例年の如く、
佐賀城址の近くにある曹洞宗の禅寺「
平安山 龍泰寺」に、
大隈重信候の墓参りをしました。
墓所の真上に大きな松の木があり、落ち葉が大隈候の墓石のまわりにたくさん落ちていたので、バケツに水を汲み、たわしで掃除をしました。
その様子を見ていた御年を召した婦人に「大学関係の方か」と聞かれ、ちょっぴり気恥ずかしかったですね。
学部を卒業してからも学校の近くに居を構えることができ、大学院で学ばせていただいたり同窓会の幹事を引き受けたりと、何かと早稲田にはご縁があるので、大隈候のお墓参りは欠かせない行事になってきたような気がします。