太陽光が強すぎたので遮光とレフ板替わりに使った雨傘を背景に入れてみました。
樹勢の強いパーマネントウエーブなんですが、春のうどん粉病と長引いた秋雨で?黒星病に罹って元気がありません。ほかのバラも黒星病に罹っています。
最後を飾るのは白い朝顔。 少ないバラの花の空白を埋めてます(^^;
太陽光が強すぎたので遮光とレフ板替わりに使った雨傘を背景に入れてみました。
樹勢の強いパーマネントウエーブなんですが、春のうどん粉病と長引いた秋雨で?黒星病に罹って元気がありません。ほかのバラも黒星病に罹っています。
最後を飾るのは白い朝顔。 少ないバラの花の空白を埋めてます(^^;
この写真は「段菊」の実体顕微鏡による拡大写真です。
しかし本当は拡大すると焦点の合う範囲が狭くこうは見えません。 実際は下の写真のようにみえます。
ピントが合っているのは一部分だけです。
最初の写真はピントをずらしながら撮った6枚の写真をソフトで合成したものです。
ピントの合っていない部分もありますが、実験的に合成したものでさらに細かくピントをずらしながら撮影し多数の画像を合成すればさらに明細な画像が得られるでしょう。
しかもうれしいことにこのソフトは無料です。
「CombineZM」 というソフトです。
https://sites.google.com/site/myrmekophilos/czm
↑ こちらにダウンロード&使い方が書かれています。 元画像フォルダの置き方、ファイル名が半角英数しか使えないことなどに注意すればそう難しくはないようです。
ただし、そのままでは問題があって合成した画像にゴミが多く出たりします。 元画像のノイズが強調されてしまった結果のようです。 合成する前の元画像にぼかしをかけてノイズを消す必要があるようです。 こちらもフリーのソフトがあります。
「Neat image」というソフトです。
http://sole-color-blog.com/blog/design/24/
↑ こちらにダウンロード&使い方がありますからご覧ください。
「段菊」の花はこんな感じです。 (全体像は撮ってなかったので「Tanikei」さんの写真を使わせていただきました。花や虫たちがいっぱい紹介されたたのしいブログです。)
小さな粒々の一個いっこが毛鞠のようになっていてこの毛鞠が割れてめしべと雄しべが顔をだすんですね。 拡大してみると全く別世界のような景色が広がっています。 顕微鏡で見ると普段肉眼で見ているものとはまるで違った美しい絵が広がっています。 私はバラがうどん粉病にかかってしまい、白く変色した葉っぱを実体顕微鏡で覗いてみたらにっくき白癬菌がとてもきれいに見えました。 人間が見えないところでも彼らは彼らなりに花?をつけ葉っぱの中に根を張って生きているんだということが実感できます。
彼らは植物を病気にもしますが、植物の死骸であるセルロースなどを分解し新しい植物の栄養に変えて くれているのです。 数からいえば地球上はほとんど彼ら微生物の世界です。 彼らがいなければ私たち人間は死滅してしまうことでしょう。
このソフトで顕微鏡で見える画像を紹介できたらたのしいでしょうね。
めんどくさがり屋の私にできるかどうか約束はできませんが、皆さんも「焦点深度合成 」に挑戦してみませんか。
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