無精髭

無精者の日記です

サボテンの花~この華やかさ

2013-08-31 21:46:34 | 日記

  友人の軒下に咲いていたサボテンです。

縮小したら花びらが少し黒ずんでしまいましたが、ほんとはもっと華やかで言葉では表現できない鮮やかな真紅に見とれてしまいました。

 こちらは我が家のゴーヤです。 もう少し大きくして食べようと思っていたらあっという間に完熟?し綺麗に色付きました。

 


減反田に咲いたひまわり

2013-08-21 22:54:07 | 日記

 なかなか咲かなかったひまわりが咲きました。 田んぼ一面

に植えたひまわりですが、水分が多い田んぼでは水性植物の

ミズガヤツリに負けて小さいままです。  比較的乾燥している

所では華やかに花開きました。

 

 

これは道端に咲いた雑草? 

 

こちら、我が家で咲いたコリウスが花をつけました。

花もシソにそっくりですネ。

 

 


花火大会・・・相馬市光陽

2013-08-17 18:07:38 | 日記

 さる8月10日相馬市光陽で花火大会が開催されました。

近くで花火が見れる数少ない機会でしたので、カメラを担いで

出かけました。  昨年は送電線が邪魔してろくな絵がとれな

かったので今年は場所も下見したのですが道路わきでしたの

で、ときどき車が通ってライトが入りがっかりしました。

 

 

 

 

 

 

 

 


原発汚染水海へ放出-経産相指示

2013-08-09 23:27:55 | 日記

 福島第一原発の汚染水が事故発生から2年半ものあいだ何の対策もなく垂れ流しされていたことが明らかになりましたが、こんどはすっかり居直って政府は汚染水対策委員会に規準以下の地下水を海に放出することを検討するように指示したとか。

 規準以下といっても高レベルの汚染水だって水量が多ければ基準以下になるわけで、結局のところ放射能を閉じ込めることに失敗し海への拡散を認めるということに他なりません。 原発には毎日1000トンの地下水が流れ込んでいてそのうち300トンは海に流れ出ていると推定しています。 原子炉を冷却している水は一部循環させているものの底の抜けた原子炉なので汚染をとめることなど不可能と思われます。  流れ込んだ地下水もくみ上げて汚染水タンクに貯蔵していますがいくらタンクを増設してもきりがないことは原発敷地を埋め尽くす勢いで増え続けているタンク群をみればあきらかでしょう。

 政府はついに国費を投入して汚染水対策に全力を尽くすといっていますが、見通しが立っているわけではありません。 ここでも高速増殖炉もんじゅや青森の使用済み燃料再処理施設のように建設費が当初の何倍にも膨れ上がり、何年たっても稼動できない巨大金食い怪獣となって国民を苦しめることになるでしょう。

 今出来る現実的な対策は一つしかありません。  瀕死の原発にはっきりと見切りをつけ廃炉へむけて技術・人・資金を集中して国民の安全を確保することです。  脱原発のエネルギー政策を確定し前を向いた政策に資源を投資すべきです。  原発は安い電力どころか天井知らずの最も高価な電力になるでしょう。  政府や電力各社は料金値上げで国民に脅しをかけていますが、先をみればシェールガス革命によってガス価格の大幅低下が起きており火力発電は大幅値下げが可能です。 

 また太陽光発電も固定価格買取制度によって急激に拡大しています。 太陽光発電協会のデータによると、2012年の出荷実績で第1四半期が445000KW、第2四半期が627000KW、第3四半期が1000000KW、第4四半期が1734000KWとうなぎのぼりに増加しています。  2012年合計で380万KW、100万KW原発4基分です。

 もっともこれは発電能力で実発電量ではありませんからこういう言い方は間違いですが、1年間で400万KWもの発電設備が新設され、今後もますます増加のテンポをあげていきそうな勢いですから、原発にとっては脅威でしょう。  太陽光は昼の晴れた日しか発電しないとの批判が出そうですが、電気を使うのが圧倒的に日中でしかもピークは夏の晴天時の午後2時前後ですから、電気のいらない夜間もフル発電している原発に文句を言われる筋合いはないはずです。  原発電力の調整のためにある火力発電設備や揚水発電設備を太陽光発電に使えばすむ話です。 いずれにしても原発再稼動のような後ろ向きの議論におさらばして一歩でも前に進みましょう。