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牛込生活

荒木町・神楽坂の旨いもの食べ歩き。日々雑感。散財の記録と反省。というより、鈴木康太郎の備忘録代わりです。

異国カレーうどん 金飩家 (西早稲田)

2008年01月08日 | 食べ歩き (早稲田・高田馬場)
久々に西早稲田の異国カレーうどん 金飩家(きんどんや)」に行きました。

カレーは大好きなのですが、この界隈に行くと同じ際コーポレーションの「万豚記」に行くか、カレーであれば「YAMITUKIカリー」に行くことが多いので、金飩家で食事をするのは2年ぶりくらいでしょうか。

メニューを見るとオープン当初からずいぶんとラインナップが変わっています。
まず、ルーをスパイシーな赤カレーか、黒胡麻ベースでマイルドな黒カレーか選び、その上でご飯かうどんかつけ麺かを選びます。その上で、各種のトッピングを辛さを選択します。
今回は、ルーは赤、トッピングはバラカツさくさくのせ、ご飯少な目にしました。

赤カレーのベースは、赤ワインと野菜、トマトと肉コラーゲンを香辛料で煮込んだものとのこと。バラカツもからっと揚がってサクサクしており、とても美味しかったですね。

付け合せにキャベツのピクルスのようなものがあったので、「インデアンカレー/Indian Curry」のピクルスにインスパイアされたかな、と思ったところ、食べてみるとごま油で和えたようなしっとりした感じでした。
以前、わが家で試してみた「塩キャベツ」のようなものなのでしょう。

メニューの細部にまで気を配るところに、際コーポレーションのそつのなさを感じました。

sioトマトラーメン/麺屋 RYOMA (西早稲田)

2007年12月29日 | 食べ歩き (早稲田・高田馬場)
先日訪れた西早稲田の新店「麺屋 RYOMA」ですが、オリジナルの「sioトマトラーメン」が食べたくて再訪しました。

前回同様、麺の太さをリクエストしなかったのですが、細麺ではなく平打ちの太麺でした。スープに合わせた麺を選んでいるのでしょう。
スープがはねますからと用意された紙ナプキンを胸に、待つことしばし約5分ほど。運ばれたラーメンは見た目にとても鮮やかなものでした。

真っ赤なスープ、その中央にはグリーンのサラダ菜とその上に載せられた白い鶏肉、そしてレモンの黄色がとても華やかで、食欲をそそります。
ベースの鶏スープとホールトマトがとてもマッチしており、想像した以上に美味しいラーメンでした。
鶏肉はとてもやわらかくフレッシュで、素材のひとつひとつに気を配っているのが感じられます。
モッツァレラチーズトッピングを頼んだのですが、食べ進めながら少しずつ溶かしていただいたのですが、味の変化を楽しめるので、チーズが苦手でないならば必須のオプションでしょう。
気づけば、スープまであっという間に完食してしまいました。

似たようなジャンルで四谷に「太陽のトマト麺」がありますが、完成度はこちらの方がはるかに上でしょう。

個人的にはクセになりそうな一品です。

極新味/一風堂 (西早稲田)

2007年12月27日 | 食べ歩き (早稲田・高田馬場)
年末は何かと飲む機会が多いのですが、朝気づくとワイシャツのまま自宅のベッドで布団に包まっていました。

ベッドサイドテーブルの上のくしゃくしゃに丸められたレシートを見ると、深夜2時過ぎに一風堂 高田馬場店を訪れた形跡があります。
しかしながら記憶はあいまい。念のため、携帯を確認してみるとラーメンの画像が写っていました。
また何かやらかしたようです…。

携帯に写って画像とレシートから判断すると、いただいたのは一風堂の新メニュー「極新味(きわみしんあじ)」のようです。

かすかな記憶では、一緒に出てきた柚子胡椒を乗せたひと口ご飯をスープに投入したものが美味しかったような気がします。

味をはっきり覚えていないのは残念なのですが、たかだかラーメンに1,300円はいかがなものかと思うのですが。

源兵衛 (西早稲田)

