ぼ~ざん工房
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「気づき」と「できる」から始めるフレームワークを活用した自閉症支援—すぐに使えるワークシート用CD‐ROM付
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先日、岡山の自閉症支援者をやっている皆さんが集まって小さな勉強会がありました。

幼児教育とTEACCHのトライアングルエフェクトについて解説しました。

簡単に言うと、自閉症・発達障害の教育プロセスのなかで、幼児期にはまず基本的な能力、概念に関する課題を1つの場面で自立して取り組むことが重要で、様々な場面での般化や柔軟な意味理解の般化はスモールステップで徐々に広げていくことの重要性について話しました。

コメント ( 4 ) | Trackback ( 0 )




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コメント
 
 
 
岡山勉強会☆ (ほり)
2010-08-02 00:24:19
望山さん、三回の勉強会本当にありがとうございました。望山さんの話はとても分かりやすくて頭にすーと入ってきます。聞きたかったことが、知りたかったことが、そして新たな発見が毎回ありました。

今の職場で行っている支援がいつも不確かで、曖昧で、何につながっているのか、いつもくすぶって、もやもやしていました。勉強会を受け、その問題点が少しずつみえてきました。教えていただいた6つの基本的な視点が揃っていないんです。その視点がないものもあるし、視点はあるけれども、方法が誤っていたり、あやふやにしていたり・・・。何のための支援なのか、何を目的にしているのか。その根本が違っていたり、全て曖昧なんです。

今の問題点が自分なりにみえてきて・・・さあどうするか。ここで終わっては意味がありません。それを今の職場でどう反映させて、活かしていくのか(とても難しい)。見直すべきところがたくさんありすぎて何から始めたらよいのか、今の職場に当てはめて考えるということがとても難しいように感じてしまいます。でも、すぐにできることもあります。この6つの視点をもとに、自分の職場でできること、役割、をしっかり考えていきたい、と思います。

さらに、今回の勉強会では、同じ支援をしている方たちと出会えたということも嬉しかったです。相談できる人が近くに、たくさんおられるということはとても心強い。勉強させてもらうこともできますしね。望山さん、ありがとうございました!企画してくれたOさんにも感謝です。望山さん、是非またお話聞かせてくださいね。

長々と大丈夫でしたかね・・・。コメントあまり慣れていなくて、すみません。
 
 
 
ありがたい! (ぼうざん)
2010-08-02 23:29:10
ありがたいコメントです。

6つの考え方で、まずできることは知ることです。

周囲の自閉症の方の特性を知る。

周囲の仲間を知ることです。

大事なのは答えをだすことでも、成果をだすことでもありませんよ。

大事なのは、はじめることです。

はじめ方は一人ひとり違います。

例えば、書いてみる、例えば人のディスカッションしてみる。

例えばワークショップに参加してみる。

例えば、長くても短くても良いので(笑)、コメントしてみる。

なんでもいいですよ。はじめてみる。

またコメントまってます。

機会があったら、実践を観にきてください。
 
 
 
Unknown (Oさん)
2010-08-06 23:31:52
企画して本当に良かったです。
私は継続するということが大切だなあということに、改めて気付かされました。
研修も受け続けることに意味があるし、現場で少しづつ継続することにも意味があるということに。
3回の企画、本当にありがとうございましたです!
 
 
 
感謝 (ぼうざん)
2010-08-08 22:11:43
ワシこそ良い機会でした。楽しかったし。

なんだかんだ言って、頼ってくれるのはありがたい。

特性も構造化もあんまり変わらないレクチャーだけどね。

継続の中でみんなの頭の中で具現化すれば良い。

 
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