無精髭

無精者の日記です

カタクリの花はこんなに綺麗<鹿狼山>

2018-03-30 00:02:17 | 日記

 前回、鹿狼山のカタクリの花を掲載したのですが、当日は晴天で太陽光が強かったので本当の美しさが撮れていませんでした。
今日は曇り空で、アップでカメラのファインダーに映ったカタクリを見てビックリ。このままではカタクリに申し訳ないので2枚再度アップしました。

 花びらの中に花が描かれていたんです。\(^^)/

 

 こちらは濃い目。同じカタクリでもみんな個性があってとても素敵です。いっぱい咲いているとつい見逃しがちですが花と同じ目線で見ると別物でした。

 


カタクリの花が咲きました <鹿狼山>

2018-03-27 12:49:31 | 日記

 鹿狼山にも春が来たようです。
カタクリの花がそちこちに咲いています。

品のある奇麗な花です。

 この美しい花の名前は何でしょうか?

 コケにも何やらつぼみのような丸い拳が。

 これは「ジジババ」とか言っていた山草ですが、春蘭(シュンラン)というのが本当の名前。 昔はそこいらにいっぱい見つかったのですが最近は希少な植物になってしまいました。 撮るだけにしてくださいね。

  これはショウジョウバカマでしょうか?

  フキノトウもここでみると立派な山草かな。

 山の会の方のお話では鹿狼山は山野草の種類が多いので有名?だそうです。

 

 

 


カモシカくんに再会 春をむかえる鹿狼山

2018-03-13 19:24:19 | 日記

 今日は午前中忙しかったので午後に鹿狼山散策へ。
いつものように東屋に向かっていると少し手前で谷底の方から「カサカサ」音が聞こえます。
目を凝らして見ても何も見えませんが、この音もしかしてカモシカの足音?と思い期待しながら先日出会った山道付近まで降りるとまたしても「カサカサ」とあの音。

 いました。30mほど下の斜面にカモシカくんがこちらを見ています。 どうやらこの付近はカモシカのいつもの通り道のようです。

 こちらが動くまでじっと見ています。

先回りして下の道に向かうとやはりこちらを見ています。先日あった個体と同じようです。

なんど見てもかっこいいです。

 道端には大犬のふぐり。春ですねぇ・・・

 

 

 

 

 

 


最悪の権力者への道 勝つのは真実だ

2018-03-06 06:49:06 | 日記

      [朝日新聞2018年3月6日号より]

  あきれ果てたというしかない。散々嘘をついて騙しにだまし続ける「森友」問題ですが、今度は国会の嘘答弁を繰り返してきた佐川国税庁長官の答弁にそって財務省の公文書を改ざんしていたという。そこまでやるか!という驚きだ。国有地の売却価格の隠蔽に始まり、交渉記録は破棄したと虚偽答弁を繰り返し、データ漏洩を心配し近畿理財局のパソコンなどシステムの総入れ替えまでなりふり構わず強行した。追い詰められて安倍も道連れにしようと裏取引を暴露した籠池夫妻、言わせるものかと異常な逮捕拘留を続ける警察。頑張った佐川氏は即栄転、本当にわかりやすい政治です。

 安倍さんの提唱する「美しい国 日本」とは真逆のおどおどろしい見たくもない泥沼です。

  なぜスピルバーグかというとやはり本日の新聞に、最新作の「ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書」が紹介されていました。
ベトナム戦争の不都合な事実を権力で封じ込めようとしたニクソンと報道機関の闘いを描いたものです。「事実は真実の礎 攻撃されても勝つのは真実だ」
 安倍さんは最悪の道を歩んでいます。アメリカのトランプ大統領に学んで自ら嘘を積み重ね、事実を報道するマスコミを「フェイクニュース」と攻撃する。誰が見ても明らかな嘘でも平気で主張する姿は権力の恐ろしさを感じさせます。中国では習近平国家主席の任期制限を削除するとか、そういえば安倍さんも自民党総裁の任期を延長したっけ。独裁者はどこでもやることは同じなんですね。これに緊急事態法を成立させれば完璧な「古き良き日本が完成するでしょう」

 この映画は3月30日に全国で公開されるそうです。是非みたいですね。 
 この記事を読んで気分を害したかたは「モモンガ」の記事をどうぞ(^^)

 

    [鹿狼山の麓にも梅の花が咲きました]

 

 

 

 


モモンガ再会 2匹目の泥鰌がいた (鹿狼山のアイドルその2)

2018-03-02 17:19:12 | 日記

 昨日に続き今日も午後から大風が吹きました。これはリベンジのチャンスです。
F350mmの重いレンズを抱えて登り始めるとものすごい風音、周りの木々も折れんばかりにしなっています。きっとこの恐ろしい音と揺れにモモンガは昼寝どころではないはずです。

 息も絶え絶えにモモンガの住む杉の木にたどり着くと先客の2人ずれの登山者が「今日は出てこないね。」といいながら帰っていきました。 わたしも「そうだよね。2日続けてラッキーな出会いなんてないか。」と思いつつも、老木の杉が昨日同様の強風にゆらゆらびゅーびゅーとしなっています。 絶対に出るぞと確信した数分後です、いきなり顔を出しました。 まだツキがのこっていました。「おお!やばい!」と不安そうなモモンガ。

 このあともしばらく粘っていたのですが、今日は午前中には雪も降って寒かったせいか2度めはありませんでした。昨日の写りが悪かったことをモモンガも気にしてたかな(^^;

 さすがにF350mmの威力です。カメラの撮像素子はフルサイズではないので実質F500mmくらいでしょうか。

 それにしても可愛さ抜群のモモンガでした。病みつきになりそうです。

\(^^)/ 嵐が来たらまたいくぞ!!

 

※ 後日談 私はモモンガと思っていたのですが、頬に白い線があるのはムササビとか(^^;

  ちなみにムササビとモモンガの違いは幕を広げたときに座布団大がムササビでハンカチ大がモモンガとか。
  具体的には

   ムササビ
    リス科ムササビ属
    頭胴長:27~48cm
    尾長:28~41cm
    体重700~1300g

   モモンガ(ニホンモモンガ)
    リス科モモンガ属
    頭胴長:14~20cm
    尾長:10~14cm
    体重:150~200g

 夜行性なので次回の撮影は夜間にムササビを驚かせないように赤外線の自動撮影カメラで撮って全身の大きさを測ってみたいと思っています。お楽しみに(^^)