Pa'Lante!(パランテ!)

ジャズじゃ、ロックじゃ、サルサじゃ、ソウルじゃ、ファンクじゃ、歌謡曲じゃ、ジャージャー。

Tiara「Magic☆」(2007)

2007-06-17 22:36:28 | 日本のロック・ポップス
ティアラ(Tiara)
「Magic☆」(2007)

誰ですか?コノ人?

よく分からんままでDL購入しましたが、音楽自体はなかなか気持ちヨロシイです。

サウンド的には、80年頃の若干テクノ混じりのダンス・サウンドを今風にした感じ。
ワタシとしては、バグルス(The Buggles)の「ラジオスターの悲劇」とか、ボーイズ・タウン・ギャング(The Boys Town Gang)版の「君の瞳に恋してる」とか、その辺りのテイストを感じます。アナログっぽいシンセがある一方で、ストリングスとかアコギのカッティングがあったりとかで、バランスいい感じ。あの頃との違いは、平歌の部分のヴォーカルの譜割が、細かくって、そこらは、今風です。他のサウンド的意匠は、やはり、今時な打ち込みリズム。しなやかに出来るトコが今風ってコトね。で、結構、コンガを効かせてます。夏を意識してるって感じはハッキリしてますね。

女性ボーカルの夏向け爽やかサウンド。
結構エエです。
案外、ヘビロテになったりして。


Tiara - Magic☆ - Single - Magic☆


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鶴見川CRなどユル~イ感じで。

2007-06-17 22:05:38 | 自転車 / 走行記録
我が4号車(JAMIS/ DURANGO SPORT SX)は、イワルるマウンテン・バイクなんですが、ワタシとしては、本格的にオフロードでガツガツ乗る、という予定は今のトコロないです。当面は、ゴツいクロスバイクと思って、舗装路メインで乗ります。
そう言う意味では、4号車は、タイヤをスリックにして、街乗りに特化しても良いのでしょうが、ソッチのジャンルでは、ワタシには1号車(JAMIS/ CODA SPORT)がありますので、今の、セミ・スリックなタイヤが、乗り分けと言う意味でも案外と良いデス。雨でも行けるし、多少のダートなんてどうってコトないし。

さて、本日は、またしても寝坊しまして、ロードバイクでガッツリ、というモードはヤメマシタ。気合いが足りませんなぁ。
従って、本日も、11時過ぎからのゆる~いポタリングとなりました。4号車でね。


まずは、一山越えて綱島へ。
写真は鶴見川、大綱橋。
「駐輪禁止」とか書いてあると、ついついソコで写真を撮りたくなります。


鶴見川サイクリング・ロードです。
このサイクリング・ロードは、今まで、実用移動でチョット走ったコトがあっただけでしたから、実用的な目的無しで、純粋に走るのは今回が初めてデス。で、走った感想はデスね、「広い!」、そんで、「ヒト(および自転車)が少ない!」デス。とにかく走りやすいデス。昼過ぎだったので、お散歩の方も多い筈なんですが、この状態です。この時間帯は、多摩サイだと、交通量が多過ぎて、アタシャ、走りたくないですけど、ココなら全然OKですね。ちなみにローディーはホトンド居ませんし。理由は、ソコソコ、舗装が途切れるからだと思います。ワタシが走った、5km程度の距離の中でも、未舗装部分がソレナリにありました。


日産スタジアム。
2002年のFIFAワールド・カップの決勝の地デスね。
近くの橋に、「ワールドカップ大橋」って書いてありましたが、そんなネーミングありかいな、ヨコハマよ。

で、このあたりからは鶴サイを離れて、テキトーに走ってテキトーに帰って来た。

しかし、暑くなって来ましたね。
わずか30km程度の距離なのに、ドリンク2本飲みました。
熱中症とか気を付けナイといけない季節デスな~。


【本日の走行記録】

自転車:4号車(ジェイミス:デュランゴ・スポーツSX)
走行距離:30.37km
平均速度:15.8km/h
最高速度:38.9km/h
積算距離:246.4km/h

