クヌギ・11~若い実

 コナラと共に武蔵野の雑木林を代表する「クヌギ(椚・橡)」。いつも見慣れている樹だが、綺麗なドングリの姿を見たのは初めてかも知れない。虫害に遭うことも多く、またコナラと違って、花後はその年の秋ではなく越冬して翌年の秋にドングリになる。したがってこの実の花は去年の春に咲いていたもの。
コメント ( 4 ) | Trackback ( 0 )

シュウカイドウ・4~初秋

 松木日向緑地の道路脇に咲く「シュウカイドウ(秋海棠)」。雌雄同株で雌雄異花。つまり同じ株に雄花と雌花が咲くということ。観察していると雄花が先に咲き、この雌花が遅れて咲く。
 春に咲くハナカイドウ(花海棠)は、春らしい魅力的な花だが、このシュウカイドウは秋らしい花。名前の響きが何とも言えない。
コメント ( 6 ) | Trackback ( 0 )