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牛込生活

荒木町・神楽坂の旨いもの食べ歩き。日々雑感。散財の記録と反省。というより、鈴木康太郎の備忘録代わりです。

柚子紫/麺屋 宗 sou (高田馬場)

2007年10月22日 | 食べ歩き (早稲田・高田馬場)
高田馬場の「麺屋 宗」で、9月からラインナップに加わった「曜日別つけ麺」をいただきました。

通常のラーメンは鶏がらスープをベースにした塩味がベースですが、つけ麺の味は曜日別に3種。

月・水・土が醤油つけ麺の「MURASAKI」、火・木・日が柚子風和風醤油つけ麺の「柚子紫」、金曜が焙煎鴨白湯の「鶏白湯つけ麺」です。
麺はあつもりとひやもり、麺の量は小(150g)、中(230g)、大(350g)から選べます。

いただいたのは、柚子紫のあつもり、中盛り。
つけ麺のあつもりを食べるのは久しぶりでしたが、あっさりとしたうどん汁のような醤油味のつけ汁と縮れた太目の平打ち麺との相性がよく、とても美味しくいただけました。

醤油は島根県出雲産、風味豊かな柚子は高知県産と材料にもこだわっているようです。
和風の味は飽きが来ないので、とんこつスープになれた舌にはとても新鮮に感じました。

寿司処 梁川 (西早稲田)

2007年10月14日 | 食べ歩き (早稲田・高田馬場)
西早稲田の「寿司処 梁川(やながわ)」でお昼をいただきました。

都電早稲田駅前の高層マンション「西早稲田パークタワー」1階のテナントに入っており、「欧風料理キッチンビストロ ATTON」の隣にあります。
キャンパスから近いということもあって、大学院に入学以来、何度も来ている店です。

ランチのメニューは、にぎり、ちらし、鉄火丼の3種。すべて1,000円です。
にぎり、ちらしも美味しいのですが特筆すべきは鉄火丼。景気よくまぐろが盛られている姿は、以前よく通った平河町の「季節料理 竹林草」を彷彿とさせます。

人気のメニューのため、すぐ売切れてしまうのが残念ですが、今日は首尾よくありつくことができました。

Le Cafe RETRO/ル カフェ レトロ (西早稲田)

2007年10月13日 | 食べ歩き (早稲田・高田馬場)
学校の掲示板で秋学期の時間割を確認したところ、ゼミが始まる前の専門科目の担当教官の欄に見覚えのある名前がありました。
私が学部生のときの卒論指導をしていただいた教授で、自由民権運動史の研究では高名な方です。

卒業以来、20年近くご無沙汰してしまったこともあるので、時間を作って聴講させていただき、講義の終わりに挨拶させていただきました。
当時の卒論を持参して名前を名乗ると、私たちの代のゼミの研究テーマ「若者文化の変遷」や一緒に筑紫哲也氏を高田牧舎に招いたことなど当時のことがすらすらでてきて、「君は確かマスコミに」と私の進路のことも覚えていて下さっていました。

しばしの感激を胸にしまい、その足で思わず当時通ったキャンパスに向かいました。
周囲の雰囲気は当時のままなのですが、変わったのは周囲にある店。キャンパスの真向かいには早稲田には似つかわしくない、おしゃれなカフェができていたので、時間つぶしに入ってみました。

Le Cafe RETRO/ル カフェ レトロ」という店で、穴八幡の並びにあります。
1階はカウンターと数席のテーブルがあるだけなのですが、店内中央にある大きめのらせん階段を降りると、地下に大きめなセンスのいい空間と客席が並んでいます。

店内をさっと見渡して、1階の壁側の席に陣取って、オムライスを注文しました。
ソースは、ビーフデミグラスやチキントマトソースのようなオーソドックスものから、ポークホワイトなど個性的なものまで5種類あります。たまには冒険してみたいと思うのですが、好物のトマトというキーワードを見ると、どうしてもそれを頼んでしまいます。
玉子はふわっととろけるような感じで酸味のあるトマトソースとの相性がよく、ボリュームもあってとても美味しかったですね。
これが680円とは、さすが学生街のカフェです。