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ライド&勝新。

2007-06-16 20:42:36 | 自転車
今日は忙しい予定だったンです。

できれば、7:00出発で、久々にロードバイク(JAMIS/ VENTURA ELITE)で50~60km程度乗って、10:00には帰宅し、MTBのペダルを片面SPDに交換し、そっからポタって、13:30には勝新太郎主演『兵隊やくざ』(1965)を観て、またポタって、買い物して帰って洗濯して酒飲んで寝る。

そういう、予定だったンですがね。

トコロガ、昨日、勤め先で歓迎会とかありまして、帰宅が1:00過ぎだったモンですから、7:00出発はムリでした。

シャーねぇから朝のロードはアキラめて、いつもお世話になってるショップでのペダル交換から、本日はスタートです。

ハイ。
4号車(JAMIS/ DURANGO SPORT SX)。
ディズナの"フットプリント・ペダル"にしました。
片面SPDです。


この画像は、フツーの靴で漕ぐ方。
案外、大きくガッツリ踏める。


コッチの画像はSPD側。
ビンディングは、ワタシが他の自転車につけてるシマノの純正に比べて、若干、外しにくい。金具の引っ掛かりがあって、外れてるのに足が外れにくい、という感じ。ただ、ま、慣れるでしょう。

ハイ。
そんで、ポタは、江川せせらぎ遊歩道に沿って、ゆる~く、ゆる~く。

画像は「アジサイとマウンテンバイク」です。
バックに見えるタテ看板には「防犯パトロール実施中」と書いてアリます。
ソイツはとってもマズイので早めに逃げた。

あとは、日吉~綱島と渡り、そこから山越えて子母口へ戻り、再び下って、等々力(とどろき)の川崎市市民ミュージアムへ。

画像は、28c以下のタイヤならとってもコワいタイプの側溝。撮影場所は綱島デス。港北区あたりの綱島街道はコレがとっても多い。
ローディーが少ない由縁かも。


で、ココがとどろき。

今日は、フロンターレの試合があったので、このあたり、水色の服を着たヒトが多かった。ワタシは赤、だったので、ヤベぇー、とか思いましたが、対戦相手がレイソルだったようですので、とりあえず大丈夫。黄色を着てなくて、エガッタ。ほ。

で、あとは、川崎市民ミュージアムですよ。

今日の目的は、勝新太郎主演の映画『兵隊やくざ』(1965)。
市民ミュージアムの映像ホールは、もう映画館と言っても差し支えない広さと設備。簡易的なモノを想像していたので、若干オドロキました。トドロキでオドロキです。ちなみに一般成人なら1本を600円で観られます。

映画の感想はね、痛快、でしたヨ。
基本的に、ケンカばっかりしてる映画でしたしね、暴力の描写がクドイなとは思いましたが、理不尽とか不条理に対する勝新(役名では大宮)の報復は、やっぱりスカっとする。勝新太郎って役者はチャーミングだってコトも改めて認識できたし、また、ヒトによっては田村高廣(役名では有田)の方に感情移入するかもって、感じもあり、いずれにしろ、多くの人が感情移入して観られる、娯楽映画の王道デスね。面白かったデス。
ただ、ワタシとしては、濃い映画なので、二本続けて観るにはゲップが出そうでしたから、『続・兵隊やくざ』(1965)は観ないで、再びポタリングして、帰って来ました。

で、今日の自転車乗りとしての感想は、午前中ポタって、昼過ぎの一番暑い時間帯は映画観て、また夕刻近くからポタする「ライド&ムービー(&ライド)」って、結構イイかもしれない、と思いました。体も適度に休まるしエエ感じよ。

なお、川崎市民ミュージアムの映像ホール、明日は、『新・兵隊やくざ』(1966)と『兵隊やくざ・脱獄』(1966)が上映されマス。ワタシとしては、朝はロードで走り、昼過ぎには帰宅して、午後は『兵隊やくざ』二本を観に行きたいと考えています。

なお、川崎市民ミュージアムの映像ホール、来月は小林旭のマイトガイ・シリーズをやるッスよ。

今日は今日で、映像ホールじゃないトコでは安彦良和氏の原画展とかやってたし、それに合わせて、7月後半にはガンダムの映画3本とか、クラッシャージョウ(今や自転車界でも有名な高千穂遥氏の原作!)とか上映されるようですし、川崎市民ミュージアムはナカナカ頑張ってます。

