ボタンヅル・4~実

 連休前の天気予報では、『曇り時々晴れ』 くらいだったが、この3日間はピーカンの真夏日。敬老の日の連休と言うよりは、夏休みの真っ只中と言う気分。
 さて、これは長池公園の「ボタンヅル(牡丹蔓)」。花が終わるとセンニンソウと同じように白いヒゲが伸びてくる。キンポウゲ科センニンソウ属の落葉性つる植物で日当たりの良い場所に生育する。
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チョウセンアサガオ

 南大沢2丁目の道端の「チョウセンアサガオ(朝鮮朝顔)」。近所の庭から種がこぼれてきたのか、街路樹の横に根付いている。蕾の形がとても面白いが、傘をたたんだ時の手元の形に見えないだろうか。チョウセンアサガオは、熱帯アジア原産のナス科一年草。江戸時代に中国から渡来し薬草として栽培されていた。全草に毒があり、華岡青洲が日本で初めて乳がんの手術をした時に、全身麻酔薬として使ったことで有名。
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