まず、あの報告書を一読したまえ。
その後、小学館から出た報告書を読む。ただ、小学館から出た報告書のほうを先に読むほうがお勧めだ。各報告所間の矛盾点・残ってしまった齟齬について互いに言及していないので、その点だけはそのまま疑問点として残し、それ以外は正しい調査結果としてみる。
さて、皆様の「一般常識」から判断して、チーフ含めたプロデューサー達日本テレビ制作陣の思考回路は「良識」の範囲に入ると思いますか。
私には彼らの「常識」とやらが自分達だけの独特なものとしてしか映らない。
そして、何より不味すぎるのは社全体の対応だよ。
他企業の不祥事の場合に比してろくに報道しない。しても肝心のところに触れない。視聴者に誤解させるよう偏向している。ここまでならまだ個人の主観の範囲でも誤魔化せそうだ(実は無理だ)。だが、この後、こんな体裁も整わない報告書を公表するのに3ヶ月も要していて、テレビカメラも入れず質疑応答もできない会見(ただの披露会)を開催して「二次被害があるから」とほざく。非常に身勝手なふるまいである。これがカルト組織で無くて何なのか。
関係業者とも大衆ともコミュニケーションがまともにとれません。馬鹿組織。腐敗組織。