ぶらいやWATTY 探求の泉

人生も残り少なくなってきたので、単なる近況報告となります。

日本サッカー協会の田嶋幸三会長「負けることもプラスになる」

2020年01月17日 02時07分07秒 | スポーツ-球技についての感想
>U-23アジア選手権(タイ)で史上初の1次リーグ敗退に終わった
>U-23日本代表の森保一監督(51)の去就に関して「今まで通り、
>全く変わらない形でサポートしていくつもり」と続投させる考えを示した。

>3戦未勝利だった同代表チームの戦いについて、東京都内で取材に
>応じた田嶋会長は「全く満足できない」と厳しく指摘しつつ、
>「負けることも絶対にプラスになる。次のプラスにしなければ
>いけない」と語った。

日本の組織が腐っていく典型的様式ですな。
本番で負けて「自分達のサッカーができなかった」「良い経験になった」とか聞き飽きた。私は既に日本代表サッカーは見捨てている(確かW杯南ア大会で)のでどうでも良いが、日本の組織が他国に比して早く腐っていく適切な見本として日本サッカー協会を提示することが良くある。

利権が多く外部からの批判、介入が無い、あるいは完全無視だと腐敗速度はなお早い。合理的精神が育たない、あるいは徹底されず無能組織になっていく。

ここは万能唯一無二の一神教かつ予定説、つまりは人間の意志、願望完全排除の思想で葛藤し鍛錬された精神が集まった社会が合理的追及傾向が強い。つまり日本やイスラム(殉教精神は強いが)は弱い。

(参考)

(加筆)
「合理(性)」のところは「目的合理(性)」と変換したほうが良いな。
そして、その「目的」は公に明示・表明されたもの。
サッカーなら「勝利」だが、プロサッカーや利権団体ならそれは名目で実は「スポンサーやタニマチのご機嫌取り」とか「高待遇死守」が隠された、いや、自分(達)さえ欺いた"真の"「目的」かもしれない。
韓国なら名目は「正義」だが、"真"は「侮日」「反日」「恨(ハン)の解消」だろう。"良心に忠実"でないと目的合理性は追及できないよ。キリスト教精神から派生した考えだから"良心"なんだろうが、要は"自分の本当の気持ち、それも内心から希求するもの"をしっかりと見つめ把握しなければならないということ。
「戦争」なら「勝利」だが、もっと突き詰めれば「国民の幸福(富と安全)」、しかし、「組織のお偉方の面子や欲望」が"真"の「目的」なら、そりゃ戦争には勝てませんし、国民を精神的肉体的に無駄死させますって。
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