さ、明日は、ライド&勝新&洗濯&音楽&落語、と行きたいトコロです。

雨、降んなよ~。


【本日の走行記録】
自転車:4号(JAMIS/ DURANGO SPORT SX)
走行距離:26.17km
平均速度:13.4km/h
最高速度:59.0km/h(コレは確実に間違ってマス。40km/h弱でしょう)
積算距離:216.1km

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Kenny Clarke-Francy Boland 『More Smiles』(1969)

2007-06-16 09:28:34 | Jazz / Cross Over
ケニー・クラーク=フランシー・ボラーン・ビッグ・バンド(Kenny Clarke-Francy Boland Big Band)
『More Smiles』(1969)

あー、まずは身もフタもナイ事を言っておきますがね、ワタシはこのビッグ・バンドが好きなのですが、「オレ、クラーク=ボラーン・ビッグ・バンド、好きなんスよ」って言うと、「お、コイツ、分かってるな」と思われそうなトコロも含めて好きナンですよ。ハイ、蓋、ナイですね。

さて、ジャケット。
とんでもなくオドロオドロしいですね。
なんか、血の匂いがしますね。

でも、内容。
別に、オドロオドロしくないです。
アルバム・タイトルも、『More Smiles』だし、曲目的にもスタンダード集だし。

で、演奏レベルとアレンジは、このバンドですから、当然、スタンダード(標準)・レベルではナイ。実に、カッコいい。

冒頭の「Johnny One Note」。
ボラーンのピアノが低域をグワ~ン、ゴワーン。
イキナリの蹴り上げダッシュで急加速。
続いて、ジョニー・グリフィン(Johnny Griffin)のテナーによるテーマと、すぐに続く短めのソロ。「型にとらわれずにアグレッシブに踊りまくる」、そういう印象のスゲぇソロ。かな~りエキサイティング。中盤から後半に掛けては、セクションでのテーマのヴァリエ。畳み掛けまくる、ホーンの洪水。次から次とスッゲェ勢いで支流が流れ込んで来る。どんどん分厚くなる。それでも、全く鈍重にはならない。裏、裏、裏と打ち込むスネアが効いている。
それにしても、編成的には、特別に分厚い訳ではないのに(4tp,3tb,5sax)、なんでしょうか、この分厚さは?しかも分厚いのにスピード感が凄い。
もしかすると、ツイン・ドラムの効用かもしらんデスね。
ツイン・ドラムって、イメージと違って、音楽に重量を増す訳ではナイから。(むしろ逆。)

と、ココまで書いて時間がなくなったので、あとは略!

ま、とにかくオススメの一枚ではアリマス。

「All Through The Night」の終盤のソリでのセクションとドラムの絡みとか、他にもエキサイティングな場面、ホントに満載よ!

聴くべし!

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『兵隊やくざ』を観るぞ。

2007-06-14 23:46:58 | その他
今週末と来週末は、カワサキに勝新太郎がやって来る。
イヤ、既に鬼籍の人だから、ホントウは勝新は来ないけど、勝新の映画はやって来る。

兵隊やくざシリーズ、八作品上映。

上映場所は、川崎市民ミュージアム
一体全体、カワサキ市は何を考えているのか?

先月はハナ肇だったし。

ちなみに、ココでは、ついこの間までは「昭和ブギ・ウギ」なる展示をやっていた。
モチロン行ったぞ。

川崎市民ミュージアム。
ナニゲに分かっている企画をやってくれる。

出来れば、クレイジー・キャッツの映画とかドバ~っとやって欲しいと思う。

自転車で12分の近さ。

みんな。12分で行ける距離だゾ。
(あ、ソレは、オレだけか・・・。)


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どしゃ降りの雨の中で。

2007-06-14 21:10:59 | 自転車 / 通勤
今日は雨が降ると分かっていましたが、朝はまだ降っていなかったので、当然のような顔をして自転車通勤。

ただし、今日はヘルメットではなく、キャップを被り、予備も持ち、レインジャケットとレインパンツも持ち、ついでに、自転車カヴァーを持って、でアリマス。持つ、と言っても、モチロン、バックパックの中ですがね。