店主の口上によれば、学生時代の仲間達の集まれる場所、そしてちょっと昔の思い出に戻れる場所を目指したとのこと。まさにその思いがカタチになったような店で、私が学部生であれば毎日のように通ったでことしょう。

少しばかり、遠い昔のことを思い出した一日でした。

黄(かれーあえめん)/北狼 (西早稲田)

2007年10月10日 | 食べ歩き (早稲田・高田馬場)
先日食べた「渡なべ」のつけめんに今ひとつ納得がいかなかったので、お気に入りの「北狼」であえめんをいただきました。

今回いただいたのは黄(かれーあえめん)。
むせるような辛さが美味しく、途中まではスープをレンゲで飲みながら、半分くらい食べたところで残りのスープを投入して楽しみました。

温かいとんこつスープのコク、麺の歯ごたえなど、何度食べても美味しいですね。

どちらかと言えば赤(辛いあえめん)をいただくことが多いのですが、黄も捨てがたく、どちらにしようかと悩ましいところです。

甘味喫茶 こけし (西早稲田)

2007年10月07日 | 食べ歩き (早稲田・高田馬場)
正門近くの1号館での講義の後、昼食をとるため大隈通り商店街を歩いていたところ、なかなか食べたいものが見つかりませんでした。
そこで「金城庵」で上カツ丼でも食べようかとグランド坂との交差点を越えると、ちょうど私の直前で団体が入店したので、これは少し時間がかかるかとそのななめ向かいにある「甘味 喫茶 こけし」に入りました。

甘味喫茶とあるように、おしるこやところてん、あべ川もちのようなメニューもありますが、それ以外にもカレーライスやコロッケ、鳥唐揚げ等の定食メニューも充実しています。それらのメニューが500円から700円と、非常にお手頃な価格なのがうれしいところです。

店内の本棚にはコミック本がたくさん置いてあるので、弘兼憲史の人間交差点を数冊選んで席につきました。店番をする歳を召した女性二人はテレビに夢中で、コミック本を読み出して1話読み終わるくらいまで、私が入店したことに気付かないようなのんびりした雰囲気でした。

頼んだのは630円のハンバーグ定食。カツカレーかコロッケにしようかとも思ったのですが、飲んだ次の日の揚げ物はさすがにつらくなってきた今日この頃なので、無難な選択です。

ハンバーグはつなぎをたくさん使っているのかとてもやわらかく、煮込んだケチャップとソースの味が家庭的で、ほっとするひとときでしたね。

渡なべ (高田馬場)

2007年10月03日 | 食べ歩き (早稲田・高田馬場)
ラーメンでも食べに行こうと高田馬場にクルマを走らせたところ、たまたま空いていたパーキングメーターが馬場口交差点の近くでした。

どこに行くか決めていなかったのですが、たまたま「渡なべ」に入る路地の入口近くだったので、久々に訪れてみることにしました。

いつもはらーめんをいただくのですが、今回はつけめんにちゃーしゅうのオプションをつけてみました。
意外なことにらーめんとつけめんは同じ麺を使っているようなのですが、もともと中太のストレート麺なので、特に違和感はありません。
つけ汁は渡なべらしい魚介系の風味が強く感じるもので、さらに辛味を加えているため、太目の麺とよく合います。
ちゃーしゅうは、標準では大き目のサイコロ状に切ったものがごろごろと入っており、オプションで頼んだものは、らーめんに入っているのと同様に大きめにスライスしたものが加えてありました。

少し気になったのは、つけ汁が麺のゆで上がりよりもずいぶんと前を準備したためか、あまり温かくないことでした。ちょっと違うな、と思いながら食べていたのですが、最後にスープ割をしていただいたときにそれに気付きました。

またしっかりと水切りをしなかったためか、食べ終わったときにどんぶりの底に結構な量の水が溜まっていました。

「仏作って魂入れず」というのは、このようなことを言うのでしょうか。

華翠苑 (西早稲田)

