ぼ~ざん工房
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昨日は、TEACCH研佐賀支部でのトレーニングセミナーの1日めでした。


1対1のエリアの様子。

昨日は「アセスメント→構造化→再構造化」のプロセスを学んでいただきました。

二人の協力児・者、それぞれの自立課題に関して、受講生が視覚的構造化等の計画を立てて実施しました。


工作アセスメントの様子。


1対1のエリアで視覚的構造化されたタスクの実施の様子。

team BOUZANのトレーニングセミナーでは、受講生がヒントにする協力児・者の理解に関してのアセスメントがあります。


理解のアセスメントの様子。

「写真・絵を場面に応じて活用する。動作に関しては写真の方がわかりやすい」や「写真や絵だけではなく、短い文章をつけた方が具体的にとれる」などの結果をもとに、自立課題の視覚的構造化の設定に活用します。

受講生は、理解に関してのアセスメントの必要性を感じながら、課題の中で活用されていました。

また注目の困難さや、転導性などの自閉症の特性が自立の弊害になっている視点も気づいていただいたと思います。

夕方は、team BOUZAN 恒例のトレーナーによる構造化、タスクの解説を参加者全員で聴く時間でした。

今回はteam BOUZANの自立トレーナーになりたてのM氏と、今回シャドートレーニングを受ける現地スタッフの方に解説していただきましたが、すごくわかりやすく丁寧に話していただきました。


M氏による構造化の解説の様子。




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