両編成に乗り込むが満員で座れずにいたが、途中から座席を確保できてゆっくりと寛ぐ!
敦賀近くなると、1車両には2人しか乗っておらず閑散とした風情であった。やがて北陸トンネルに入ると保線の具合が良くないので
ガタつく印象があったが、トンネルを抜けると、交流と直流の切り替え区間(デッドセクション)に入ると、一時電気が
消えて補助灯の明かりだけになる恒例のイベント?である。
終点敦賀から当初、各停で米原回りで京都に着く予定であったが0時を回るので、奮発して最後に特急サンダーバードに乗り
湖西線経由で京都に到着した。2日間で乗り継いだ距離は、合計約1400キロに及んで無事終了した!