ここでちょっと休憩

ビーチリゾートが大好きな私の旅行記

Central Park

2016-09-26 | NY 201609

ヒルトンの近くで屋台を見つけた。

”lemone lemone lemone one$ ,two$"

今でも耳に残ってる、レモネ、レモネ、レモネ、ワンダーラー、ツーダーラー、レモネ、レモネ

 

おじいちゃんが、軽快に売り口上。

1$は小 2$大 という訳です。

そういえば、アメリカ人ってドラマとか映画とかでも、コーヒーに並んでよく飲んでるよね。

 

試しに一個 1$を買ってみた。

私はもう、44歳だ・・・・でも、振る舞いは子供だ。

すーーーつとすーーーっとーーーすーーっつと、普通は止めるよね。

止められるよね。 

”ああーーーーー”よしおさん、叫ぶ。

はっと我に返り、ストローから口を放した。

3分の2一挙に飲んじゃった レモネード。

”おいしい!!おいしい!!”

よしおさんも、一口。 

”もう一個買ってくる”

お写真とる間もなく、飲み干しました。

Central Parkに近づくと、馬に乗りませんか?チケット売りさんがぐいぐいやってくる。

初めは、一応お話を聞いてみる。

NOを言えない日本人と言われますが、最近は、よく英語が分からないときは、二人ともNOと言う事にしている。

Yesと言えば、事が進んでしまうが、NOと言えば、次のオファーがあったり、もう一度説明し始めたりしてくれるので・・・

NO,thank you.と言いますが、彼らはぐいぐい。

いいえ、結構ですよ。私達はただくつろぎたいだけなの。って言うと諦めてくれた。

 

 

私達は、動物に乗る事に非常に抵抗がある。

タイで象さんに乗ったとき、象さんに申し訳なくて、申し訳なくて、楽しむのではなく、

象さんが泣いているように見えて、悲しくなった。

私達以外にも、そういう人たちが居るようで、馬に乗るな!!って運動をしている方々が居た。

その方達が、見せてくれたお写真は、路上に馬が転んでしまっているお写真だった。

車との接触もあるでしょうし、お馬さんにとっては、幸せな環境ではないかもしれない。

 

そうかと思うと、脚にスプーレーしてもらって、こっちにもしてと次々4脚をだして、飼い主にスプーレーをせがむ姿。

ニンジンをもらって、鼻を摺り寄せる姿をみると、幸せそうにも見える。

 

どちらにせよ、私達は、ただ、セントラルパークでリラックスしたいだけ。

自分の足で歩いて、ただ座りたいだけだから。

 

 

前、アメリカ人の人に 

”NYに行って、セントラルパークでお昼寝するのが夢なの”って話したら。

”起きたら、財布がなくなっているよ。(^◇^)”って笑われた事があった。

確かに・・・・。観光客も多くてとても、のんびりした雰囲気だけど、油断は禁物だね。

 

ビルに囲まれた森。

面積は3.4k㎡

大きな岩山がとても特徴的だった。

 

この頃には、二人とも足がグニョグニョ。

究極に足が疲れると、足がおぼつかなくなる事を知りました。

私達は、街歩きは大好き。

たまに、東京にお友達が遊びに来たときなど、疲れ切ってしまうほど連れまわしてしまう事がある。

その私達が、もう歩けない・・・・・。

それほど、NYという街は魅力的だった。あれなんだろう?あれなんだろ?っと歩を進めた。

進めたというより、進めざるおえなかった。

 

地下鉄の階段を下りると、爆音が響いた。

一瞬、ぴたっと二人で足を止めた。

次の瞬間それは、音楽だと分かった。

踊りながら、トランペットを吹く、サックスが躍る。

音楽ではなく、ダンスだ。

ミュージシャンでは無く、アスリートだ。

彼らの名前はDrumadics

 

歩みを進める人もいる。

しかし、多くは、スマホを取り出し、動画撮影。

 

 

ワンセッションが終わり、ベンチが空いたので、腰かけた。

汗が飛び散るよなセッション。

3セッションも聞き入ってしまった。

上手いとか、音が良いとか、そもそも音痴の私には分かりません。

ただ、取れないリズムを取り、体を揺すっていました。

とても、楽しかった。