マイルス・デイヴィス(Miles Davis)
『Munich Concert』(1988)
1988年のミュンヘンでのライヴ盤ですが、ボーナストラックの方を目当てにして買ったヒトも多い筈。
ワタシもその例に漏れず。
つまり、1970年の、あのワイト島フェスティヴァルのが入っているのであります!
「Call It Anything」!35分03秒!
映像付きはこのDVDを必ず見て下サレ。
三年間は鼻血が止まらなくなりますが、ガマンしましょうね。
で、今回の記事のはCDなので、音だけなんですが、映像無しでも、やっぱりコノ演奏は、スゲェですね。
コレをその場で聴いていたロック・ファンは、ワカル人は度肝を抜かれたでしょうし、ワカラン人は呆気にとられたでしょう。
スゴい迫力です。
で、凄い迫力なのですが、スピード感とか、切れ味の鋭さ、とかいう方向のスリルがメインではない気がする。
それは、多分、コード感とか調性が希薄な為だと思うのですが、結果として、ワタシは、何よりも「力」を感じます。デカい斧とかで、切れ味なんか関係なく、目の前にあるものを、とにかくブった斬って行くような感じ。
結果的に、ブった斬ってしまう物の量は、コッチの方が圧倒的に多い、とかそんな感じですね。
やっぱ、1970年のマイルスはスッげェーです。
1988年のミュンヘンのは、また改めて。
ぢゃ。
ボチっと一つお願いします
『Munich Concert』(1988)
1988年のミュンヘンでのライヴ盤ですが、ボーナストラックの方を目当てにして買ったヒトも多い筈。
ワタシもその例に漏れず。
つまり、1970年の、あのワイト島フェスティヴァルのが入っているのであります!
「Call It Anything」!35分03秒!
映像付きはこのDVDを必ず見て下サレ。
三年間は鼻血が止まらなくなりますが、ガマンしましょうね。
で、今回の記事のはCDなので、音だけなんですが、映像無しでも、やっぱりコノ演奏は、スゲェですね。
コレをその場で聴いていたロック・ファンは、ワカル人は度肝を抜かれたでしょうし、ワカラン人は呆気にとられたでしょう。
スゴい迫力です。
で、凄い迫力なのですが、スピード感とか、切れ味の鋭さ、とかいう方向のスリルがメインではない気がする。
それは、多分、コード感とか調性が希薄な為だと思うのですが、結果として、ワタシは、何よりも「力」を感じます。デカい斧とかで、切れ味なんか関係なく、目の前にあるものを、とにかくブった斬って行くような感じ。
結果的に、ブった斬ってしまう物の量は、コッチの方が圧倒的に多い、とかそんな感じですね。
やっぱ、1970年のマイルスはスッげェーです。
1988年のミュンヘンのは、また改めて。
ぢゃ。
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