新旧の鉄道&風景の撮影紀行

鉄道のある風景、京都をはじめ自然のある風景をカメラに納めてます!

湖西、北陸路の写真紀行(ソバ畑ほか)

2011年10月03日 | 北陸本線

10月に入ってめっきり涼しくというか寒くなってきました。

湖西線沿線のソバ畑を探していると近江中庄近くに「知内のソバ畑」と言う看板が道端に立てかけてあった。

一面の白いソバの花と上り寝台特急「日本海」4002レを絡めて撮影する。列車は定刻より約35分遅れでやって来たが、

釜は残念ながらトワイライト色の機関車であったのでバック緑の木々に溶け混むので列車が目立ちにくい写真になってしまった。

やはりローズピンク色系であれば目立ってよかったのに残念!

今回は妻が同行したが、その目的は押し花の材料となる草花を探すことであって新疋田カーブ付近にあるとの事なので

久しぶりに新疋田のカーブに向かう。 線路内立ち入り禁止の看板があったので田んぼ横の空地に三脚をセットして

上りトワイライトエクスプエス8002レは撮影する。先の日本海が35分遅れてきたがトワイライトエクスプレスは

ほぼ定刻(11:05頃)に通過して行った。

次の上り貨物はEF510の赤釜であったのでEF81の期待は崩れてしまった。

    

      8002レのEF81113号機                                       EF510 16号機

 

昼時には、塩津浜近くの水の駅で「かもそば」を久しぶりに賞味する。鴨の切り身とエビのかきあげが入っていて

美味しく500円は値打ちがあった!

再び妻の押し花用草花を探すために安曇川河川敷へ降りるが先般の台風の影響で流されて無くなっていた。

その他の草花は道沿いで採取していたので小生は時間を気にすることなく撮影に専念できました。

帰り道に近江舞子付近の下り貨物列車を未だ稲穂が残っている田んぼを前景に比良の山並みを背景に下り貨物列車を撮影するが

これもEF510の赤釜であった。

農家の人が通りかかったので話を聞くと、猪が出没するので田んぼ周辺に電気柵を設置しているとか。

またこの付近は比良降ろしの風が強いので線路の北側には防風板が取り付けられており、今後は北小松の北側も設置の予定のよう

なので山側からの撮影に支障が出そう。

   名残の稲穂を前景に赤釜が走り去る!

 

帰り道は、R161からR367の途中越えを経由して三千院付近を通って帰るましたが、もう少し秋が深まり紅葉の季節になれば

多くの観光客で混み合うことでしょう!



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