新型コロナウイルスの被害に苦しむイタリアに、日本の富士フィルム富山化学製のアビガンが到着したという。
一時期、イタリアで「日本が呑気に街を出歩いていられるのは日本人がアビガンを服用している、又は服用したければいつでもできる」からというデマが流れていたらしい。
何故か知らないが、既に亡くなられたプロレスラー・ラッシャー木村さんの故・ジャイアント馬場さんへのマイク・パフオーマンスを思い出してしまった。
「馬場!!最近、なんか元気だと思っていたら、さては、ジャイアントコーンを食べているだろう。」(当時、馬場さんはグリコ・ジャイアントコーンのCMに出ていた)というセリフの「ジャイアントコーン」を「アビガン」に置換して脳内再生してしまっていた。
中国様もライセンス契約で同じ主薬の製品を作っているけど、ゾロ、いや、今はジェネリックという格好いい呼び方があるが、主薬だけは同じだが、製法やそれに付随する細かな工夫、賦形剤等は異なるから、オリジナルと全く同じ効果があるとは限らない。それに中国製品は特許期間の関係で中国国内では製造・使用できても、海外ではまだできないはずだから。
ジェネリックのほうがオリジナルより効き目がある薬もあるけど、大概はオリジナルのほうが治験もしっかり済ませ信頼性高い。
これも「仮面ライダー」のダブルライダー編で一文字隼人が「本物の強さを見せてやろうぜ。」と本郷猛に呼びかけるのを、何故か思い出してしまった。
最近、深刻な事態で疲れているので、たまには駄文を投稿してみた。
(追記)
随分、昔、理化学検査等で世話になった和光純薬もいつのまにか富士フィルム傘下になっていたとは。。知らなかった。。
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