2007年10月02日 | 食べ歩き (早稲田・高田馬場)
お気に入りの西早稲田「北狼」であえめんでも食べようかと思ったら、あいにくの閉店。
頭の中はすっかりあえめんモードになっていたので、行くあてもなくふらふらと家路に向っていたところ、ティーヌンの隣に「学割セット 680円」という大きな看板がありました。

私のゼミ御用達の「香港料理 華翠苑」で、8品飲み放題付きで2900円と学生の懐にはやさしい店です。
馬場口交差点より少し早稲田寄り、ティーヌンと「うどん屋 きごころ」との間にあります。

よく見たところ、回鍋肉、麻婆豆腐、レバニラ炒め、麻婆茄子のいずれかに、ライスとスープ、杏仁豆腐までついているそうです。
これは安いとレバニラ炒めの定食を頼みました。

取り立てて美味しいわけではないのですが、そこそこの味がお手軽に楽しめて、オリエンタルな雰囲気も味わえるので、便利な店です。

とはいえ、安いからと言ってもビールを頼んでしまえば、元も子もありませんが。

緑(冷たいあえめん)/北狼 (西早稲田)

2007年09月22日 | 食べ歩き (早稲田・高田馬場)
9月も後半にさしかかり、夏にやり残したことはないかと考えていると、ふと西早稲田にある「北狼」の夏限定メニュー「緑(冷たいあえめん)」を思い出しました。

月に2回程度は通っているのに、いつも頼みそびれているメニューだけに、いてもたってもいられなくなって一路、高田馬場に向かいました。

あえめんとは、麺とスープが別々に供されたもの。油そばのように丼の底にタレが仕込まれており、タレやスープと和えながらいただくものです。

夏限定の冷たいあえめんは、具はしゃぶしゃぶのように湯がかれた豚肉とブロッコリにワカメ、わさびおろしがかかっており、麺の下には酢醤油風のさっぱりしたタレがあります。

まずは、これを混ぜながらいただくと、さっぱりとした味と引き締まった麺の食感が心地よく、うっかり全部食べてしまいそうでした。

その勢いをおさえつつ、小さな器に入れられたゼラチン質たっぷりのジュレ状のぷるぷるしたスープを混ぜて食べると、がらりとその表情が変わり、とんこつの風味がたっぷりの冷やしラーメンになりました。

一気にスープの一滴も残さずに完食。
期待以上の味に大満足でしたね。

旭川らあめん こもり (高田馬場)

2007年08月31日 | 食べ歩き (早稲田・高田馬場)
高田馬場の明治通り沿いにある「旭川らあめん こもり」に行きました。

この春に開店したはずなのですが、通りの向かい側にある「北狼」に行く度に様子を伺うのですが、タイミングが悪いのか開いているのを見たことがありませんでした。四谷しんみち通りにある本店には何度も行ったことがあるのですが、高田馬場のこの店は初めてです。

券売機でメニューを確認すると、基本の正油、塩、味噌の他に新作のカレーらあめんがありました。こもりであれば基本の正油を頼むべきところかもしれませんが、暑くてスパイシーなものを身体が求めるのか、思わずカレーを頼んでしまいました。

札幌ラーメンによくある、スープをひき肉と一緒に中華なべで炒めてコクを出す手法で、手際よく調理され、数分でできあがりました。濃厚でややこってりしたアジの丸干しのスープがカレーのスパイスとよく合い、コシのある細めのちぢれ麺にからんでとても美味しかったです。

シャキシャキ感が残る程度にさっとゆでたキャベツは、ほんのり甘みがあり、豚ロースの薄切り肉とともに、全体にバランスがとれた一品だと思います。

ふとまわりを見渡すと、どこかで見たような雰囲気でした。以前この地にあった「かれー麺 実之和」の内装をほとんど居抜きで使ったのでしょうか。

かつてのお気に入りだったかれー麺の店で、カレーらあめんを食べるのは、何となく懐かしい感じがしました。

雑貨とカフェ Cross Over/クロスオーバー (西早稲田)

2007年08月30日 | 食べ歩き (早稲田・高田馬場)
西早稲田の界隈を歩いていたところ、ふと目に留まった「Cross Over/クロスオーバー」というカフェに入ってみました。