2007年12月26日 | 食べ歩き (早稲田・高田馬場)
大学の図書館で調べものをした後、一杯ひっかけたいなと思い、久しぶりに「源兵衛」に寄りました。

西早稲田交差点近くの三徳の向かいあたりにある昔からある居酒屋で、体育会御用達の店ということもあって学部生時代にはあまり行くことがありませんでした。
最近はお世話になっている教授が懇意にしていることもあり、ときどきお邪魔しています。

名物のシューマイをつまみにビールをいただきながら、お腹がすいていたこともあってオムライスを注文しました。
この店は定食屋以上に食事のメニューが充実しているのが不思議なところです。

グリル満天星のオムレツライスのような洋食屋の味とは違い、たまねぎの甘みと薄焼きの玉子にほっとするような、懐かしい思いのする味でしたね。

とん太 (高田馬場)

2007年12月23日 | 食べ歩き (早稲田・高田馬場)
高田馬場からの帰り道、ひさびさに「べんてん」に寄ってみたのですが、相変わらずの行列。
並ぶには少し寒かったので、高戸橋の「元祖一条流がんこ 十六代目」に行こうと新目白通りに出たすぐのところで「とんかつ とん太」という看板に目が留まりました。

以前から、高田馬場駅近くの「とん太」は美味しいという評判を聞いていたので、ものは試しと入ってみることにしました。

いただいたのは、特ヒレかつ定食。
低温でじっくり揚げているのか、運ばれるまでいく分、時間がかかるように感じました。その間、卓上にある口上を見ると「一口目は何も付けずに、また一口は塩、黒胡椒、ゴマなど、いろいろとお楽しみください」とあり、いやがおうにも期待が高まります。

運ばれたヒレかつは、うっすらとした上品な黄金色。何もつけずに早速、ひと口いただくと、肉汁の旨みとほのかな甘みが口いっぱいに広がりました。
肉は箸で切れるくらいにやわらかく、衣はサクッとしており、自分の中に忘れかけていたとんかつのあるべき姿を思い出させてくれるようでした。

ここ最近、とんかつや揚げものには縁がなく、美味しいものに巡りあうことが少なかったので、一年を締めくくるには十分すぎるほど至福のひとときでしたね。

麺屋 RYOMA (西早稲田)

2007年12月18日 | 食べ歩き (早稲田・高田馬場)
先月末に西早稲田に開店した「麺屋 RYOMA」に行ってみました。

馬場口交差点より少し早稲田寄り、「香港料理 華翠苑」の早稲田通りを隔てた向かいあたりにあります。以前、モスバーガーがあったところだと記憶しています。

開店当初は店の外まで行列ができていたので、どんな店かと興味津々だったのですが、どうやら新井薬師にある人気店の支店のようです。

店内はカフェのような雰囲気でBGMにはジャズが流れていました。メニューを見ると目に飛び込んできたのがオリジナルの「sioトマトラーメン」。トマト好きにはたまらないメニューなのですが、まずは基本ということで看板メニューのうめ玉ラーメン。スープは塩と塩鰹、麺は細麺と太麺があるようなのですが、塩にしました。
あえて麺のリクエストをしなかったのですが、細麺が出てきました。こちらがデフォルトなのでしょう。

まずはスープをいただくとコクがありながらもさっぱりとした後味です。細麺との相性もよく一気にいただきました。半分くらい食べたところで、うめ味玉子を投入。漬け込んだ梅酢の影響かスープの味がよりさっぱりと変化しました。新鮮な驚きです。
塩分を摂り過ぎないようにラーメンのスープを飲むのは控えているのですが、気づくと半分くらい飲んでしまいました。
この味であれば、激戦区の中でも健闘できるのではないのでしょうか。

それにしても気になるのは「sioトマトラーメン」。次回は是非、挑戦してみたいと思います。

さいたま屋 (西早稲田)

2007年11月24日 | 食べ歩き (早稲田・高田馬場)
11月になろうとする頃か、人知れず「桂花ラーメン」早稲田店が店じまいしました。
開店したのが2005年末でしたから、2年と持たずの撤退です。

