ぶらいやWATTY 探求の泉

人生も残り少なくなってきたので、単なる近況報告となります。

催眠の本を久々に購入して読む【只の独白】

2020年06月15日 19時41分36秒 | 過大な期待(催眠など)
私のかつての師でもある先生が、新型コロナウイルス感染防止対策の自粛からの再起動第一弾の新刊を出したので、それを祝して即購入、一読することにした。
時間の都合もあり直接の指導を受けることは叶わなかったのですが、初期テキストやビデオ、そして当時は掲示板の質疑応答で覚えたものです。

手法の概略は覚えていても、細かい勘所は殆ど忘れてしまいましたけど。。。

少し気になるのは。。。本の表紙に書いてある宣伝文句はちと誇大気味ではと思う程度。でも、これはきっと出版者・編集の意向なんだろう。

amazonに感想を投稿しようかな、と一瞬思いましたが、さすがにそれは。。やめとくべきか。
この本は催眠術というものがどういうものか、ある程度イメージがあって、試しにやってみたり、ある程度の人数を誘導した経験のある人が読む本ですね。
だから、私が今でも覚えている用語や誘導法が沢山出てきます。知らなかったのは、集団催眠のときの解説(「リテラリー」と「コンジェクチャー」)と「リカビテュレーション」という用語ぐらいですかね。催眠から覚めずらい人が居た場合、被験者に起因する何かがあり工夫が必要なのは知っていましたから。

催眠は自分にはできない、要らないと諦めたのは、もう十数年も前のことだった。
あと、スピリッチュアルの話を読んだときは、私のときもそれが念頭にあったから誤解したんだな、と理解した。

仕事、恋愛、健康、人間関係に活かすには、自分なりにどう活用するのか、実は本を読んだ後、それを自分がどのように実践するのか、活用するのか、それが最大の難問となる。現実を認識し目的に突き進んでいくのか、挫折・諦めてしまうのか、それとも、空想、幻想、妄想の世界へ逃走してしまうのか。さまざまな人達の実例集が貴重なのである。
だが、いくら実例集があっても仕方ない。他人を活かすプロの仕事ならともかく、自分の為だけに活用できれば良いのなら、自分のことさえ把握し努力すれば良いのである。
(推敲 2020/06/16)
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