Pa'Lante!(パランテ!)

ジャズじゃ、ロックじゃ、サルサじゃ、ソウルじゃ、ファンクじゃ、歌謡曲じゃ、ジャージャー。

横揺れ音楽にょ最高峰にゃ人気盤。

2006-07-12 22:33:35 | Jazz / Cross Over
カウント・ベイシー(Count Basie)
『April In Paris』(1956)

ナゼかワタシが買ったのは、こんなジャケのヤツでした。
半分くらいはボーナス・トラック。

ワタシは研究者じゃないから、あんまりボーナス・トラック要らンのですが、ボーナスだらけのコノ盤の方が、安かったんでコッチを買ったッス。堪忍しておくれヤスな。更に押忍。

えぇ、ビッグ・バンドに馴染みのナイ方に申し上げますと、コレは、ビッグ・バンドの超人気盤です。音楽人として、後ろ指ササレたくなかったら、購入するコトをオススメします。サイコーです。

仮にですね。「はじめてのビッグ・バンド・ジャズ」とか言う記事とか本とかが、あったら、絶対にコレ載ってます。載ってなかったら、その記事は、その点においては確実に嘘です。そんな時ぁ、「ふざけないでネ、四月馬鹿ぁ」とか言って、その本にスリーパー・ホールド掛けてクダサイね。

さて、このアルバム、なんで人気がアルのかと言えば、一つは、人気曲がタックサン収録されはっテるからだと思います。
ナニシロ、あ~た。
一曲目が「April In Paris」で、二曲目が「Corner Pocket」ですよ!
ビートルズで言えば、「抱きしめたい」と「シー・ラヴズ・ユー」が続けて入っているようなモンですね。
しかも、「Shiny Stockings」まで入っているんデスよ。
ビートルズで言えば、"ついでに"「A Hard Day's Night」が入っているようなモンです。

(つづく)
コメント (6)
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