一風堂」の向かいあたり、「天婦羅 いもや」やうなぎの「田川」がある早稲田通りの一本裏手の路地への入口にあります。

この路地は、かつては通学路としていつも多くの学生でごった返していたのですが、19号館の前にある都市計画道路環状4号線が開通し、グランド坂への導線が変わってからは、ほとんど学生が使わなくなってしまいました。
不思議なものです。

看板には「雑貨とカフェ」とあり、店舗の半分がかわいらしい雑貨店になっており、互いに行き来できるようになっています。店名の由来はここにあるのでしょう。

いただいたのは、850円のミニグラタンランチ。日替わりはポテマヨグラタンで、サラダとパン、デザートと食後のドリンクがつきます。
タバスコが添えられるところに、昔ながらの喫茶店を感じさせられます。

店内は、早稲田らしからぬかわいらしい雰囲気で、冷房に弱い女性客のためにブランケットが用意されるなど、細やかな気配りが感じられます。
雑誌もたくさん置いてあり、ゆっくりとした時間を過ごすにはよさそうです。

ただ、この界隈にある定食屋と正反対のスピード感なので、なかなか食事が運ばれない客がいらいらしているようにも感じました。
私はそれほど急いでいなかったので、店にあるCasa BRUTUSをじっくり読めたので、待つ間もそれなりに充実した時間を過ごせました。

食後に出されたコーヒーが、不思議と美味しかったのが印象的でしたね。

GREEN CURRY/グリーンカレー (西早稲田)

2007年08月25日 | 食べ歩き (早稲田・高田馬場)
ゼミの後で、大学院の仲間とひさびさに西早稲田の「GREEN CURRY/グリーンカレー」に行きました。

馬場口交差点よりやや戸塚警察寄りにあるタイ料理屋で、2年前に訪問して以来、贔屓にしている店です。

相変わらずわかりにくい入口と床の抜け落ちそうなディープな空間でしたが、タイ人シェフによる本格的な料理とアットホームな空間は変わりませんでした。

空心菜炒め、海老と春雨の土鍋蒸し、カニのカレー炒めなど、定番の料理を数種類いただいて、グリーンカレーとチキンのレッドカレーで〆ました。

店のシンハービールをすべて飲みつくし、タイウイスキーをボトルでいただいても一人2700円。大満足のひとときでしたね。

maya/マヤ (高田馬場)

2007年08月21日 | 食べ歩き (早稲田・高田馬場)
高田馬場駅近くにあるインド・チベット料理の「maya/マヤ」に行きました。

駅前から早稲田方向に進んですぐの左手、戸塚第二小学校の向かいにあるビルの2階です。

本当は、道路に出してあった「ミャンマー料理 ミンガラバー」の看板につられて入ったのですが、階段を上がってすぐの入口が「maya/マヤ」でした。
何の疑問もなく店に入り、おもむろにメニューをひろげたときになって、やっと気付いたわけです。

いただいたのは、850円のBセット。カレーが2種類選べます。
野菜のカレーとダール豆のカレー。カレーと呼ぶにはあまりにも甘くてクリーミーだったのですが、それはそれで美味しかったですね。

店を出て確認したところ、お目当てだったミンガラバーの入口は、隣の目立たぬところにありました。
次回はうっかり間違えないようにしたいものです。

冷やしえびそばNeo/二代目 海老そば けいすけ (高田馬場)

2007年08月18日 | 食べ歩き (早稲田・高田馬場)
高田馬場で所用を済ませた後に「二代目 海老そば けいすけ」に寄りました。

前回訪問したのが夜だったこともあり、限定販売のうわさの新作を食べることができなかったので、お目当ての「冷やしえびそばNeo(ネオ)」を注文。一日限定20食とのことです。

