イタドリ・11~道端

 少し赤み掛かっている「イタドリ(虎杖)」の雌花。赤い花のイタドリをベニイタドリとかメイゲツソウと呼ぶが、これは淡い赤なのでイタドリとしておこう。花被片5枚で、花が終わると外側の3枚がそう果を包んで翼状に変化していく。
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ノブキ・3~実

 花が終わって面白い形の “ひっつき虫” になっていた「ノブキ(野蕗)」。花の時に触れたが、頭花の中央部にあった両性花は落ちてなくなり、周辺にあった雌花が結実してこん棒のような実になる。これには粘液があり動物の身体に付いて運ばれていく。
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