思い起こせば、この場所には「ハルピンラーメン 雷屋(いかずちや)」がありました。
すぐ近くにある際コーポレーション系の「異国カレーうどん 金飩家(きんどんや)」や「万豚記/WAN ZHU JI」は、それなりに繁盛しているので、立地ではなく店自体に問題があるのでしょう。

その後には何ができるのだろうかと期待していたら、なんと以前、早稲田松竹の前にあった「さいたま屋」ができるとのこと。
この店も1年足らずで閉店し、その後にできた「ばんがい」も早々に撤退したばかりです。
いったい何がなんだかわからない状況です。

以前はあまりいい印象がなかった「さいたま屋」ですが、どのくらい進化してリベンジしたのかが気になったので、早速入ってみました。

メニューは以前と変わらず、つけめんもあれば博多とんこつもある、というなんでもござれなラインナップです。
以前は、並盛(200g)、中盛(300g)、大盛(400g)ともに650円でしたが、今回は多少傾斜をつけて600円、650円、700円と50円ずつきざんでいました。

いただいたのは前回同様、つけ麺の並盛です。
麺はやや縮れた平打ち。つけ汁は魚介風ですが少々、油っぽさを感じました。
全体の印象としては、湯切りは甘いし麺のコシは皆無。チャーシューはパサパサで冷え切ったゆで卵も今ひとつな感じでした。

ふと前回を思い起こせば、似たようなことを感じていたようです。

この跡地にはどんな店が入るのかだけが楽しみです。

広島風お好み焼き 坂/ばん (西早稲田)

2007年11月22日 | 食べ歩き (早稲田・高田馬場)
西早稲田交差点の近くの「広島風お好み焼き 坂/ばん」に行きました。

天婦羅 いもや」やうなぎの「田川」がある、早稲田通りの一本裏手の「(高木)ブー通り」の入口にあたる場所にあります。

恩師ご御用達の店のうちのひとつなのですが、あまり広くはないため、ゼミ終了後の懇親会でもたまにしか入れることがありません。

広島風お好み焼きというと、オプションを盛り込むと1,000円を超えてしまうことがあるのですが、この店は本格的な割には値段がお手頃です。
基本の肉玉が580円、肉玉そばが680円。ボリュームが欲しいときはそばを2玉のWにするのですが、それでも100円増しです。

今日は、肉玉そばにトマトとチーズを加えてみました。
焼いたトマトの酸味とチーズの組み合わせが、お好み焼きのジャンクな味を少しばかり上品にしてくれたよう泣きがします。

この界隈の広島風お好み焼きといえば高田馬場の「れもん屋」が有名ですが、手軽さで言えばこの「坂/ばん」も捨てがたいですね。

西北亭 (早稲田鶴巻町)

2007年11月14日 | 食べ歩き (早稲田・高田馬場)
午前中の講義を終え、図書館に行く前に腹ごしらえしようと鶴巻町のとんかつ「はせがわ」に向ったところあいにくの満席。その近くにある「アジアンダイニングカフェ」も団体客が入店した後だったのか、いつにない混雑ぶりだったので、そのまま早稲田駅の方にとぼとぼと歩き、元早実があった建物の手前にある中華料理の「西北亭」に行きました。

私が学部生だった頃とさほど変わらない外観のためなのか、これまで何となく入るのをためらっていた店です。

学校のすぐ近くなのに学生の姿はほとんどなく、店内は初老の労働者の方ばかりでした。チャーハンにするか肉野菜炒めにするか悩んだのですが、まずは基本だろうと店名を冠した西北らーめん」を注文。

出てきたラーメンは、すぐ近くにある「中華料理 早稲田軒」と同じようなしょう油色をした濃色のスープ。その上に、チャーシューと多めのねぎ、メンマ、もやし、うずらの生卵に「の」の字のなると海苔が載せられていました。