さて、帰宅時、勤め先を出ると、当然、雨。
ザーザー降りではアリマセンが、そのチョット手前の強さです。

自転車はカヴァーを外し、ワタシ自身は、持って来た装備で身を固め、背中のバックパックも、レインカヴァーで覆い、マズマズの防御態勢で、いざ、帰宅ライド。

本日の自転車は当然4号(ジェイミス:デュランゴ・スポーツSX)。
タイヤは1.95インチ幅だし、形状もゴツさの残るセミスリック。
ブレーキは、機械式ですがディスクブレーキ。
泥よけも付けた。

どうだ、雨の野郎。
負けねぇぞ。まとめてかかってキヤガレ。
と、言いたい気もしましたが、サスガニまとまって来られては厳しいので、颯爽と軟弱路線に切換え、「お願いだからやんでね」と言いつつ、ヨッコラショとスタート。

途中、どしゃ降り、と言ってもイイくらいの降りになったりもしました。まぁ、自転車にはフツー乗らんワナ。こんくらい降ると。と、思いきや、無灯火片手傘差しママチャリが結構いる。傘差したって、腹あたりから下は、ビショ濡れでしょう。よくやりますなぁ。

ま、「よくやりますなぁ」、はワタシも一緒なんですが、重装備の効用はかなり高くてですね、帰宅しても着替える必要ナシですワ。ただ、シューズカヴァーは持って無いので、足首から下はダメでした。靴自体はゴム製のトレッキングシューズなので、水は染みませんが、足首、靴下んトコロから染みて浸水ですワ。もぉ、水没、デシタ。残念。近く、シューズカヴァーは買おうと思います。

で、自転車デスがね、やはり、MTBである4号は、今まで、雨の時に乗っていた2号(ルイガノ:LGS-TR2)に比較して、相当に安心感がありました。ブレーキは雨のせいなのか、音鳴りがしましたけど、しっかり利きましたし、タイヤが滑る、という恐怖がかなり少ない。モチロン、油断は禁物なので、スピードなんか出しませんし、雨の場合、歩道しか走りませんから、実際にどのくらいまで大丈夫なのかなんて分かりませんけど、20km/h以下、しかも、ほとんど15km/h以下で走った今日くらいの運転なら、まぁ、大丈夫でしょう。

ま、でも、どんなに大丈夫でも、今日くらい降る日は基本的には乗りません。今日はアクマデモ、雨の4号車を試してみたかったから乗った、というコトなんです。乗ってみたトコロ、雨でも案外とツラクないので、そう言う意味でワタシとしては、雨、全然OKなんですが、やっぱり、自転車傷むしね、危険も多いから、基本的には乗りません。

なお、雨によってなのか、本日のサイコンは、史上最強のトチ狂い方をしております。そのまま、記しましょう。

走行距離:33.44km(8kmほど多い)
平均速度:7.9km/h(ホントは11~12km/hくらいの筈)
最高速度:104.9km/h(雨の歩道でか?)
積算距離:164.3km

では、また。

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佐野元春『Coyote』(2007)

2007-06-14 00:15:56 | 日本のロック・ポップス
佐野元春
『Coyote』(2007)

20数年前、超傑作『VISITORS』(1984)と、『Electric Garden』(1985)で、サウンド的に尖端に居た佐野元春は、その後も、真摯に音楽を作り続けていて、トータルで捉えれば、一切、後退なんかしていないと思いますが、『Electric Garden』みたいには、サウンドという面では尖端に居ない。

ですが、あれから20年以上経った今、変わらずにこのヒトは「最前線」に居る。
偉人だと思います。

今回は、「21世紀の荒野を往く者たちに。」という、コピーでこのアルバムは売られていますね。
"往く者"のトコロに、「Boys & Girls」とルビが振ってあります。このルビ、正しくは「者たち」のトコロに、でしょうね。

だから、コレは「21世紀の荒野を往くBoys & Girlsに。」です

で、この"Boys & Girls"は、"現役のBoys & Girls"だけではなく、"かつてのBoys & Girls"も含んでいるハズ。
つまり、このアルバムは、今ではオジサン、オバサンになってしまった、かつての"Boys & Girls"の為の作品でもアルという事。

