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ぼ~ざん工房
ぼ~ざんのBLOGです。いろいろ体験・書籍等紹介します!

 TOPICS  『ぼ〜ざん工房』は望山(水野敦之)の個人のBLOGです。


「気づき」と「できる」から始めるフレームワークを活用した自閉症支援—すぐに使えるワークシート用CD‐ROM付
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  【2013年度 自閉症教育・支援フレームワークセミナー予定(随時更新予定)】
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    ご紹介いただき、たくさんの方に読んでいただいたら幸いです。  



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先日の倉敷のフレームワークセミナーレベル1で、数人の方に質問いただいた部分に答えます。(倉敷セミナーの報告、現在まとめています。すいません)

インフォーマルアセスメントについて基本と応用の話をしました。もう1度整理します。

1.構造化は入れない

基本は構造化を入れないことイメージできましたか?

ただ、本人が何を理解しているのか、何が課題なのかが、構造化がない状態ではアセスメントでき無い時に、構造化を入れたアセスメントを実施します。

ただ、最初から構造化を入れたアセスメントをしてしまうと、構造化の必要性が見えないので、基本は構造化がないアセスメントです。

実際の場面はVTRで観れましたね。イメージをつくって実際の支援の現場で1対1の勉強の設定で実施してください。



倉敷のセミナーで1対1の設定されたアセスメント場面を見ながらの演習風景です。


2.設定されたアセスメントと日常のアセスメント

設定されたアセスメントの重要性はイメージされましたか?

興味のある方、是非レベル2以降のセミナーを参加してください。

もちろん日常の自然な中での観察が無意味ではありません。

その時には、以下の3つのことを視野に入れる必要があります。

・文脈に左右された状況でないか

・刺激に影響を受けた状況ではないか

・先生や周囲のお友だちからのプロンプトによる影響ではないか

間違いなく言えることは、日常の観察をしっかりすれば、設定されたアセスメントが無くても、本人の特性、スキルがわかるというのは間違いです。

文脈や刺激のないシンプルな設定されたアセスメントと、日常の観察、保護者などのインタビューなどから、本人の持っているスキルと、文脈などからの影響や文脈や流れの気づきなど、多角的にアセスメントすることが重要です。

   
レベル2のセミナーでさらにイメージづくりをしてください。(近日、日程公開)

自閉症支援フレームワークのセミナーでは、その応用的な多角的視点のアセスメントについては、レベル2~3、トレーニングセミナーで実施しします。


書籍『フレームワークを活用した自閉症支援』では、完成イメージを持つための様々なアイデアを紹介しています。

【『フレームワークを活用した自閉症支援』のFacebookページができました】

【『フレームワークを活用した自閉症支援』を10倍活用する!(随時更新)】

【2012年度 自閉症支援に関する講演・ワークショップ等の予定】


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 『フレームワークを活用した自閉症支援』が出版されて1年になります。多くの方にご購入いただき、著者として感謝の気持ちでいっぱいです。



 出版1年を記念してですが、もう1度『フレームワークを活用した自閉症支援』を振り返りたいと思います。今日は少し出版時の工夫について話します。

 最初の原稿は、書籍になったものの3~5倍程度の分量でした。その原稿を書籍にできる分量にするためにいくつかの工夫がありました。これは『フレームワークを活用した自閉症支援』を効果的に活用していただくには重要な視点でもありますので紹介します。

●文章→表・図の活用
 特性や支援、構造化など、すべてを文章にして表現すると多くの分量が必要になります。そこで『フレームワークを活用した自閉症支援』では、表や図などを数多く活用しています。特に特性の解説は3つの特性に絞りこんでその他を『の手引きは』に凝縮して書き込んでいます。

 この本を活用する時には、この表・図を活用してイメージを作ったり、参考にしてフレームワークシートを記入してもらうことが大切になります。(特に重要な表を提示します)

・114~117頁「自閉症特性解説の手引き」
・118~119頁「自閉症バリアフリーとしての構造化の解説の手引き
・120~121頁「セットアップ・チェッリスト」
・122~123頁「構造化チェックシート」(再構造化の視点)
・各構造化の解説の「手引き」と「解説」の表
・ 84~ 86頁タスクアセスメントのための表5~9

  


●写真が分散している
 意外と意識されてないのですが、『フレームワークを活用した自閉症支援』には多くの写真があります。実は最初の原稿には繰り返し写真がありました。しかし、中には同じ写真が何枚もあるものがありました。本来はいくつかの解説で使いたかった写真を優先順位の高い場所で活用しています。

 とくに以下の部分は、書籍全般に出てくる写真を眺めてイメージをつくっていただくと良いと思います。

・視覚的構造化のある課題設定(視覚的構造化の説明以外ででているタスクにも注目してください。例21頁の「ジグの例」)
・物理的環境の設定、クラスルームの設定
・スケジュールやワークシステムの活用や環境の中の設定

