題名のとおり。
◯堀井学・前衆院議員に罰金100万円と公民権停止3年の略式命令…香典など違法配布と「裏金」不記載
東京地検特捜部は29日、堀井学・前衆院議員(52)(28日に議員辞職)について、選挙区内の有権者に香典などを違法配布した公職選挙法違反(寄付の禁止)と、自民党安倍派から還流を受けた収入を政治資金収支報告書に記載しなかった政治資金規正法違反(虚偽記入)で東京簡裁に略式起訴したと発表した。簡裁は29日、二つの罪を認定し、堀井前議員に罰金100万円、公民権停止3年の略式命令を出した。
日本の慣習・風習では、葬式で香典を渡すのは常識である。
ただ、交友範囲が広いと香典の負担はそれだけ多くなる。まして、多くの有権者に支持してもらわなければ政治家稼業が続けられない。そして、本人が葬式に出席できなければ香典を渡せないというのであれば負担は倍加する。「あいつの葬儀には出席できて俺のところには来ないというのか。」と僻み因縁つける奴が必ずでてくる。仕事の正当な報酬から削りながら積もり積もって幕大な金銭が政治家から出ていくことになる。
こんな規制、実情を反映できていないので全く苦痛の元でしかない。
「政治家を志したら一切の冠婚葬祭への出席は禁止する」としないと、肉体的及び金銭的負担は減ることはない。
こんな七面倒くさい仕事に有能かつ有徳な人間が就きたいと思いますか!?