写真:千夏さんの朝食?(前へ)「千夏さん」が「どんな番組を観るか」と聞いてきたので、最近は「孤独のグルメ」の再放送をよく見ると答えました。(そーか! 私が一人暮らしと思っていたんだ! もしかしてロマンス詐欺?) 私のプロフィールをあらためて見てみると、ステータス欄に「既婚」とも「独身」とも書かれていませんでした。(独身じゃないってわかったから、もうメッセージは来ないだろうな) ところが「千夏さん」 . . . 本文を読む
(前へ)「千夏さん」は毎日のようにメッセージを送ってきました。 なんで年齢の離れた私のような者と話したいのか、わかりません。(カレーを作っている動画! なぜ? カレーチキンライスって珍しい表現だなあ。ようするにチキンカレーのことね) 趣味を聞かれたので「語学の勉強」と答えました。 それに対して「千夏さん」の趣味は、料理、サーフィン、スキー、旅行、ゴルフ、読書…(趣味、多すぎないか?) . . . 本文を読む
昨年10月、見知らぬ女性からMessengerにメッセージが届きました。 しばらく見過ごしていましたが、韓国出張中に気づき、開いてみました。 私のことをFacebookで知ったようです。(Facebook、登録だけしてほとんど使ってないんだけどなあ)「千夏さん」のプロフィールを見てみると、名前は〇〇千夏、浦安市在住、某大手新聞社勤務となっています。 共通の知人が1人います。この知人はかつての同僚 . . . 本文を読む
家にあった東野圭吾の作品をランダムに『白夜行』、『ナミヤ雑貨店の奇蹟』、『宿命』、『夜明けの街で』と読み継いできて、作風や構成の多様さに目を瞠りました。 初期の作品から順番に読んだら、作風の変化がわかるだろうと思い、年末にブックオフで5冊ほどの代表作(主に文学賞受賞作品)を買ってきました。『放課後』 略歴によれば、東野圭吾は高校2年生のとき(1974年)、小峰元『アルキメデスは手を汚さない』を読 . . . 本文を読む
※ ネタばれなし 恐ろしい小説です。 推理小説というより、不倫小説と言ってもいいかもしれない。 本書は、「不倫する奴なんて馬鹿だと思っていた。」という一文で始まります。 メインストーリーであるはずの殺人事件が出てくるのは、68ページ目(文庫版)。 その後もストーリーは「不倫」を軸に展開します。 そして事件の種明かしが終わった後、恐怖の結末が待っています。 本書は2004年から雑誌に連載され、200 . . . 本文を読む
※ ネタばれなし 年末、大掃除の合間に読み進み、例によって夜中に読了しました。 1990年発表(講談社文庫1993年)というから、東野圭吾の作品としては比較的初期の物。 刑事になった主人公が、高校時代のライバルと恋人に再会し、ある事件を追います。 殺人事件はボウガンという武器(弓)が使用されていましたが、東野圭吾は大学時代にアーチェリー部の主将だったそうですので関係があるかもしれません。 推理小説 . . . 本文を読む
写真:妻の手作りのおせち ブログを開設して19年目に入っています。 ここまで続けられたのは、読者の皆様のおかげです。 ありがとうございます。 投稿数は3640。 匿名ブログで、知り合いに宣伝をしていないので、私の素顔を知る人はあまり多くないでしょう。 アクセス数は1日1000人を超えることはめったになく、平均すれば300~400。 リピーターがどれくらいいるかはよくわかりません。 韓国滞在中に「韓 . . . 本文を読む