 各支援現場で、それぞれのスタッフの方が、常にそばに置いて、イメージづくりができるように多くの写真を使っています。時々読む本ではなく、毎日眺める本としても活用してください。

  


●本文に入りにくい様々な視点をトピックに
 『フレームワークを活用した自閉症支援』の解説には直接的に関係のない情報に関しては、トピックとして枠をつけてコンパクトに掲載しています。間接的には重要な視点ですので、そちらもご覧ください。

・スタートセッションについて
・何を課題にするのか
・地域での活動を支援する
・実践トレーニングセミナーの様子

●シートの書き方も1~数ページにまとめています
 この『フレームワークを活用した自閉症支援』の中心の役割りであるフレームワークシートの書き方についても、1~数ページにまとめています。

  

【まとめ】
 今後も『フレームワークを活用した自閉症支援』を地域で事業所で個人で可愛がっていただければ嬉しく思います。

 今日の記事を1つにまとめると「本文だけではなく、様々な情報にも気をとめてください」ということです。

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少しずつ『フレームワークを活用した自閉症支援』についての質問にお答えします。

Q:『フレームワークを活用した自閉症支援』の中のフレームワークシートは他の障害の方にもつかえますか?

A:是非、活用してみてください

これはよくある質問です。シート内の項目には自閉症に特化した項目がありますが、多くの認知の面の障害の方には活用できると考えています。

かなり自閉症に特化して作った特性・支援シートも、筆者自身、ADHDやLD、高次脳機能障害の支援で活用しています。

自立課題シート、自立課題アセスメント、氷山モデルシートはどんな障害の支援でも充分威力を発揮すると思います。

様々な認知の特性をもつ障害の方の支援の中で、やはり具体的な自立支援イメージ、行動支援イメージが必要です。書籍のシートを活用することをおすすめします。


【『フレームワークを活用した自閉症支援』を10倍活用する!(随時更新)】

【2012年度 自閉症支援に関する講演・ワークショップ等の予定】※セミナーの内容は自閉症に特化しています。

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佐賀ぷれしゃすのセミナーが終わりました。
(ぷれしゃすの報告はこちら http://www.pureshasu.com/archives/1850)

ムチャクチャ一人興奮してました。(受講生は冷静)

受講生の方も熱心に参加していただき、グループ演習もスムーズに協働作業を進めていただきました。



今回はぷれしゃすスタッフ及びご家族の協力で、事例の幼児さんの映像による演習と、リアルな環境設定を会場に設置ができました。



はじめての方にはイメージしやすかったと思います。

受講生の作ったタスクも良い視点が多くて、どのグループも良い気づきになりました。


毎回思うのですが、この自閉症支援フレームワークのセミナー】の醍醐味は毎回ディスカッションの内容が微妙に違い、コーディネーターでトレーナーの私ですらワクワクする気づきがあることです。

それは、受講生の…

気づきによるし

わからなかった部分でもあるし

受講生が作った課題でもあるし

質問や意見でもあるし

思わぬアクシデントでもあります。



毎回変化する内容が私にとってはエキサイティングなんです。

例えば、昨年度あまりでなくて、昨日多かった視点の1つが、どのように視覚的指示を変えていくかのはなしでした(ね?)。

もっともっと有意義視点が今回のセミナーで化学変化を起こしたと思いました。


少しずつセミナーの1つ1つの内容の意味も明確になってきました。

是非、まだ参加されてない方、鹿児島、岡山で同じパッケージでやりますので参加ください。

【自閉症支援フレームワークセミナーのお知らせ(鹿児島)はこちら】

【今後のセミナー予定はこちら】

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このページ(このカテゴリー)は『フレームワークを活用した自閉症支援』を10倍(?)活用するヒント・情報を掲載します。


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【書籍『フレームワークを活用した自閉症支援』の正誤表をご確認ください】

オフィシャルサイト新【BOUZAN NOTE!!】はこちらから


『フレームワークを活用した自閉症支援』の活用について(基本)

●こんな皆さんに『フレームワークを活用した自閉症支援』
 【自閉症の幅広い支援者の皆さんへ】
 【コンサルタントの皆さんへ】
 【支援計画、支援ミーティングの補助資料として】

●ワークブックの役割
【スタートし継続するワークブック】
 【セットアップを支えるワークブック】
 【インフォーマルアセスメントを支えるワークブック】
 【協働のためのワークシート】


写真1:スタートセッションの設定、写真2:タスク計画シートで整理
写真3:児童デイすずらん研修風景、写真4:ぷれしゃすセットアップ

●『フレームワークを活用した自閉症支援』を10倍活用できるセミナー!

