りんごちゃん 速達で~す!

亡き愛犬「りんご」の生まれ変わり?
エンジンルームから救出された三毛猫
「あずき」の成長記録です♪

なめこ栽培

2012年11月09日 | 日常の「喜怒哀楽」
巷で大人気の 『なめこ』 皆さん、ご存知ですか?  

               

これはスマホのアプリです。なめこを育てて、それを摘み取るという単純なゲームなんですって    

アプリから生れた 「なめこ」 は社会的ブームを巻き起こし、今では多くの関連グッズの他、歌まで出来ています。

姪のカー子も一時期ハマっていましたが・・・  「カー子のなめこ、どうなってるの?」

 「カビだらけになって、全部死んだ!」  

 「死んだ」 って・・・ どうやらこれは、マメにお世話をしないとすぐにダメになるゲームのようですね・・・ 

 そうだ!私にもこういうの経験あったわ~! 

               

1996年11月に発売された、初代 「たまごっち」 です!

1996年の秋は私にとって何かと忘れられない年なの。運命の年と言ってもいいくらいです!  

会社に入社した9月・りんごがうちの子になった10月・そしてたまごっちにハマった11月

同僚もみんな持ってました。休憩時間になるとたまごっちにご飯をあげたり、ウンPの始末をしたりとそれなりに楽しかったの 

でも、私こういうのダメな人間でした。まず、マメにお世話が出来ません  すぐに飽きてほったらかしに・・・

鏡台の引き出しに入れっぱなしの 「たまごっち」 は電池が切れるまで長い間、幽霊の姿で揺れていた   

 うらめしやぁ~~    

捨てるに捨てられない 「幽霊たまごっち」・・・ 引き出しを開けるたび 「成仏して下さい!ゴメンナサイ!」 と謝る私でした。 

 「お母さん。お母さん。ねぇ~お母さんってば~」

                    
                      「たまごっちのウンチの始末で忙しいの!」
                      「じゃあ、お母さんのお布団のウンチは?」
                      「りんご、まさか?オモラシしたの?」
                      「だって、構ってくれないから・・・」


注・・これはフィクションです。実際のりんごは、私に構われすぎて逃げ回っていました。 

 お店に来る小さい子がなめこグッズを見て 「ママのなめこ、死んだね!」 なんて言うのを聞くとドキッとします。(ママ、ゲームに夢中かな)

大切な人が死ぬ悲しみを、この子はまだ経験していないだろうに・・・「死んだ」 なんて言葉は軽々しく言っちゃダメだよ!

ブームとは言え、たとえゲームの中でも 「死んだ!」 とか 「殺す!」 って、私は嫌だな~
 

 よく言いますね~!たまごっち、幽霊にしたのはお母さんでしょ! りんごより 

オマケの写真 (昨日本当に栽培をしている人から頂いた、元気ななめこで~す!) 

               

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