初めてのW杯観戦はスポーツクライミングのボルダリング競技となりました。
会場は八王子のエスフォルタアリーナ、京王線狭間駅前です。
今日は第一日で予選の日。
午前10時から女子の部です。
参加者54人をAB2グループに分けています。
壁は五メートルほど、角度や突起(きっと競技における名詞が決まっているのでしょう)の配置によってグループ毎に五ルートを設定、各選手が1ルートを制限時間五分内に最高点へたどり着けばワントライとなります。
ワントライ毎に五分の休憩があるので、一人45分かけて五回のトライをする事になります。
さて、W杯観戦が初めてなら、ボルダリング競技を見るのも初めてです。
東京オリンピックから正式種目となり、にわかにスポーツニュースで取り上げられていることもありますし、
オーバーハングの壁を登る技術と、
体をスパイダーマンのように自在に関節を曲げ、大小の突起を手がかり足がかりにして、登る動作は、
陸上競技ばかりやる私には想像を超えるスポーツで、
何とも興味深々なのでありました。
最初のうちはルールになれるだけで一杯でしたが、
そのうち、手足の長さの違い、関節の可動域の差が分かったり、同じ突起を狙ってもうまく上がれる人、落ちる人がいるのを見つけたりして、
没入していきました。
会場は予選と思えぬほどに、
アリーナのパイプ椅子、
段状の席、そして二階も正面位置は一杯です。
応援は『ガンバ』がお約束。
何度もトライを繰り返すとき、
突起に掴まったものの次の動作に移れない時などが声のかけどころのようです。
勿論、お気に入りの選手の名前を呼べるマニアもいらっしゃいました。
私も、W杯四位の野口啓代さん、二位の野中生萌さんを覚えたほか、
第一壁を一気果敢にトライした田嶋あいか選手を密かなお気に入りとして、
記憶に留める事にしました。
会場は八王子のエスフォルタアリーナ、京王線狭間駅前です。
今日は第一日で予選の日。
午前10時から女子の部です。
参加者54人をAB2グループに分けています。
壁は五メートルほど、角度や突起(きっと競技における名詞が決まっているのでしょう)の配置によってグループ毎に五ルートを設定、各選手が1ルートを制限時間五分内に最高点へたどり着けばワントライとなります。
ワントライ毎に五分の休憩があるので、一人45分かけて五回のトライをする事になります。
さて、W杯観戦が初めてなら、ボルダリング競技を見るのも初めてです。
東京オリンピックから正式種目となり、にわかにスポーツニュースで取り上げられていることもありますし、
オーバーハングの壁を登る技術と、
体をスパイダーマンのように自在に関節を曲げ、大小の突起を手がかり足がかりにして、登る動作は、
陸上競技ばかりやる私には想像を超えるスポーツで、
何とも興味深々なのでありました。
最初のうちはルールになれるだけで一杯でしたが、
そのうち、手足の長さの違い、関節の可動域の差が分かったり、同じ突起を狙ってもうまく上がれる人、落ちる人がいるのを見つけたりして、
没入していきました。
会場は予選と思えぬほどに、
アリーナのパイプ椅子、
段状の席、そして二階も正面位置は一杯です。
応援は『ガンバ』がお約束。
何度もトライを繰り返すとき、
突起に掴まったものの次の動作に移れない時などが声のかけどころのようです。
勿論、お気に入りの選手の名前を呼べるマニアもいらっしゃいました。
私も、W杯四位の野口啓代さん、二位の野中生萌さんを覚えたほか、
第一壁を一気果敢にトライした田嶋あいか選手を密かなお気に入りとして、
記憶に留める事にしました。