無精髭

無精者の日記です

戦争法案を廃案に! 13日に緊急県民集会

2015-09-08 00:36:37 | 日記

 戦争法案反対のうねりが大きく広がりを見せています。 平和を求める一般市民をはじめ、学者や若者たちもたちあがりました。 政府の一角を担う公明党の支持者や元幹部も「平和の党 公明党の初心に戻れ」と訴えています。 

 戦争法案を合憲とするにははあまりに無理があり憲法学者はもとより、当たり前の感覚を持つ自民党の議員、OBの方々も違憲の法案を通すことに反対を表明しています。

 安倍さんは法的判断は最高裁だ、と憲法学者のいう事など聞けないとばかりに主張していましたが、元最高裁裁判長の山口繁が違憲であるとはっきり断定、政府が根拠としている事例についても集団的自衛権行使の根拠たりえないと批判しました。  ここまで来ても法案を強行採決するとなれば安倍政権は平和憲法を不法に葬り去った内閣として歴史に刻まれることでしょう。 
ナチスのヒットラーと同様「憲法なんか関係ない、私のいう事が憲法だ」というのでしょう。 お友達を閣僚に据え、意見の合わない者は首を挿げ替え、これではまるで裸の王様です。

 先の大戦の敗戦によって築かれた平和憲法は私たちの宝です。 武力による制裁は問題を解決するどころかますます難しく困難な事態を引き起こしています。 アフガン戦争、イラク戦争、ISに対する戦いを見るまでもありません。 戦後日本が進めてきた世界の飢えと貧困をなくす地道な平和的取組みのほうがはるかに有効なのではないでしょうか。 戦争は悲惨な大量の犠牲者を生み出し、一方で死の商人を肥え太らせるだけです。 安倍さんはアメリカ訪問に3千数百億円ものオスプレイ購入のお土産を持参しました。  武器輸出3原則を骨抜きにし、秘密保護法を制定し、アメリカ軍需産業の下請けとなって金儲けをたくらみ、世界中に軍隊と武器を送り込もうというのでしょうか。

 9月13日(日)に緊急県民集会が福島県庁前広場で午後2時から開催されます。
強行採決をうかがう政府にたいしてはっきりと「NO」を突き付けましょう。

 

  毎日雨でうっとうしいのですが薔薇の葉っぱにきれいに
水玉がついていました。  13日は晴れるといいですね。

 



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