江戸時代の浮世絵の中の女性を見ると,美の基準が昔と今とで大きく変わったことがわかります。
昔は目が細くてふっくらしている顔が美人とされていた。今は目がパッチリしてほっそりとした顔が好まれる。要するに西洋的な顔ですね。
一時代前の韓国の教科書には,歴史にしろ道徳にしろ国語にしろ,日帝時代の話があって,たいてい獰悪な日本人憲兵のイラストが載っている。その顔がたいてい「キツネ目の男」。そして韓国人はみな善良そうで,目も大きめに描かれている。
一方,日本のゴルゴ13あたりに出てくる中国,朝鮮系の人々の顔がやはり「キツネ目」。
日本人と韓国人は,互いに「自分のほうが目が大きい」と思っているわけです。その裏には,コーカソイド(白人)に対する抜きがたいコンプレックスがある。
札幌五輪のとき(古い!),初めてフィギュアスケートをテレビで見て,日本人にはとても無理な競技だな,と思いました。こういう「美」が評価される競技では,東洋的な容姿・体型では勝ち目がないと。
しかし,時は流れ,体操でもシンクロナイズドスイミングでもフィギュアスケートでも,東洋系が健闘している。隔世の感がします。
土曜日に韓国は高陽で行われたフィギュアスケート・GPファイナル。なんと6人中4人までが東洋人。韓国の金ヨナと浅田真央が2強です。
日本は,古くは伊藤みどり,最近では荒川静香など世界で活躍していますが,韓国で世界レベルの選手が出たのは金ヨナが初めて。
韓国は概して冬季競技に弱い。スキー選手がほとんどいないのは,韓国の冬が寒いわりに雪が少なく,スキー人口が少ないことがその理由でしょう。
スケートのほうは,日本よりも大衆的なスポーツかもしれません。昔から,冬になると凍結した川や貯水池で,手作りのスケート靴でスケートを楽しんでいたようです。私が二村洞に住んでいたとき,漢江沿いに冬だけスケートリンクが作られ,娘が通っていた幼稚園でもそのリンクを借りてときどきやっていました。ロッテワールドにも中央にスケートリンクがあり,ソウル市庁前広場には冬季は特設リンクが設けられます。
五輪でも,ショートトラックは韓国が常に上位を争っていますね。
今回の金ヨナ,地元韓国の大観衆の中でプレッシャーに負けたのでしょうか,全体的に動きが硬く,失敗も目立ち,フリーで浅田に逆転されてしまいました。
ウォンが暴落し,韓国経済が混乱するなか,暗い雰囲気を吹き飛ばすためにも,金ヨナに勝たせてやりたかったのですが…。
昔は目が細くてふっくらしている顔が美人とされていた。今は目がパッチリしてほっそりとした顔が好まれる。要するに西洋的な顔ですね。
一時代前の韓国の教科書には,歴史にしろ道徳にしろ国語にしろ,日帝時代の話があって,たいてい獰悪な日本人憲兵のイラストが載っている。その顔がたいてい「キツネ目の男」。そして韓国人はみな善良そうで,目も大きめに描かれている。
一方,日本のゴルゴ13あたりに出てくる中国,朝鮮系の人々の顔がやはり「キツネ目」。
日本人と韓国人は,互いに「自分のほうが目が大きい」と思っているわけです。その裏には,コーカソイド(白人)に対する抜きがたいコンプレックスがある。
札幌五輪のとき(古い!),初めてフィギュアスケートをテレビで見て,日本人にはとても無理な競技だな,と思いました。こういう「美」が評価される競技では,東洋的な容姿・体型では勝ち目がないと。
しかし,時は流れ,体操でもシンクロナイズドスイミングでもフィギュアスケートでも,東洋系が健闘している。隔世の感がします。
土曜日に韓国は高陽で行われたフィギュアスケート・GPファイナル。なんと6人中4人までが東洋人。韓国の金ヨナと浅田真央が2強です。
日本は,古くは伊藤みどり,最近では荒川静香など世界で活躍していますが,韓国で世界レベルの選手が出たのは金ヨナが初めて。
韓国は概して冬季競技に弱い。スキー選手がほとんどいないのは,韓国の冬が寒いわりに雪が少なく,スキー人口が少ないことがその理由でしょう。
スケートのほうは,日本よりも大衆的なスポーツかもしれません。昔から,冬になると凍結した川や貯水池で,手作りのスケート靴でスケートを楽しんでいたようです。私が二村洞に住んでいたとき,漢江沿いに冬だけスケートリンクが作られ,娘が通っていた幼稚園でもそのリンクを借りてときどきやっていました。ロッテワールドにも中央にスケートリンクがあり,ソウル市庁前広場には冬季は特設リンクが設けられます。
五輪でも,ショートトラックは韓国が常に上位を争っていますね。
今回の金ヨナ,地元韓国の大観衆の中でプレッシャーに負けたのでしょうか,全体的に動きが硬く,失敗も目立ち,フリーで浅田に逆転されてしまいました。
ウォンが暴落し,韓国経済が混乱するなか,暗い雰囲気を吹き飛ばすためにも,金ヨナに勝たせてやりたかったのですが…。
はいじめている側が、目が細くて、唇が薄くて、ちょび髭を生やした、憎たらしい顔のアジア人でしたね。
ああ、こっち側から見ると我々がこう見えるんだなぁとある意味感心しました。
極めつけの机に足を乗せてふんぞり返っている軍服姿のマネキンの憎たらしい表情にはある意味感動すら覚えました。。。
本来の実力が出せれば,負けるはずがなかったというような論調が,韓国の新聞で目立ちました。
本来の実力が出せるのが実力なんだと思うんですが……。
電気椅子が体験できるという趣向でしたが,本当に日本の官憲が拷問に電気椅子を使った史実は,確かめられませんでした。
たぶん嘘だと思います。
ミスをしてもSP1位のワケ
↓
http://www.chosunonline.com/article/20081213000018
と自信満々でしたね。
いや、『度を越した地元贔屓でしょ!』の一言でおしまいなのですが、、、
>ボタンを押せという表示があるので,
>押すと,突然椅子がブルブルと震える。
>電気椅子が体験できるという趣向でしたが,
>本当に日本の官憲が拷問に電気椅子を使った
>史実は,確かめられませんでした。
少し前まで、十字架にうつぶせに縛り付けて、尻を棒で叩く拷問具が誇らしげに飾ってあったのですが、こないだ友人を案内していたらなくなってました。
さすがに時代考証に耐えられなくなって撤去したのかもしれません。
私のお気に入りは、韓国女性の指に竹串を差し込む動く人形の展示でした。
特にこの前に立つと突然流れる『パリィ、パリィ!マルヘェ!』の声。
これって日本人っぽい発音なのかなぁ。と思ってしまいました。
解放後,長い間,韓国の政治犯の拷問にも使われていた建物ですから,誰が拷問したかは別にして,「史実」である部分もあるのでしょう。