そんで、この"Boys & Girls"というコトバは、イノセンスの象徴なんだと思います。

「<生活>という うすのろ」に負けず、いつまでも"Boys & Girls"であり続けろ。
そう言われている気がします。

基本的に、ずっと、この路線を佐野元春は堅持し続けているンですよね。
「ガラスのジェネレーション」、「Rainbow In My Soul」、「君の魂 大事な魂」。
ココらへんは全部そうデスよね。
今回も、「君が気高い孤独なら」とか、この路線の傑作。
50歳過ぎて、こんな事を本気で歌っている。(多分、本気。)
実に、カッコいい。

正直言うと、アルバム全体の音楽性というコトで言えば、今のワタシにとってはそんなに魅力的ではナイ。
でも、佐野元春っていうヒトは、そういうコトを越えた存在ナンですよね。
「アーティスト」というコトバが相応しい、数少ない、「本物のアーティスト」。

噛み締めて聴くべぇ。


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4号車で三日通勤。

2007-06-13 22:11:18 | 自転車 / 通勤
MTBである4号車(JAMIS/ DURANGO SPORT SX)で三日通勤してみました。

感想は、初日と変わらずデス。
「重いし、ゴツイ。」

従って、スピードはあまり出ない。
今まで通勤の主力としていた、1号車(コーダ・スポーツ)と比較すると平均速度で3~4Km/hは遅い。

デモ、悪くナイですぞ。

サスペンションってイイかも。
太くてゴツいタイヤってイイかも。
デス。

ちなみに、タイヤはパナレーサーのマッハSS(画像参照)ってのを履いてるようデス。
アスファルトに吸い付く感じで、グリップ力が強い感じがします。
だから、コレからの雨の季節に、乞うご期待、な感じが強くします。


【本日の走行記録】

使用自転車:4号車(JAMIS: DURANGO SPORT SX)
走行距離:25.65km
平均速度:19.5km/h
最高速度:40.1km/h
積算距離:130.9km


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4号車デビュー。

2007-06-11 22:59:10 | 自転車
バッド・コンディションに負けねえ。

自転車でほぼ毎日通勤するニンゲンには、そういう自転車が必要なんデス。
そして、末吉橋を渡って、ヨコハマまでエレキ・ベース(と漫才師に負けない派手な衣装)を背負って演奏しに出掛けるニンゲンにも、そういうのが必要なんデス。
アタシャ、その両方を兼ねているンだからして、本当に必要なのネ。

そんで、アッシは、今まで、雨とか、デカくて重い荷物(ベース、純米吟醸、高額なギャラ、など)とか、そういう時には、ルイガノちゃん(LOUIS GARNEAUのLGS-TR2)に乗っていたのデスよ。でも、やっぱ、ルイガノちゃんは、お洒落自転車だからね、そんなバッド・コンディションにはチョットだけ、厳しいのヨ。

そういうコトでデスね。
ジェイミス(JAMIS)の自転車で、そういうのに適しているのアリマセンカ?って話をいつもお世話になっているショップのご主人にしてみたのネ。

したっけサ、「中古で良ければ」ってコトで、Durango Sport SXの登場デス。
エントリー・クラスらしいMTBね。
型は2年落ち。
でも、前のオーナーは、26kmしか乗ってないそうで、ほとんど新品。
その上、ライトやら、センタースタンドやら、サイコンやらが既に取り付けられていて、値段は「ヘルメットかいな?」という値段デス。

と、そんな訳で、有り難くお受けしまして、4号車が誕生したって訳ッスよ。

一昨日は、6kmの試乗。
昨日は、20km弱のならし運転。
本日は、通勤デビューの25km。

取り敢えず50km乗りました。

感想は、チョット重いけど、安定感抜群、デス。
サスガにMTB。
装備的には、ゴッついタイヤに、フロント・サス、ついでに、機械式ディスク・ブレーキですからね。本当に、安心デス。
ガツガツした高速走行を求めない日は、4号車、良さそうデス。

