>日本航空はサッカー・ワールドカップ(W杯)ロシア大会に向け、
>日本代表を応援する特別塗装の旅客機「SAMURAI BLUE
>応援ジェット」2機の運航を始めた。9月末まで国内外を飛ぶ。
>1号機は選手18人をペイントし、国内線で運航している。
>成田-モスクワなど国際線に投入した2号機は香川真司選手とよろい
>かぶと姿の武将を描く。両機の尾翼には「夢を力に」の文字も。
どうやら、ハリルホジッチ氏が解雇(解任)されたのは、選手選考にからんで、大手スポンサーの力が働いた可能性が濃厚とわかってきた。
当落線上の選手を広告塔に選んでしまうスポンサーの見る目の無さも批判したいところだが、ひとつ、日本社会に提案したいことがある。
本当に自分達が求めているのは何か、嘘偽りなく見つめ直すこと。それから、やるべき方向を決めたらどうか、ということである。
サッカーファンならば完全実力本位で選考して持てる力を総結集して対戦相手に向かって欲しい、というだろう。しかし、それが叶わない、他の阻害要因、他に追及しなければいけないもの、それが例えば人気、お金というなら、はっきりと自分達、自分達の組織の実体を徹底的、細部にわたり把握することである。
完全に実力本位選考でなく、数人は絶対に選考しなくてはならないなら、明確に決定しておくべきなのである。競技8割、興行(芸能)2割とか。格好つけたり妄想せず、真の姿、本当の自分達を確認、実態を把握すべきである。ここらへんのギリギリの思考、作業を怠るから駄目なのである。
そうすれば、サッカーに関わる決定権、特に選手選考権限を完全掌握する外国人監督を雇うという選択肢は出るはずもなく、例え外国人監督を雇うにしても決定権の範囲を制限した契約にすれば良いのである。体裁が悪ければその契約内容は公開しなくても良いけれども。
感染症対策や経済援助でも当然のことだが、先進国から発展途上国に技術援助等する際に、そのまま現在の先進技術を伝達しても駄目で、相手側の知識レベル、インフラの整備度などしっかりと把握してからでないと効果が無い。むしろ、一世代二世代遅れた技術をしっかりと伝えたほうが、相手の為になるのである。まずは実現可能性を探るべきである。精神的にも肉体的にも技術的にもサッカー後進国なら後進国らしい対策を採らなくていけないのだ。
私の経験も語るが"偽り"はいけない。本当は人員削減だけが目的なのに、体裁が悪いのか非難をかわす為なのか知らぬが、これは単なる人員削減でなく高度集約でもっと個々に専門的業務をこなして欲しいが故の「機能強化」「改革」なのであると言い出す馬鹿、詐欺師がいる。それでいて、組織や施設は老朽化のままで、専門的業務どころかもっと雑多な業務をこなさなくてはならず、殆どの業務は粗雑にやるしか無くなってしまっている体験からも実感する。
実体把握、診断は、的確に明確にしなくてはならない。肝臓病なのに心臓病と言ってしまうようでは効果ある治療、改善はできないのである。
サッカーの例に戻るが、競技/芸能の境を明確にしてから業務委託しなくてはならない。
情実人事が避けられないなら、選手起用や戦術に今はやりのAIを使い最適化したらどうか。
その際には、絶対に外せない選手やスタイルを規定しておくのである。それでシミュレーションして負けるなら、競技/芸能比率を変えていけば良い。
プロレスリングでいうならば、一昔の新日本プロレス、第二次UWFプロレス時に散見されたが、単純に「プロレス」に来た外国人選手に事前説明もろくにせずハードヒットやシビアな関節技をして怪訝な気持ちを抱かせることはないように。第一次UWFプロレスのマッハ隼人選手みたいに、こういうプロレスを若い時にしたかったという様なこと言ってくれるのは稀。
自分達は妄想、カルトに浸っていても、招聘された外部の人達は殆どの場合、それを理解していないのだから。故・ディック・マードック選手のように、プロレスと喧嘩どちらをしたいのかと聞かれる。
こちらの例は芸能なのに競技(真剣勝負)を疑われる逆の事例だが。
日本代表サッカーも真剣勝負をしないなら、組織運営の為真剣な競技ができないならば、外部から人材招聘するときは、まずは事前説明を徹底的に行うこと。競技(真剣勝負)をしにきたのに、芸能、それもドタバタコントしてくれと言われたら困惑するし、いろいろキツイでしょう。
自分達は内輪でカルト化、妄想で高揚して既得権益確保で「いい気持ち」になるのは勝手だが、それなら外部に迷惑かけず自己完結すること。外部の助力が必須なら、妄想/現実の境目をしっかりと認識し確実な事前説明の上依頼すること。
経典宗教かつ予定説で鍛えてこなかった民族は、こういうところで堕落する。支えることができるのは職人気質などの精神的骨格のある者。それでも政治的には白痴なので系統的かつ論理的な対策は打てない。
それでも、日本にも「人事を尽くして天命を待つ」という叡智溢れる言葉があるじゃないか。
