サラリーマンの面白真面目な週末植物ウォッチング。楽しく名前を覚えましょう。写真はクリックで大きくなります。
多摩ニュータウン植物記Part1
クヌギ・8~比較
カシワとミズナラの葉の違いもさることながら、クリと「クヌギ(椚・橡)」の葉の違いもなかなか難しい。先日は、 『とりあえず足元にイガグリが転がっていたらクリ!』 ということにしたが、それではあまりにもお粗末なので、一応葉っぱを並べてみた。真ん中の2枚がクヌギで、右側の2枚がクリ。そして左側の2枚はコナラ。下に敷いてあるのは、ホオノキの大きな葉。
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ミズナラ・2~葉
葉がカシワによく似ている「ミズナラ(水楢)」。カシワに比べると鋸歯が鋭角で丸みは無い。またミズナラの葉はコナラの葉にも似ているが、コナラの葉柄は1~1.5センチほどあるのに対して、ミズナラはほとんど葉柄が無い。
数年前にミズナラだと思った樹に対して、その後 『もしかしたらこれはカシワでは?』 という疑問を持ったことがあった。葉柄がほとんど無かったのでコナラではないことはわかったが、葉縁の鋸歯の感じや葉の裏の毛では判断できない。いろいろ調べていると、カシワとミズナラの交雑種もあるらしい。こうなるととても素人ではお手上げ。とりあえずこれはミズナラとしておこう。
数年前にミズナラだと思った樹に対して、その後 『もしかしたらこれはカシワでは?』 という疑問を持ったことがあった。葉柄がほとんど無かったのでコナラではないことはわかったが、葉縁の鋸歯の感じや葉の裏の毛では判断できない。いろいろ調べていると、カシワとミズナラの交雑種もあるらしい。こうなるととても素人ではお手上げ。とりあえずこれはミズナラとしておこう。
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カシワ
下柚木の道端にあるブナ科の「カシワ(柏)」。葉がとても大きくて縁に大きな丸い鋸歯があるのが特徴。カミサンは大の甘党なのでカシワ餅などには目が無いが、どうもアルコールには合わないので久しく口にしたことはない。そのため餅を包んでいる葉をまじまじと見たことも無い。カシワは枯れて褐色になっても葉を落とさないことが多く、真冬に時々雪をかぶって寒そうにしている。
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