昨日は、更新をお休みしてしまいました。
もしかして、訪れてくれた方、ごめんなさい。
ちょっと、写真を撮りたいものがあったのですが、時間や体力の都合で果たせず(^^;)ゝ
それは、またの機会に譲るとして。
今日は、兵庫県・伊丹シリーズ第3弾。 昆陽池(こやいけ)公園です。←地元民じゃないと読めないね。
解説によりますと
「野鳥の楽園」として知られ、奈良時代に農業用ため池として築造された池の周りに雑木を植え、昭和四十年代に都市公園に。関西屈指の渡り鳥の飛来地として知られ11月中旬~3月頃まで2000羽もの鳥が池を飛び交う、だそうです。
私が訪れたのは、2月末の薄曇りの日。
さて、1枚目の写真、なぜ皆様ぐいぐい泳いでるかというと……。
ご飯! だったからなんですね。
おなかいっぱ~い、と思ったかは知らないが、
顔をかく白鳥なり。
みんな、すごく慣れてて近場によっても全然逃げません。で、例によってバシバシ写真撮ってたら、
はっ! 矢ガモ!?
と、青くなって係員さんに言いつけようと思ったら、これ、発信器なんだそうです。
渡り鳥の航路(字、あってる?)追跡するために、つけてるんですって。ちなみに痛みはないそうです。よーく見ると、羽根の羽の部分だけをむしって、芯だけ残している模様。
いたずらじゃなくて、ひと安心なんですけども。
でもさぁ、見た目が違うって仲間はずれにされないのかな。人間なら、ひとり頭にCCDカメラつけてるようなもんじゃない?
「なんだお前ーっ」ってなんないのかな。とりあえず、みんなと一緒にご飯、食べてたけど。
渡り鳥といっても、近くで見られるのは、カモとかカモメとか、白鳥とか、まあ、メジャーなやつですね。カモはいろいろ種類がいました。
鷺とか見たかったんだけど、どうも遠くに行っちゃってるみたいで。
ユリカモメはやたらいた。 浜松町かと思った(笑)
エサはもらえるのですが、自力で頑張ってる子もいて。
かと思えばのんきな仁王立ち野郎も。
あと、いっぱいいたのがヒヨドリ。
花とか食べちゃうから害鳥とか言われちゃうらしいのですが、かっちょ良かった。
でもこれは渡り鳥ではないですね。たぶん。うちの近所にもいるし(笑)。
鳥のアップばっかりで、池感がないので、最後はこの写真で締めくくります。でもな、これ、カラスの群れに見えるな。
もう4月ですが、年中飛来している鳥もいるらしいので、興味のある方はぜひ。
意外に盛り上がります。