【2012年度 自閉症支援に関する講演・ワークショップ等の予定】

【レベル1 】
・自閉症の特性のアセスメント
・理解についてのアセスメント
・自立課題についてのアセスメントと支援(事例は幼児~学齢期)
・年代別の課題設定(1)
・アセスメントと計画、再構造化の演習
*特性・支援シート、自立課題アセスメントシート、自立課題シート

2012年ぷれしゃすレベル1セミナーの様子


【レベル2】
・自閉症の特性のアセスメント
・理解についてのアセスメント
・工程がたったり複雑な課題・活動のアセスメントと支援(事例は学齢後期~移行期)
・支援計画全体のイメージを参考にした演習
・年代別の課題設定(2)
*特性・支援シート、自立課題アセスメントシート、自立課題シート

2011年度ぷれしゃすレベル1セミナーの様子


【レベル3】
・行動支援のアセスメントと支援
・自己認知支援のアセスメントと支援
・自閉症支援フレームワークの応用的な使い方
*氷山モデルシート、自立課題アセスメントシート、自立課題シート

2011年度ぷれしゃすレベル1セミナーの様子

*:主なフレームワークシート


【オプション】
・自閉症支援フレームワークを活用した自己認知支援
・自閉症支援フレームワークを活用した余暇支援
・自閉症支援フレームワークを活用した社会的機会の設定
・自閉症支援フレームワークを活用したコミュニケーション指導


●フレームワークを活用した支援を実践している事業所

NPO法人夢"YOU ME"(青森)
NPO法人あーるど(青森)
滝乃川学園(東京)
希望の郷(兵庫県)
・NPO法人未来図(岡山県・倉敷)
社会福祉法人つつじ(広島)
児童デイサービスすずらん(広島)
・東広島市すてっぷ教室(広島)
・世羅町ステップ教室(広島)
・ぷれしゃす(佐賀)
・児童教育心理サポートセンターBrighter Steps(長崎県・対馬)
・宮崎県発達障害者支援センター(宮崎県)
・NPO法人陽だまり(鹿児島県・霧島)

その他 研修で取り入れている等のお便りを多数いただいています。

各地の実践がありましたら報告をお待ちしています。(ブログで掲載します)


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このたび水野敦之及び『フレームワークを活用した自閉症支援』のオフィシャルサイトを公開しました。

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フレームワークシートの中で頻繁につかう1つが、氷山モデルシートです。

フレームワークシートで実践している多くの仲間は支援会議で、氷山モデルシートを使います。


①氷山モデルシートをホワイトボードや広用紙に描き写します。

②参加者、特に保護者から気になる本人の行動を出していただき、それを「課題になっている行動」に書き出します。

③その要因になっている部分を3つの視点で書き出します。

④要因の中で全体で共有理解したい部分を赤でマーキングします。

以上です。

様々な行動の共通す本人の特性と、環境や支援の工夫について話し合うのです。

尚、氷山モデルシートは、普段の支援の中では1つの行動に1枚のシートです。上のような使い方はあくまで支援会議の時の活用で、普段、いくつかの行動を一緒に考えるのは危険性があります。




写真は氷山モデルを活用して自閉症について啓発資料をつくられている様子です。
こも1つの氷山モデルシートの応用的使い方です。

※基本的にシートの改編等はご遠慮いただいていますので改編せずにご使用ください。




『フレームワークを活用した自閉症支援』のフレームワークシートの活用例を紹介しています。



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 時々『フレームワークを活用した自閉症支援』のフレームワークシートの活用例を紹介しています。

 本日は、個別支援計画での自立課題アセスメントシートの活用の1つの例を紹介します。

 個別支援計画の中で短期目標を考えると思うのですが、それを自立課題アセスメントシートを活用する例です。これは、先日何人かとディスカッションして浮かんだアイデアです。

このブログ記事とあわせて記入のイメージとして『フレームワークを活用した自閉症支援』88~89ページをご覧ください。

そんな難しい話ではありません。

【プランニング】

1.ある一定の期間(うちの通園施設では3ヶ月)に課題となることを自立課題アセスメントシートの「項目(行程・活動 等)」の欄に記入します。

2.次にその課題が現在達成できてない要因や本人の様子を「課題及び支援の必要性」に書き出します。

3.次にその課題に関係のある本人のスキル・できている部分を「活用できるスキル」に書き出します。

4.「課題及び支援の必要性」の項目と「活用できるスキル」を参考にして、それを達成するための指導・支援の計画を立てます。

※ここで『フレームワークを活用した自閉症支援』を熟知している方はわかると思うのですが、上で出来たプランニング1つ1つは、さらに1枚以上の『自立課題シート』『自立課題アセスメント』『氷山モデルシート』『行動支援シート』を活用して詳しい支援計画を立てることを推奨します。

