サネカズラ・3~完熟

 東京薬科大自然観察路でしか見られないと思っていたが、いつものウォーキングコースの首都大学遊歩道で見つけることができた「サネカズラ(実葛)」。真っ赤に熟した実がとても美味しそうだが、薄暗い林の中での撮影に夢中になって味見をすっかり忘れていた。花を見たことがないのでこの場所を覚えておきたいが、夏になると様子がすっかり変わるので果たして見つけられるかどうか。


※ところで、ここ数日 “迷惑TB” に悩まされています。忙しくてGooブログでの防御方法を研究できていないので、しばらくは見苦しい状態が続きますが、ご勘弁下さい。
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アオダモ・1~返り咲き

この樹は、1ヶ月以上前に、清水入緑地付近の歩道橋の上から撮ったものだが、名前がわからずお蔵入りになりかけていたもの。今頃こんな白い花が咲く樹はなく、これは間違いなく “返り咲き” なのだが、何せ3~4メートル先なので手を伸ばしても全く届かない。モジャモジャの花とかろうじて確認できる葉から、何とか「アオダモ(青だも)」の名前に辿りついた。モクセイ科トネリコ属の落葉樹で花期は4~5月。葉の鋸歯が不明瞭ならマルバアオダモだがそこまで確認できない。ところでモクセイ科だからというわけではないが、野球の “木製” バットはこのアオダモ。
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ナンキンハゼ・8~紅葉

 樹ごとに紅葉の色合いが違うので、ついつい見つけるたびにシャッターを押してしまう「ナンキンハゼ(南京櫨)」。首都大学遊歩道を落ち葉を踏みながら歩いていると、 『ザクッ、ザクッ』 と実がつぶれる音。落ち葉の間にはたくさんの樹の実が転がっていて、見上げると高い樹にナンキンハゼの白い実がいっぱい。
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