玉造駅構内にて。
秀吉の死後、家康と三成の対立が激化して緊張感が高まっている大河ドラマ。
これから迎えるクライマックスをさらに楽しむために、本日は真田幸村ゆかりの地巡りをしてきました
といっても、土地柄、大坂の陣の史跡がメインでして、関ヶ原を飛び越しフライング気味のご紹介です。
(関ヶ原は遠いので、また改めて)
種本は大阪市営地下鉄のパンフレット『幸村が駆け抜けた大坂』。
まずは三光神社からです。
三光神社の最寄り駅玉造付近は、幸村関連の史跡がわりと固まっているところなので、改札付近は幸村一色。掲示板には写真付きで詳細な地図も展示されていて、とてもたどりやすいです。
駅から5分の三光神社は、そもそもは天照大神などを祭神とする歴史ある神社のようです。
緑が多く静かなところですが、赤い旗のせいか、骨太な印象を受けます。
こちらには幸村がつくったといわれる抜け穴が残っています。
この黄金の六文銭の下に・・・。
抜け穴が!
暗くて奥はよくみえませんが、確かに石を組んで道をつけたような跡が・・・
ちなみにこちらは年に一度、真田祭の日に開放されるそうです!!
勇ましいお顔。
こちらの銅像は、昭和に入ってから作られたもののようですが、がっちりとした体格やいかついお顔は大河ドラマの幸村とはずいぶん雰囲気が違いますね。
とにかく雄々しい印象の所で、参拝しているこちらまで、肩をいからせてのし歩きたくなるような、そんな神社でした