※各年代の課題の例としては『フレームワークを活用した自閉症支援』84~85ページをご覧ください。

※できれば『フレームワークを活用した自閉症支援』96~100ページも参考にしてください。

【モニタリング】
※モニタリングは、短期目標の課題が一定の期間(うちの通園施設では3ヶ月)で達成できたかどうか、達成できなかった理由を考えて次期の短期目標につなげます。

1.モニタリングしてPEFの項目に評価をします。(評価に関しては『フレームワークを活用した自閉症支援』をご覧ください。)

2.達成しなかったものの中の「もう少し」のものは次期の短期目標の『自立課題アセスメントシート』に書き込みます。

3.達成しなかったものの中で「かなり難しい」ものは、スモールステップの内容を考察して次期の短期目標の『自立課題アセスメントシート』に書き込むか、線で消します。

【プランニング】実施【モニタリング】を繰り返していくわけです。


 私のチームや職場、コンサルテーション先では、もう少し細かいプロセスや視点でプランニングしますので別の様式を活用しています(これについて書籍にしていと考えていますが、まだ具体化していません)。

 しかし上記の方法でもかなり短期目標の支援計画が具体化すると思いますので、是非『フレームワークを活用した自閉症支援』を事業所で活用してみてください。

※基本的にシートの改編等はご遠慮いただいていますので改編せずにご使用ください。


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これまでポジティブな自閉症支援について書いてきました。

しかし、書くのは簡単ですが、実際にやるのは難しい。

そこでお勧めなのが『フレームワークを活用した自閉症支援』の本です。

ただ使うだけでなく、ちょっとしたコツがあります。

大ざっぱに言うと2つのコツです。

●一旦書いて切り替える

気持ちがネガティブになっていること、きになっていること、うまくいっていないことを書きだすことです。

いつもそればかかり気にしていることはポジティブなプランに切り替えることができません。

一旦、別の視点になるために書き出して忘れましょう。

例:氷山モデルシートの「気になる行動」の欄。

●ポジティブな情報を書き出す

もう一つがポジティブな情報を書いてみましょう。

ポジティブな情報を書いてるだけで、ポジティブなイメージが膨らんでいきます。

またポジティブな情報をただ考えるだけではなく、眺めることはエネルギーがたまっていきます。

ポジティブな情報を書き出すと、さらにポジティブなイメージが膨らんでいきます。

例;自立課題シートの「できる」の欄、氷山モデルシートの「活用できるスキル」欄



是非一度ためしてください。

私がコーディネートするワークショップでは、『フレームワークを活用した自閉症支援』には掲載できなかった。ポジティブな生活デザインをイメージする『生活デザインシート』や、ポジティブに短期の課題を考える『すてっぷシート』を配布したり、演習をやったりしています。そちらも是非ご参加ください。


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『フレームワークを活用した自閉症支援』の本は、非常にポジティブな本です。


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『フレームワークを活用した自閉症』は、活用することで、その価値が変化すると思います。

この本にはフレームワークシートというシートがありますが。

最初から完璧に活用する必要はありません。

また、何か実践してから書くわけでもありません。

今の現状、今頭にあるものを書き出すことからスタートしてください。

書き込み式のシートは○C(著作権保持マーク)がついています。
セミナー、ワークいショップ等の以外の実践での活用に関しては自由にコピーしたり、CD-ROMを活用していただいて構いません。現場でどんどん活用してください。

「 フレームワークを活用した自閉症支援 」の購入につきましてはスペース96の案内をご覧ください!


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「フレームワークを活用した自閉症支援」下のような皆さんに活用していただきたいです。その3です。

【支援計画、支援ミーティングの補助資料として】
 支援計画、支援ミーティングの中には、様々な課題や支援の方向感が抽象的なイメージになる場合があります。いわいゆ絵に描いた餅になってしまう。そこでぜひフレームワークシートを活用していただいて、支援計画の資料にしたり、支援計画を現場の具体的な計画に落としこんだりしていただきたと思います。
 ちなみに『フレームワークを活用した自閉症支援』の中の特性シート、構造化・支援シート、生活支援シートは、現在私がディレクターをしている通園施設の個別療育計画に位置付けられています。




「 フレームワークを活用した自閉症支援 」についてはこちら

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「フレームワークを活用した自閉症支援」下のような皆さんに活用していただきたいです。その2です。

【コンサルタントの皆さんへ】
 この本は自閉症の支援のコンサルタントにとっても参考になり、活用できるワークブックになっています。
 フレームワークシートは、コンサルテーションでのアセスメントや課題の整理にも有効です。特に私自身は、自立課題シートと氷山モデルシートは頻繁にコンサルテーション先で活用します。
 『フレームワークを活用した自閉症支援』には、たくさんの写真や表があります。コンサルテーションでなかなか言葉では伝わらない部分の補助として活用していただければ幸いです。

「 フレームワークを活用した自閉症支援 」についてはこちら

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