今後の、予定としては、泥よけつけて、ハンドルのグリップ換えて、ペダル交換、デスね。

【本日の走行記録】
走行距離:25.97km
平均速度:16.5km/h
最高速度:92.2km/h(←またしても、トチ狂ったサイコン。本当は40km/h弱の筈。)
積算距離:79.8km

ちなみに2号車(LOUIS GARNEAUのLGS-TR2)は、近く、杉並区方向へ嫁入りスルことになりそうデス。


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雨の横浜往復44km。

2007-06-10 13:54:32 | 自転車 / 走行記録
昨日のコトです。
昼頃から雨でした。
でも、案外すぐにユルい雨になりました。

で、15時過ぎには、ほぼ降ってない状態に。

さて、こういう時、ヨコハマへ行くのにどうするか。
自転車か、電車か?
天気予報を見ると、帰宅する夜中は案外降らなそう。

と、こんな場合は、行けるところまで自転車で行って、本格的に降って来たら電車に乗る、デスね。

伊勢佐木長者町まで片道25km。
荷物が無ければどうってコトない距離ですが、楽器と衣装がアルので、こういう時は、バランス崩してもすぐに足を出せる(つまりフラットペダルの)2号車(LOUIS GARNEAUのLSG-TR2)ですね。今日は路面が濡れているからバリバリに歩道をゆっくり行くぜ!とココロに誓って出発。


しかし、そう誓っておきながら、県道14号(溝ノ口鶴見線)に出ると、案外と路面大丈夫でしたンで、速攻で、車道走りに変更し、まぁ、いつも通りです。まずはスカっと10km走り末吉橋へ。



鶴見川に掛かる末吉橋。
何度も書きますが、人が一人転げ落ちるのに丁度イイ隙間が空いている、恐ろしい橋です。
コワイから、これ渡らず、鶴見川のサイクリングロード(鶴サイって言う?)でしばし下流へ流し、国道1号の橋で鶴見川越え。
更に鶴サイを下り、国道15号へ。

あとは、20~30分も漕いでりゃヨコハマですよ。
結局、本降りにはならず、およそ90分で無事に到着。

途中、みなとみらいでベロタクシーを見ました。

二台見かけましたが、一体、何台走ってるンでしょうね。


ランドマークタワーの麓近く、レンタル自転車、「ハマチャリ」受付所。
弱~いデスが霧雨だったので、借りてる人はホトンド居なかったと思われます。


イセザキモールの一本裏デス。
ここにある老舗ライブハウス「FRIDAY」でいつも通り20曲ほど演奏。演奏終了は23:40。
外に出てみると、雨、しっかり降ったようで、路面も自転車もガッツリ濡れてました。

そういうコトなので、帰路は、バリバリに歩道をゆっくり走るぞ、とココロに誓い、そんで、どうせ歩道を走るなら、どこ走っても一緒と考え、国道一号(の歩道)で帰る事にしました。

で、国道1号ですがね、多摩川を越えて川崎に入ったあたりは、メチャクチャ走りにくいンで、横浜までずっとそうだと思っていたンですけど、鶴見~新子安あたりの4~5kmは、逆にメチャクチャ走りやすい。何でかって言うと、路側帯がですね、並走できそうなくらい広いンですよ。アタクシ、結局、歩道走るのがアホらしくなり、車道走ったッスよ。

で、驚いたのは、この区間(ヨコハマ~ツルミ)の1号線には結構アップダウンがあるというコト。アップダウン自体は、キツクないレベルですが、結構長い。結果として、案外登っている、という感じの坂が幾つかありました。数百メートル離れて並行している国道15号は、この区間、完全平坦路なんデスよ。たった数百メートルで、こんなに違うとは驚きデスね。

鶴見まで来たら、あとはいつものコース。
夜は鶴サイ使えないので、通りたくない末吉橋をソロっと渡り、あとはサクっと、押尾学の奥サンの出身地まで帰って来たとサ。
帰宅時間、25:40頃。

ルートはコレ
↓↓↓↓↓
http://route.alpslab.jp/watch.rb?id=1ea5ac63e62c790ad0db91e5d32601cb

