メタセコイヤ・5~実

 首都大学キャンパスの「メタセコイヤ」の球果。落ち葉の絨毯をかき分けると、直径2センチ弱の球果がコロコロと出てきた。ところでこの樹は高さ10メートル以上にもなっているが、メタセコイヤは1年で1.5メートルほど成長するらしい。隣の校舎を抜くのは時間の問題。
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ユリノキ・9~翼果

 高いところの果実はどうしようもないので、樹の下を探して見つけた「ユリノキ(百合の木)」の翼果。花のように見えるのはこの翼果の集合果で、翼果の一枚の長さは4~5センチ。風が吹くとあっという間に飛び散ってしまうので、風を防ぎながら何とか撮ってみた。集合果の内側の翼果から剥がれて飛んでいくが、その翼の根元に種子が包まれている。
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クヌギ・9~殻斗

 雑木林や公園の「クヌギ(橡・椚)」の樹を見ては、そのドングリを探しているが、これがなかなか見つからない。去年がどうだったかはっきり覚えていないので稔り具合の比較は出来ない。これは首都大学の雑木林でようやく見つけたクヌギの実だが、殻斗が硬く閉じられていて肝心のドングリがない。樹の下を探してもこの実のようなものばかり。ドングリはどうしたんだろう。
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