ぶらいやWATTY 探求の泉

人生も残り少なくなってきたので、単なる近況報告となります。

伝統的権威について

2015年02月22日 11時56分00秒 | 日常生活
日本唯一の社会的伝統権威である「皇室」。

仮に他の権威を形成するとなると、どのようなものを望めば良いのだろうか。

ローマ教皇の様な宗教権威か。
出自を問わず修行を積んだ者から選出。原則死ぬまでその地位につく。
または新興宗教の教祖か。

大学教授のような学問的権威か。
出自を問わず学問に励み、才能・運を伴った者がその地位につく。死期前に退位。

思想を語り大衆から持を得る者。例えば政党の政治家でトップの地位に上り詰めた者か。

特殊技能を持つ者。超能力を発揮する者。預言者含む。音楽家等芸術家でも良いのか。

信憑性疑わしいが「霊」を受け継ぐダライラマ方式か。

しかしながら、「共産党」「社民党」、その他泡沫政党の近代の無残な有様。「オウム真理教」などの新興宗教のテロまで起こす非道残虐、でたらめぶり。マイケル・ジャクソンや長嶋茂雄は「神」と言い出す輩。スポーツや音楽で物凄い人気を誇ってもそれは無いだろうといいたくなる。学問や芸能、職人技で類稀な成果を出したとしても社会全体を取りまとめる「権威」にはなれまい。

所詮「人間」では駄目なのである。本当に「神」が存在するならば、受肉化しても、奇跡や予知を連続で起こしたり当てて、世界を驚愕させて君臨して欲しい。「神」本体が無理なら、使徒でも良い。しかし、そのような気配は全く無い。「幸福の科学」とやらがそんなこと言っているようだが、検証するまでも無く矛盾があり過ぎて話しにならない。
教祖様が地球始まって以来の霊を全て招聘できるのに、いまだ日本の国会議席1つも取れないのは、能力が全く足らないんじゃないの??

おそらくは、「古からの血統」を受け継ぐ者が、幼少からしっかりと素養教育を受け、この世では姿を現さない「神」に仕えるという形で職務に励み、しかも、それを支える国民を励まし、国民からも地位にふさわしい振る舞いをしているか指摘されながら権威を保ち続けるしかあるまい。出自を問わないやり方は、卑劣な国外民の中からの侵略を受けるので現在の日本では無理だろう。となると「天皇制」しか今のところ無い。男系のみか女系並立の課題はあるが。側室制度、または代替制度の復活も考慮したいところである。


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