ぶらいやWATTY 探求の泉

人生も残り少なくなってきたので、単なる近況報告となります。

今回の新型コロナウイルス騒動で、再度、黄文雄さんの著作を読む。

2020年04月13日 05時19分41秒 | 国際情勢
今は全く読んでなかったが、10年以上前に購入した黄文雄さんの「中国が死んでも日本に勝てない7つの理由」を再読してみた。
私が買ったのは2003年の第3刷だから、もっと前か。。。

P169からズバリ中国人を的確に定義した表現が載っている。
「人口が多く資源の乏しい(注:人口に比して、という意味と解している by B-WATTY)中国では、激しい競争を生き抜かなくてはならず、人を騙して生きる術を人々は習得している。誠実な人間など、カモ以外の何物でもない。勝てば官軍という社会なのだ。」

あとはその本に書いてある文章を羅列しておく。
・「詭道」(詐道)を唱えた兵法思想
・賀茂真淵も、「唐の国は、ことに人の心の悪しき国にして、よこしまにのみある」と、指摘していた
・新渡戸稲造も、中国人は「嘘をつくことを恥とも思わぬ厚顔無恥」な人種だと喝破したことがある
・朱鎔基は「現代世相ほど嘘にまみれたものはない。騙子(ペテン)こそが本物だ」と、皮肉ったことがある
・中国人は「八毒」といわれる詐欺に脅かされ続けている
・中国社会では、助け合いや相互扶助などありえない。(注:これは今では極論かもしれない。現に武漢での新型コロナアウトブレイクでは中国人が互いに励まし合っていたことをSNS等で頻繁に確認した by B-WATTY)人が不幸になれば喜び、人が死ねば自分が生き抜いてきたことを誇りに思う。いわゆる「幸災楽禍(シンツァイロオフオ)」である。人を助けるにも、いちいちお金を要求し、水難や家事に出くわしても善意から助けることなどいっさいない。
それが中国人というものだ。

さて、私の意見を付記したいが、今回の新型コロナウイルスによる世界各国の社会混乱と経済破綻で世界各国が中国を憎悪するのは当然である。
何しろ、日本では中国で生産している日本企業(正確には51%中国側が株を握る合弁会社)のマスクを接取し日本国では買い占め本国に送る中国人が頻発したし、今回の混乱を好機とみて、外国企業の株を大量に購入したり、フランスには10億枚のマスクと引き換えにHUAWEIの5G機器導入を要求したり、イギリスには使い物にならぬ中国製コロナ検査キットを売りつけたりとやりたい放題である。自分達が原因である疫病でも、決して悪びれず、相手の窮地を自分達の好機とする中国人の真骨頂が発揮されている。
撤回したとはいえ、ブラジルの閣僚が中国の医療用品メーカーが新型コロナウイルスの世界的流行で不当な利益を得ていると主張したことは当然と思う。



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足元に忍び寄る医療崩壊

2020年04月13日 04時33分38秒 | 日常生活
早朝に目が覚めてしまった。
昨日は日曜日だが出勤。10年前と異なり、本来は防疫・感染症対策の本流とは外れている私なのだが、救援体制の再編成でお手伝いすることとなった。

なので、一層、今回の騒乱の原因である中国と腐りきったWHO、そして頓馬と気違いの政治家しか居ない日本政府への憎悪を掻き立てている。

医療機関では、医師、看護師も疲弊しているのか、怨嗟や不安を口にしているし、他職種の人達も駆り出されて、やはり私のようにお手伝いしている。
院内感染による医療機関ロックアウトの危機なのに、マスクどころかPPEも在庫が尽きかけて、新型コロナウイルス擬似症患者からの検体採取さえ危ぶまれる状況である。昨日は医療現場やPCR検査現場及び症状と不安に苦しむ患者(疑似含む)及び関係者のリアルな混乱と葛藤を知ることとなった。

消毒用アルコールも不足していて、製造業者や流通業者もなんとかしようと懸命に動いている。ようやく厚生労働省が販売の法的制約を緩和したが、政府の「1世帯あたり30万円」の現金給付策が複雑でハードルが高いことと同様に、「しみったれた」制約が残っている。
とにかく、いくら口では「思い切った」「大胆な」と立派な形容詞を叫んでも、全くそうでない、極論したら「嘘」の対策しかできない日本に嫌気するのである。
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