このBOUZAN NOTEの副題の文言は
「聞こえの良い正論を言うな(自問自答)のSPRITSで、徒然に書き留めます!!」
ですが、この「聞こえの良い正論を言うな」は、実は漫画「ブラックジャックによろしく」
の第1巻で出てくる言葉なんですよ。詳しくは是非見ていただきたい。
最近、口では正論ばかり言って実践してない人っているでしょ、そして私も
ついつい正論を言い過ぎるがあまり本当の真理にたどり着けないでいる一人なんですが。
(きっと部下が見たらうなずいてるな)
幸い私の尊敬する先生や周りの仲間が時々ストップを掛けてくれる
ことがあるので、その都度反省することができるのですが、
いろいろな地域で、自分達は正しいんだ、間違っているのは地域だ行政だ、世の中だと、
何の実践や理解を求める動きもしないで、愚痴だけいっている。(時々私も)
これでは、本当意味の良いステップを踏めないと思うんです。
もうしばらくして、専門家と保護者との連携に対してまとめて書き込もうと思っていますが、
その専門家と保護者間もお互い愚痴りあいしてても先進まないと思うんです。
私の周りの親さんはそういう意味では素敵ですよ。
何ってたって影で愚痴るより、直接いろいろ教えてくれる方が多いですから。
専門家には厳しいけど、暖かく私の実践を見守り、期待されしてくれてます(たぶん?)。
そして私も、親さんに一人一人に合わせた話し方で説明するように心がけています。
お互い小さな良い芽を発見したら気付きあって、
それを育てていくそんな関係をこれからも作っていきたい。
って言ってて上のlogって、聞こえの良い正論かもしれません。
本当に多くの専門家に裏切られたり、落胆されたりした経験の保護者に
上の意見をいますぐ受け止めてとは言いません。
でも1つだけ、知ってて欲しいのは、親さん方が専門家に訴えている間、
我々も専門家のネットワークをつくったり、お互いに専門性を高めていること。
それは本当に小さい芽なんですが、確実に大きく広がっています。
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