イタドリ・10~開花

 いつの間にか藪の中で勢力を伸ばし、花をつけ始めた「イタドリ(虎杖)」。タデ科タデ属の多年草。雌雄異株でこれは雄花。8本の雄蕊が確認できる。イタドリの若い茎は蓚酸(シュウサン)による酸味があり生食したり漬け物にもできる。子供の頃に遊びでかじったことを思い出し、またかじってみるととても懐かしい味。
コメント ( 4 ) | Trackback ( 0 )

ナツズイセン・2~木洩れ日

 雑木林の中で木洩れ日を浴びている「ナツズイセン(夏水仙)」。ヒガンバナ科ヒガンバナ属の多年草。暑かった夏も過ぎてみると少し寂しく思える今日この頃。もうじき、野山には真っ赤なヒガンバナが咲き始める。
コメント ( 4 ) | Trackback ( 0 )