ここでちょっと休憩

ビーチリゾートが大好きな私の旅行記

The Slate

2018-10-16 | Indigo Pearl

 

帰国便は朝10時プーケット国際空港を出る。

2時間前にはチェックインしなければならないので、8時には空港に着かなければならない。

サロジンからだと朝6時半には出発しなければならない。

せっかくの、リゾート滞在を完璧にするには、いつでも時間に余裕がある事が大事だ。

だから、空港近くのホテルに2泊する事にしている。

今回も、空港から車で10分のインディゴパールへ宿泊する事にした。

インディゴパールは今は、名前を変えて THE SLATEとなっている。

まだ、名前の周知が出来ていないと思っていたが、THE SLATEで十分周知出来ているようだった。

 

サロジンのドライバーさんも十分ご存じで、何のためらいも無く、ホテルの敷地へ入っていく。

車をエントランスに入れて、私達を下ろしてくれたドライバーさんと、顔を見合わせた。

サロジンだと、さぁーーーーとスタッフが駆け寄ってくれるが、ここでは、スーツケースを下ろしても

立っているのは私達だけ。

ドライバーさんは、よしおさんにチップをもらっても、心配そうに私達の横に立ってくれている。

”ありがとう、大丈夫よ。私達自分たちで中に入るから。気を付けて帰ってね”

振り返るドライバーさんを見送り、中に入る。

 

スーツケースを携えて、キョロキョロしているとスタッフが駆け寄ってくれた。

お好きな場所に座ってください。と言われたので。

お日様に向かったソファーに座った。

 ここは、オープンエリアなので、クーラーが効いて居ないので、本当は、扇風機の近くの方が良いのだけど。

中は、薄暗くて・・・なんとなく気が滅入る。

 

いえいえ、老眼には、薄暗い中で英語の文字をはつらいから?

 

 

 ウエルカムドリンクは、こちらの方に軍配が上がる。

フルーティーで美味しいのよねぇーーー。

ここで、ぼんやり待ち続ける。巨大ホテルだもの仕方ないのかもしれない。

その代わりに、ここのFREE WIFIはホントにフリーでパスワードフリーだから、ゆっくり待てと言う事だろう。

 

”ねぇ、こんなんだったけ?”

”なにが?あーーー下品な感じ?ふふふふ、ここの良い所はね、空港から近い事。おしゃれな欧米人の人が多い事だよ。

 空港から近い場所で、一番素敵なホテルって事。”

長年連れ添った、just us ,you & meな私達。

大体言いたいことは、分かりますよ。初めて見たときは、物珍しさで何とかなるが、二度目は現実が見えるのですよ。

とことん私達の好みのデザインでは無いのです。

そしてね、サロジンで甘やかされた私達は、この妙な空間で、ぼーーーーとほっとかれている時間がとてつもなく長く感じる事。

おそらく、きちんと掃除もメンテナンスもされているのでしょうが、以下のようなコンセプトのデザインなので、薄汚れていると

とるのは、ナンセンスと言う事なのでしょうが・・・芸術的センスの乏しい私達には、むずかしい・・・・

 

ザ・スレート(The Slate)は、かつてプーケットの繁栄を支えた錫(すず)産業にインスピレーションを得たブティックホテル。

むき出しの梁、黒ずんだ金属、艶やかなコンクリート、そして鈍く光る艶消しの配管が、タイシルクや籐の家具という定番と融合して、

まったく個性的な空間を作り出しています。

 

 

 

 

 

 



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