【9日の走行記録】(2号車)
走行距離:44kmくらい(サイコンのリセットを忘れたため正確には不明)
積算距離:1304.5km

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スピードのビックリマーク。

2007-06-10 11:54:13 | 日本のロック・ポップス
ここのところ、ウチではニョロっとSPEEDがヘビロテされています。
曲でいうと、「Wake Me Up!」(1997)と「Go! Go! Heaven」(1997)という、ビックリマーク付きのタイトルの二曲が特に重点的にヘビロテです。

スピード(Speed)
『Dear Friends 1』

コレはベスト盤ですね。
「1」と「2」があるようデス。
ワタシは「1」しか持ってません。
上記の、ビックリマークな二曲さえ聴ければイイから、ワタシとしては「2」は要らないンです。

さて、そのビックリマークの二曲ですが、やっぱりスゴイです。
何が、って、モチロン、シマブクロさんのヴォーカルです。
このヒトの突き抜ける高音のグルーヴは、ニッポンの音楽界の至宝ですね。

96年に彼女らがデビューした時には、「メンバーの一人は小学生かよ!」というコトで、ワシら、驚いたワケですが、翌年のこの二曲の時は、シマブクロさん、中一だったんデスね。チューボーですよ!チューボー!ほし、みっつデス。
(女子だから「坊」ではナイが・・・)

そんで、驚くのは、シマブクロさんが、この若さで「シマブクロヒロコという楽器」の性能を極限まで出し切っているコトですね。
えぇ、引き合いに出すようで悪いンですけど、小柳ゆきサンというヒトが居ますね。彼女が世に出て来た時に、世間的には「女子高生なのに凄い歌唱力だ」という評判だったと思いますが、ワタシはそう思わなかったのネ。「きっと将来スゴイ歌い手になるでしょう」とは思っても、その時は「勿体ない歌い方をしている」と思った。楽器としての「小柳ゆき」は間違いなく凄いのに、持ち主の小柳サンの方は、まだまだその凄い楽器を使えていないってコトね。(皆サンも、そう思ってたデショ?)

ヴォーカリストって、自身のカラダが楽器な訳で、だから、他の楽器と違って、満足が行かなくなったからと言って、新しい楽器に換える訳には行かないデスね。だから、その楽器を極限まで使うしかない訳デスが、シマブクロさんは、まだチューボーだったのに、既に極限まで使いこなす、そういうレベルに達していたンですねぇ。スゲェなぁ。
そんで、自分のカラダという楽器を極限まで使おうとすると、当然、限界にブチあたりますね。ブチあたると、もどかしいから、今度はソコを突き抜けようとしますワな。ソレって、自分自身を突き抜けようとするってコトですよね。この「自分を突き抜けようとする感覚」が、シマブクロさんのヴォーカルの圧倒的な突き抜け感の正体にチゲェねぇ、と思うンですが、合ってますか。

「Wake Me Up!」を初めて聴いた10年前、アタシャ、サビのところの12小節目でブッ飛んだ。歌詞で言うと「自分をもっと好きになりた~い!」の「た~い!」のトコロです。何度聴いてもスゴイ。チョットだけど限界を超えている!超えているからチョット不安定。でもソコが聴くヒトの耳を釘付けにスル。コレが天才の表現力か。う~ん、スゲぇなぁ。
サビのところは、「あッさのたぁいよぉ~(朝の太陽)」のトコロから凄いンですけど、特筆しておきたいのは、その後の「ありのままの~」の「の~」のビブラート。コレ、本当に絶妙。細かいトコだから聴き落とすかもしれんけど、ここで反動がついてスピード感が増してます。正に天才!コレ、意識してやってたんなら、恐いデスが、天才の本能でしょうね~。

サビ以外の平歌の部分も、引き算を使える歌いこなしとか、リズムのノリとか、本当に上手いデスね。緩急自在のスピード・コントロール。これで、ローティーンだったンだからな~。感嘆するしかねぇな~。

シマブクロさんは現在、二十代前半ですか。
この天賦の才能、今後もうまく活かして、二十代後半から三十代と黄金時代を築いて欲しいモノです。
天才なんだから、小さくまとまっちゃダメよ~!


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ホントに辛い。

2007-06-09 14:09:24 | スパイシーな食いモン
ツライではなく、カライ、の方でアリマス。

さて。

「辛い牛カレーうどん」というカップメンが出てますけど、コレ、予想以上にボンベイ。

・・・。

・・・・・・・・・。

・・・?