麺は昔ながらのラーメンのような細めの麺なのですが、ゆで時間をまちがったのか完璧にのびきっていました。
スープもよく言えばあっさりしているというか、色の割にはコクがなく、大衆中華料理屋でチャーハンを頼んだときにサービスでついてくるスープのような感じのものでした。

ご主人には申し訳なかったのですが半分近く残してしまいました。
この店で食事をするときは麺類以外のものを頼んだほうが正解かもしれません。

メガ牛丼/すき家 早稲田南店 (早稲田)

2007年11月13日 | 食べ歩き (早稲田・高田馬場)
図書館に行く前に腹ごしらえでもするかと思い、地下鉄の駅を出たすぐのところにある「すき家 早稲田南店」に寄りました。

牛丼といえば、やはり「吉野家」なのですが、私の中の二番手はこのすき家です。
いつものように並に玉子を頼もうかと思ったのですが、店中に貼られた「メガ牛丼」のポスターに目を奪われ、思わず頼んでしまいました。

メガ牛丼とは牛肉が通常の3倍でご飯が大盛りになっているメニューのこと。メガマック登場のときは「こんなFattyなものはオトナは食べてはいけない」と思ったのですが、同じビーフでも牛丼とあれば話は別です。

とはいえ、ノーマルの牛丼並盛り並盛701kcalでメガ牛丼が1,286kcal。
普通の神経では食べてはいけないメニューであることは明らかです。
少しは自制心が働いて、「シロ少なめ(ご飯少なめ)」にしたのですが、好みの「つゆだく(具材の汁多め)」にしたので、何をかいわんやです。

味は想像したとおりなのですが、ご飯とのペース配分を考えずに肉をぜい沢にほおばっても、通常の3倍もある牛肉はなかなかなくなりません。
さすがに「特盛」を超えた「メガ」のパワーです。

やっとの思いで食べ終えたのですが、何事もほどほどがよろしいかと改めて感じましたね。

WILKINSON GINGER ALE/Le Cafe RETRO (西早稲田)

2007年11月11日 | 食べ歩き (早稲田・高田馬場)
図書館の閉館後、どうしても1章書き上げたかったので、大学の近くにある「Le Cafe RETRO/ル カフェ レトロ」に行きました。

休みの日ということもあり、ついついビールを頼んでしまいそうになったのですが、心を鬼にしてお気に入りのウィルキンソンのジンジャエールを注文しました。

しびれるような辛みの強いハードな味が好きで、3~4軒くらいはしご酒をした後によくいただきます。

暗めの席に通されたためか妙に集中できて、思いのほかはかどったのが収穫でしたね。

GRASSO/グラッソ (西早稲田)

2007年11月07日 | 食べ歩き (早稲田・高田馬場)
自宅の書斎で論文を書いていると、ついつい冷蔵庫のビールに手が伸びて、思考のスピードが落ちてしまいます。

このままではいけない、と夜中の22時まで開館している大学の中央図書館で論文を書くことにしました。
大学院生はインターネットの回線が確保された個室が使えますし、わが家は母校まで歩いていけるので、こんなときには便利です。

仕事も早々に終え、南門からキャンパスに入ろうとしたときに、何となく小腹が減っていたのでたまたま開いていた「GRASSO/グラッソ」という定食屋に入ってみました。

レストラン びぉーる」の向かいで「高田牧舎」よりやや穴八幡寄りにあります。

壁にあるメニューを見ると、越後もち豚を使ったとんかつやしょうが焼き、メンチカツの店のようです。
同じ建物の2階が学生相手の新潟のスキーツアーを企画する会社のようですので、地元新潟で仕入れた食材を調理する店なのでしょう。

何にするか迷ったのですが、隣の若者が「しょうが焼きダブル」と注文するので、つられて「同じもの」と頼んでしまいました。
後でわかったことですが、ダブルとはメンチカツやしょうが焼きの量が倍になるメニューとのこと。ノーマルのメニューが600円に対し、300円増しの900円です。

どのくらいの量かと恐る恐る構えていたところ、やはり4人で取り分けてビールのあてにでもするようなボリュームでした。
とはいえ、肉は柔らかく、甘辛いしょうがの味付けがいい具合で、意外にもさらっと食べられてしまいました。