>日本代表を応援する特別塗装の旅客機「SAMURAI BLUE
>応援ジェット」2機の運航を始めた。9月末まで国内外を飛ぶ。
>1号機は選手18人をペイントし、国内線で運航している。
>成田-モスクワなど国際線に投入した2号機は香川真司選手とよろい
>かぶと姿の武将を描く。両機の尾翼には「夢を力に」の文字も。
どうやら、ハリルホジッチ氏が解雇(解任)されたのは、選手選考にからんで、大手スポンサーの力が働いた可能性が濃厚とわかってきた。
当落線上の選手を広告塔に選んでしまうスポンサーの見る目の無さも批判したいところだが、ひとつ、日本社会に提案したいことがある。
本当に自分達が求めているのは何か、嘘偽りなく見つめ直すこと。それから、やるべき方向を決めたらどうか、ということである。
サッカーファンならば完全実力本位で選考して持てる力を総結集して対戦相手に向かって欲しい、というだろう。しかし、それが叶わない、他の阻害要因、他に追及しなければいけないもの、それが例えば人気、お金というなら、はっきりと自分達、自分達の組織の実体を徹底的、細部にわたり把握することである。
完全に実力本位選考でなく、数人は絶対に選考しなくてはならないなら、明確に決定しておくべきなのである。競技8割、興行(芸能)2割とか。格好つけたり妄想せず、真の姿、本当の自分達を確認、実態を把握すべきである。ここらへんのギリギリの思考、作業を怠るから駄目なのである。
そうすれば、サッカーに関わる決定権、特に選手選考権限を完全掌握する外国人監督を雇うという選択肢は出るはずもなく、例え外国人監督を雇うにしても決定権の範囲を制限した契約にすれば良いのである。体裁が悪ければその契約内容は公開しなくても良いけれども。
感染症対策や経済援助でも当然のことだが、先進国から発展途上国に技術援助等する際に、そのまま現在の先進技術を伝達しても駄目で、相手側の知識レベル、インフラの整備度などしっかりと把握してからでないと効果が無い。むしろ、一世代二世代遅れた技術をしっかりと伝えたほうが、相手の為になるのである。まずは実現可能性を探るべきである。精神的にも肉体的にも技術的にもサッカー後進国なら後進国らしい対策を採らなくていけないのだ。
私の経験も語るが"偽り"はいけない。本当は人員削減だけが目的なのに、体裁が悪いのか非難をかわす為なのか知らぬが、これは単なる人員削減でなく高度集約でもっと個々に専門的業務をこなして欲しいが故の「機能強化」「改革」なのであると言い出す馬鹿、詐欺師がいる。それでいて、組織や施設は老朽化のままで、専門的業務どころかもっと雑多な業務をこなさなくてはならず、殆どの業務は粗雑にやるしか無くなってしまっている体験からも実感する。
実体把握、診断は、的確に明確にしなくてはならない。肝臓病なのに心臓病と言ってしまうようでは効果ある治療、改善はできないのである。
サッカーの例に戻るが、競技/芸能の境を明確にしてから業務委託しなくてはならない。
情実人事が避けられないなら、選手起用や戦術に今はやりのAIを使い最適化したらどうか。
その際には、絶対に外せない選手やスタイルを規定しておくのである。それでシミュレーションして負けるなら、競技/芸能比率を変えていけば良い。
プロレスリングでいうならば、一昔の新日本プロレス、第二次UWFプロレス時に散見されたが、単純に「プロレス」に来た外国人選手に事前説明もろくにせずハードヒットやシビアな関節技をして怪訝な気持ちを抱かせることはないように。第一次UWFプロレスのマッハ隼人選手みたいに、こういうプロレスを若い時にしたかったという様なこと言ってくれるのは稀。
自分達は妄想、カルトに浸っていても、招聘された外部の人達は殆どの場合、それを理解していないのだから。故・ディック・マードック選手のように、プロレスと喧嘩どちらをしたいのかと聞かれる。
こちらの例は芸能なのに競技(真剣勝負)を疑われる逆の事例だが。
日本代表サッカーも真剣勝負をしないなら、組織運営の為真剣な競技ができないならば、外部から人材招聘するときは、まずは事前説明を徹底的に行うこと。競技(真剣勝負)をしにきたのに、芸能、それもドタバタコントしてくれと言われたら困惑するし、いろいろキツイでしょう。
自分達は内輪でカルト化、妄想で高揚して既得権益確保で「いい気持ち」になるのは勝手だが、それなら外部に迷惑かけず自己完結すること。外部の助力が必須なら、妄想/現実の境目をしっかりと認識し確実な事前説明の上依頼すること。
経典宗教かつ予定説で鍛えてこなかった民族は、こういうところで堕落する。支えることができるのは職人気質などの精神的骨格のある者。それでも政治的には白痴なので系統的かつ論理的な対策は打てない。
それでも、日本にも「人事を尽くして天命を待つ」という叡智溢れる言葉があるじゃないか。