モトイ。

カルカッタ。

いや。

辛かった。

・・・。

カライもん好きのワタシが言うのだから、マチガイない。

ホントにカルカッタ。

唐辛子の輪切りとか、入ってますから、油断してはイケマセン。

マルちゃん、まるくナイ。

コレ、尖った大衆商品だと思いマス。


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ドラゴン試乗。

2007-06-07 23:24:18 | 自転車
実は、先日、バーエンドを1号車(JAMIS: CODA SPORT)に取り付けたのですが、そん時、バーエンドを試す為に、一台のMTBに試乗させて頂きました。
それが、DRAGON TEAMというクロモリのハードテイルのMTBだったンですが、今日、JAMISのアメリカ本国のサイトを見ていたら、このバイク、07年モデルで、なんと3,900ドルという、最高クラスのバイクでした。
今年は日本発売はされていないようですが、もし、発売されていたら、恐らく60万とか70万円とか、そういう値段が付きそうなヤツです。試乗させて頂いたのは、07年モデルではないようですが、とにかくスゲェー!
20分くらい乗りましたが、壊さなくて良かった・・・。ホっ。

で、乗り味ですか?

ワタシには分からんて。
そもそも、マウンテン・バイクには乗った事ないし。
試乗した場所も、ソコら辺のフツーの道路だし。

しかも、コレじゃないバーエンドにしますって、言っちまったし。

う~ん。

豚に小判。
猫に真珠。
オレにドラゴン、だな、コリャ。

・・・ナニ?

豚には真珠?
猫には小判?

ま、どっちでもイイじゃないデスか。

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『Portrait In Jazz』の「枯葉」。

2007-06-07 00:13:44 | Jazz / Cross Over
ビル・エヴァンス(Bill Evans)
『Portrait In Jazz』(1959)

詳細はまた別に記しますが、やはり、ココでの「枯葉」は凄過ぎる。
ビル・エヴァンスは、やはりハードだ。

インター・プレイ云々が言われる事の多いエヴァンス・トリオ。
この「枯葉」においては、テーマの崩し方や、その直後にベース・ソロをやったり、というトコロはかなりトガってる訳で、そのベース・ソロ自体も凄まじいし、正にインタープレイなんでしょうけど、その後に展開される「フツーに4ビートなジャズ」の部分が、また輪をかけて、本当に凄い。

狂ったようなスウィンギン・グルーヴ。
ベースが底から掬って行くんデス。
あぁ、凄まじい。

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ハネケンが亡くなった。

2007-06-05 22:03:12 | 日本のロック・ポップス
ハネケンは昔からオジイサンっぽく見えた。
だから享年が58歳だと知って驚いた。
まだ、若かったじゃないか!

羽田 健太郎 (はねだ けんたろう)
1949年1月12日生。
2007年6月2日没。

音楽の楽しさをメディアを通じてヒトに伝える、という仕事に於いて、ハネケンより優れた人物をワタシは知らない。
この人をテレビで見る事は、本当に楽しかった。
この人をテレビで見た後は、確実に楽器を演奏したくなった。
だから、世の音楽人口を、ハネケンは確実に増やした筈だ。

これは、音楽に対して、モノ凄い貢献。
音楽界に対して、ではなく、音楽に対してのモノ凄い貢献。
とんでもなく偉大だと思う。

今日は、音楽クイズ番組『タモリの音楽は世界だ!』から生まれたユニット、"Super 4"の、このアルバムを聴いて、偉大な音楽家を偲びたい。

『Super 4 Plus King 3 Original Collection』(1994)

ちなみに"Super 4"とは、MALTA、日色純一、小林靖宏(COBA)、そしてハネケンの4人です。
スゴい面子でしょ。

レベルの高い演奏家って、ホントにカッコイイ。
自在に音楽を、操れるってスゴイ。
そして、ソレは、とっても楽しい!

ワタシは、このユニットを見てそう感じた。
そして、「楽しい!」の部分は、ハネケンによるトコロが大きかったと思う。

・・・偉大なるハネケンに感謝、そして、合掌。

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