ただ、隣のグループが頼んでいたメンチカツダブルは、あたかも相撲取りの草履のような大きさだったので、ダブルを頼むのであればしょうが焼きの方がいいでしょう。

Noa PaPa/ノアパパスウィーツ (西早稲田)

2007年11月02日 | 食べ歩き (早稲田・高田馬場)
早稲田からわが家に戻る道すがら、西早稲田の三徳の向かいのマンションの1階にある小さなケーキ屋の前で足が止まりました。

閉店間際だというのにショーケースにはたくさんのケーキが残っており、何となくお土産にケーキを買って帰ろうという気持ちになったのです。
売れ残るにはそれなりの理由があるはずなのですが、アタマの中はお土産モードになっていたので、カシスとコーヒーのムースを買って帰りました。

それなりに美味しかったのですが、ひとつ450円という価格相応のバリューがあるかどうかは疑問です。
フランチャイズのようなのですが、すぐ近くには「Patisserie MARBU/パティスリーマーブ」や「ICHIGOYA 1・5・8」などの競合も多いので、頑張って欲しいところです。

俺の空 (高田馬場)

2007年10月30日 | 食べ歩き (早稲田・高田馬場)
新宿から高田馬場経由で学校に向かう前に、時間があったので久しぶりに戸山口前にある「俺の空」に行きました。

俺の空といえば、かれこれ5年前の年末にあるテレビ番組のラーメンランキングで1位に選ばれてから異常とも思える行列店になり、しばし敬遠していました。
それから2年くらい経って、ほとぼりが冷めた頃に1回食べただけなので、3年ぶりの訪問です。
その間も何度か行こうと思って店の前まで行ったのですが、夕方は早く店じまいしてしまうため、なかなか入る機会がありませんでした。

メニューは豚そばの「掛け(普通のラーメン)」と「浸け(つけめん)」。ともに800円で味玉が100円のオプションです。
以前はつけめんしかなかったので、今回は「掛け豚玉そば」にしてみました。

前回はインパクトがあると感じた味ですが、あらためて味わってみるとよくあるダブルスープでどろっと濃いスープは、今や人気のあるラーメン店の定番の手法になったような感もあります。
特徴といえば、その濃厚なスープにあえて九州豚骨ラーメンの極細麺を合わせ、チャーシューの代わりに角煮のようによく煮込んだ豚バラを使うところでしょうか。

体調のせいなのか、やっとの思いで平らげるとふらふらと店をあとにしました。
この手の濃厚なラーメンをいただくのには、体力と気力が必要なようです。
同じダブルスープで濃厚な味でも、「めん徳 二代目 つじ田」の方が、多少は洗練されているような気がします。

行列はなくなったものの店の雰囲気は相変わらずでしたが、店全体が何となくほこりっぽくべたべたしている感じがしたのが気になりましたね。

万豚記/ワンツーチィ (西早稲田)

2007年10月25日 | 食べ歩き (早稲田・高田馬場)
2年前の夏に早稲田通り沿いの三徳西早稲田店の向かい側に開店した「坦々麺専家 玉丹(ぎょくたん)」が、いつの間にか「万豚記/WAN ZHU JI」に模様替えしていました。

汁なしの一番辛い「紅油坦々麺」が好きだったので残念だなぁと思ったのですが、ご飯ものやつまみなどのメニューを拡充させたようで、売上げのテコ入れをするための際コーポレーション内での路線の変更なのでしょう。
すぐ近くにある同系列の「異国カレーうどん 金飩家(きんどんや)」は健在なので、麺類専業の店舗をひとつに絞ったことなのでしょうか。

いただいたのは土鍋入りの中国ピリ辛ぶっかけごはん「的士飯」。よくある中華の五目炒めより少し辛味を多くしてあります。

香港タクシー飯インスパイア系のメニューだと、早稲田駅前にある「中華料理 秀永」の看板料理「ほんこん飯」が好きなのですが、万豚記の的士飯もなかなか美味しかったですね。