カウンターにおいてある能書きを読んでいると、いやがおうでも期待が高まります。手をかけて作っているのか、いつもよりも待ち遠しく感じられました。

待つことしばし、まるで大きなカクテルグラスのような専用にあつらえたガラスの器にきれいに盛られた冷やしえびそばNeoは、まさにサプライズな一品でした。
オクラ、みょうが、なす、ベビーコーンなどの夏野菜がきれいに彩りをそえています。
麺は専用の極細のもの。店のすすめのように、まずはそのままのタレで味わい、次にトマトをベースにしたという透明のスープを投入、やや甘みが増したところで小さなレンゲに盛られた少し辛味のあるムースを様子をみながら入れました。
最後にレモンを絞るとさわやかさが増し、気付けばスープまで完食していました。

手間を考えれば、この味が900円で食べられるのは幸せなこと。限定20食というのもうなずけます。
夏が終わる前に、もう一度食べたいですね。

ザ・ハンバーグ/The Hamburg (高田馬場)

2007年08月16日 | 食べ歩き (早稲田・高田馬場)
高田馬場にある「ザ・ハンバーグ/The Hamburg」で昼食をとりました。

早稲田通り沿いで東西線高田馬場駅の早稲田寄り出口のすぐそばにあります。

その名の通りハンバーグの専門店で、ほぼ全席がカウンターの店内は、シンプルにハンバーグの定食を供することに徹した潔さを感じます。

自慢のハンバーグは、お腹の具合と相談しながら150gから50gきざみに選べます。好みのソースやトッピング、量をオーダーすると、その内容を受けてからタネをはかり、その場で形を整えて鉄板で焼かれます。

基本の自家製ハンバーグセットは、スープにライス、ソフトドリンクがついて150gが790円、200gが950円、250gが1110円と、50gで160円が加算されるようです。
どの組み合わせにしようかと悩んだ末に、ヘルシーハンバーグの200gを注文しました。

食べてわかったのですが、豆腐と鶏のひき肉がベースになっているようですが、さっぱりした味で、暑い日にはおすすめかもしれません。

隣にすわった方が、トッピングに「野菜ダブル、目玉焼きシングル」となれた感じで注文していました。ともに100円ずつのオプションです。
見ていたところ、付け合せの野菜が倍になり、目玉焼きがひとつのせられるようです。

やわらかに調理された野菜が甘くてとても美味しかっただけに、次回はこのオプションをまねしようかと思いました。

らー麺 味工房 (西早稲田)

2007年08月14日 | 食べ歩き (早稲田・高田馬場)
西早稲田の居酒屋伊丹亭の上にあった「刀削麺酒家」が、いつの間にか閉店していました。

作り置きのさめた炒飯を平気で出す店でしたので、3ヶ月足らずで撤退するのも無理がない気がします。

その後にできたのが「らー麺 味工房」という店。
看板には「13年の歴史を持つ隠れた名店」「タレやチャーシューなどすべて自家製で客の意見をすぐに工場に反映させ日々努力している」との店主口上があったので、どんなものかと入ってみました。

券売機にて店名を冠した650円の「味工房麺」を購入。ざっと店内を見渡すと、刀削麺酒家をほぼ居抜で引継いだようです。
この味工房麺ですが、看板メニューのとんこつ醤油麺に、ほうれん草、味玉子、チャーシューが載せられたもののようです。

早速、食べ始めてみるとなぜかしっくりと来ない感じがしました。麺とスープはスーパーで買って自宅で作ったようなチグハグな感じはするし、味玉子は冷蔵庫に入れっぱなしにしていたように妙に冷たいし、肩ロース丸ごと1本をつぼ焼きにしたというご自慢のチャーシューはハムの試食のような感じでした。

最後まで食べようか途中で残して天一あたりで口直しするかと考えているうちに、不覚にもほとんど食べてしまいました。何となく、刀削麺酒家と同じような運命をたどるような予感がします。

納得せぬまま早稲田方向に歩いていると、ゼミの打ち上げでよく使う香港料理の「華翠苑」が改装中でした。顔見知りの店長と目が合ったので立ち話したところ、8月20日~26日まで、改装キャンペーンで20%割引とのこと。

修論にむけた臨時ゼミが24日にあることですし、タイミングのいい情報を得られたのが唯一の救いでしたね。