ぼ~ざん工房
ぼ~ざんのBLOGです。いろいろ体験・書籍等紹介します!

 TOPICS  『ぼ〜ざん工房』は望山(水野敦之)の個人のBLOGです。


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  【2013年度 自閉症教育・支援フレームワークセミナー予定(随時更新予定)】
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    ご紹介いただき、たくさんの方に読んでいただいたら幸いです。  



2月14日(日本時間2月15日)、重度の知的なハンディキャップや行動障害を伴う自閉症者のグループホームを中心とした地域生活支援を先駆的に実践されているアメリカ・ノースカロライナ州アルバマーレのGHA(Group Homes for the Autistic,Inc)を訪問しました。
GHAのホームページはこちら!

GHAはずっと行きたかった場所でした。

今回は私と同行の2名という少ない人数であるのに、レストランでの仕事場面、農場(Carolina Farms)、デイケアサービス、グループホーム、アパート移行とアパート支援の場面を案内していただいて、丁寧に説明いただいきました。



GHAに行くとわかるのですが、様々な意味あるプロセスによって成り立ってきて、さらに発展していることです。

重い知的ハンディをもつ方のグループホームから生活、仕事、余暇、地域、文化活動と具体化してきた歴史的プロセス。



TEACCHと協働を進め、自分たちの役割を明確にし、運営でも、スタッフのスキルも組織的に高めてきたプロセス。

インフォーマルなアセスメントからはじめて、仕事の自立と様々場所・地域への般化をしていくプロセス。

グループホームからアパート支援へのプロセス。(GHAでは、グループホームからアパート移行のための中間の役割をもつ設定がありました。)

様々なプロセスが計画的に具体化されていて、しかも今もプロセスの途中で発展しているイメージを感じました。


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