wikipediaより
川内原発を止めてください。 万が一にも原発災害などが起こってしまったら取り返しがききません。
川内原発は今回の震源からは離れているものの活断層は海のほうまで延びていていつそこまで誘起されるか分かりません。 こんなことを言うと不安をあおるとか非科学的だとか言われそうですが、これだけ信頼を裏切られつづけると、専門家や科学者の言うことを参考にするのも大切ですが、素人の感覚というのも大切だと思えてきます。 阪神大震災のときに倒壊した高速道路の橋脚は一本の円柱型で、計算上は十分な余裕度をもって設計されていたのでしょうが、素人目でみるといかにも不安定そうに見えます。 復旧された橋脚は見た目にも丈夫そうなものになっていました。 福島原発もどんなことがあっても壊れないはずの原発でした。
川内原発は原子力安全規制委員会の審査を通っているので計算上は安全のお墨付きをもらっているのですが自然災害はいつも人間の想像を上回って発生します。 人間の知恵はまだまだ自然を理解できていないのでしょう。 地震の動きを動画で分かりやすく表示しているサイトを見つけたのですが、九州南部や四国の中央構造線(伊方原発)のほうまで広がっています。 これがいつ連動するか分かりませんし、過去にはこれらが連動して大きな地震を引き起こしたこともあったようです。 それにしてもなぜこんな活断層の真上に原発を作ったのでしょう。 とても信じられません。 お墨付きを与えた地震学者は誰だったのでしょうか。
伊方原発は幸い停止中ですが止まっていても大変危険であることは福島第一の4号機が証明しました。 川内原発は稼働中です。 大事に至る前にできうる安全策はとるべきではありませんか?
5/13追記
NHKスペシャルから・・・GPSによる地殻移動データと地震データを付き合わせるとこれまでの地震学の常識を覆すモデルがうかびあがってくる研究結果が出てきました。
これまでの震源のデータをプロットすると熊本大地震の震源が四国の中央構造線につらなっている=活断層が伸びているようすが見て取れます。
その活断層が川内原発の沖合いまで延びています。 止まらない余震がいつ海底の断層に移動するか知れません。
日本列島はいくつものブロックに割れています。 震源はこのブロックの境目=断層にそって発生しています。 詳しくはNHKアーカイブスからご覧ください。