Mason-Powell- Lineのケーブルカーに乗ってpowellに近づいた辺りで、
いちこの目に飛び込んできた、クリアランスの文字とレディースの集団。
そして、靴靴靴 シューズ!! あのお店行ってみなければ。
DSW Designer shoes .Warehouse preoces.
union square 400 psot street
3フロアー 靴・靴・靴 靴ばかりーーーー。
もちろん、ありとあらゆるシューズが並んでいます。
でも、最近、いちこさん コンフォートシューズに興味がある。
おばさんシューズと呼ばないで!! オシャレで歩きやすくてヒール高いの探してるのーー。
もし、スイッチが通常運転中なら、3時間は滞在していたでしょう。
サイズレンジも豊富で、とてもお買い得。
目を輝かしたのはよしおさん。
この人、いちこさんの10倍くらい 靴も服も大好き。
見つけましたよ。運命の出会い。
$ 108.80 (tax込)
レシートによると you saved $55.05だそうです。
でも、ちょっとサイズが大きくて、よしおさんお困り・・・・
”そういえば、Hyattの近くにcole haanあったよね、中敷きあるかも?”
すぐ近くだし、行こうよ!!。
”あのーー。中敷きありますか?”
”あーごめんねぇ。中敷きは無いんだよー。ドクターショールを買うと良いよー”
ドクターショールって、あんた それってドラッグストアーで買うやつ?
なぜか、つぼにはまって 大笑いするいちこ・・・・
だって、スーパーcuteの、この靴を脱いだら・・・青のジェリーみたいな中敷き・・・
わたしの頭の中には、青のジェリーで一杯に・・・
”ドクターショール知ってる?”
”うん、知ってる。スーパーとかで売ってるやつでしょう。ブルーのジェリーみたいな。”
”はははは、確かにそんなのもあるねぇ・・・・うちにあるのは、とてもチープな感じなんだ・・”
そういうと、cole haanの男性店員は、ストックルームに消えていった。
何やら中敷きらしきものを持ってきて、いきなりパッケージをビリって破っちゃった。
・・・・・まってーーーそれ買うかどうか、まだ決めてないし・・・
・・・・それに、それなんか、ただ白いフェルトみたいに見えるしーー・・
・・・それ買うなら、cole haanじゃなくて・・・違うの探すよーー。
”ほら、こうやって使うんだ。はいどうぞ。 あれーsweet heart何持ってるの?”
”あーこれ、ペンハリガン”
いちこは、ペンハリガンで6種類の香水を吹きかけてもらったフレグランスノートチェックシートを
ぶんぶん振っていたの。
”かして、決めてあげる。 うーん、これはムスキーね。こっちは、強すぎる。
あーこれだ、これだよ。どう?”
”あー確かに、春って感じですね”
”あーちょっと待って、彼女、香りのスペシャリストなんだよ。彼女にも聞いてみよう”
”そうねぇ・・・あー確かに、これは春ねぇ・・。あなたって感じ。”
いったい、私たちの会話は何処に向かうのでしょうか?
びりって空けられた袋を手にしてる、よしおさん、途方に暮れるばかり・・・
”あのーー。これいくらかなぁ?”
”?何?”
”これ、いくら?”
彼は肩をすくめて、ゲイの方がよくなさる、あの仕草、無言の
”Oh!kiddin”
”いらいないよーー。持っていて!! ”
”えーいいの??”
”もちろん、持っていて、持っていて”
”ありがとう・・・” 手をぶんぶん振ってお店を出ました。
もちろん、彼の渡してくれた、中敷きと よしおさんの運命の靴との相性は抜群で。
ドクターショールを購入する事もなく・・・・。
あーなんて良い人だろう。
よしおさんは、もちろんcole haanのファンだけど、いちこもcole haanのファンになりました。
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