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日々ふさおまき

走って跳んで歩いてます。

楽しいアメリカン・ベースボール

2017-08-13 07:25:19 | 旅行記
10対3で七回のラッキーセブンは追いかけるヤンキース。
これだけ離されても、アメリカ人は野球を楽しんでます。
レジェンドの登場や、『ゴッド ブレス アメリカ』合唱、YMCAを踊ったり。



ビールにアイスクリーム、ホットドッグにヤンキースステーキって?私たちも席を離れて喉をうるおします。



大きなバックスクリーンにはしょっちゅうファンが大きく映し出されるのも、
ファン優先の運営です。
アメリカンは楽しいな~





話は飛んで、旅の最終日

2017-08-13 06:30:32 | 旅行記
8月11日の記事から時間は飛びます。
突然、生中継。スポーツの命です。



Yankeeスタジアム、午後4時5分試合開始のNew Yorkヤンキース対Bostonレッドソックス戦です。

ヤンキースの先発はここまで九勝のセベリーノ。
名前を聞いたB先輩が一瞬渋い顔をしたのが気になったら、
初回に二点を先行するヤンキース。
先発の背中を押したかと思ったら、
三回に五点、
そしてこれを書いてる五回にスリーランホームランを浴びて、
三対八になってしまいました。

それでも先発は役割を果たさなければならないのでしょう。
八本目のヒットとなる二塁打を浴びても86球目を投げ込むセベリーノです。


六日目 8月11日New York(2)

2017-08-12 20:23:01 | 旅行記
旅日記の割には、日付も日数も書いてなかったので、泥縄タイトル変更です。

旅も6日目となると、少し土地に馴染みます。


フリッツ美術館から、少し時間と心に余裕があったので、
セントラルパークを西に横切ってお散歩しながら、反対側の地下鉄駅を目指します。


西の真ん中あたりにある、ストロベリーフィールドには、
レノンを悼む証があり、ベンチではヘイジュードを爪弾くナイスガイ。
公園を出た先には、ジョンとヨーコが住んでいたダコタアパートが今でも普通の生活の場となっています。

立ち寄った、絵本専門店『ブック オブ ワンダー』




彼女が『小さなお家』のファンで、
その作家の作品を探しに来たのです。

ここまで、午後の部。
このあと、夕方の部と夜の部が控えています。
毎日こんなぐあいです。

速報で夕方イベントはアストリアモロッコ料理。




国連→平和→フリッツ→審美

2017-08-12 07:12:33 | 旅行記
滞在六日目。
今日は朝からツアーの予約が入れてあります。



テレビ画面で見たことがあります。
国連の安全保障会議室です。
きょうは10時15分から国連ガイドツアーに申し込んでいました。
チケットをオンラインで取っていても、
エリアに入る前のID作成からセキュリティーチェックとかなり時間がかかります。
20人に1人くらいの割合で職員がガイドをしてくれます。
信託統治や国連軍の活動、
人間の権利や原爆の悲劇まで織り交ぜ、流暢な説明です。
私たちのグループには、アメリカ人4人、中国人3人、日本人6人にフィジーからの方もいて、
みんなで、国連を歩く何となくの華々しさと、
世界を覆う難問の数々を思い起こし、
平和を希求する気持ちを強めたのでありました。

午後も行きたい所があるので、昼ご飯はグラセン、つまりグランドセントラル駅地下のフードコートで、ハニーマスタード・ハムサンドイッチとコーヒーにしました。


そこから地下鉄で北へ、セントラルパーク西沿いにある、『フリッツ美術館』。

簡単に言えば、大金持ちのフリッツ夫妻が残した、
絵画、彫刻、焼き物などの展示です。

趣味のいいフェルメールやルノアール、エルグレコの宗教画が並びます。
私も彼女もフリッツ夫妻と気が合うのか、どれも惹かれる作品ばかり。
こういう美術館との出会いは嬉しいですね。

さらには絵本専門店も。

New Yorkは、人も物も入り混じり、混沌の気楽さがわかってきました。




やっぱりコニチハ 自由の女神様

2017-08-11 04:20:03 | 旅行記
New Yorkシティパス、という、有名どころ六ヶ所を巡るチケットで観光の柱を組み立てています。

二日目に自然史博物館(映画・ナイトミュージアムで知る人も)


三日目はメトロポリタン美術館


ワシントンが独立戦争の先頭に立つ壁一面の絵画が有名です。
写真撮り放題。


そして蝸牛回廊展示のグッゲンハイム



そして今日はクルーズです。


上陸、自由の女神様。
ナイスガイにも見える。


絶景は高いとこにもあり、とシティパスは招きます。

並んで、登って80階


南の展望はウォール街方面で、海の向こうに朝行った自由の女神も見えています。


毎日12時間、朝から晩まで3万歩。

でも、毎日美味しいもので締めくくって終われるのは、
先輩がセッティングしてくれている幸せです。



絶品・パエリアでした。

New Yorkで迎えてくれたのは

2017-08-07 21:57:58 | 旅行記
New York午後6時30分到着。
飛行機が遅れたせいか、入国審査はほとんど待ちなくスムーズに。
無事B先輩と落ち合って、
ボーッとした頭に大都会の風景が入り込んできます。

電車と地下鉄を乗り継いで、
Greenwichにある先輩のお宅に到着。荷物を投げ出して屋上へ。

西側


東側


静かに幕を閉じる日


富川製麺所

2017-06-04 13:04:23 | 旅行記
富良野のお宿はいつも通り『星人の宿』です。
ご自宅の畑で育った野菜がこんなに。



百合根、らっきょ、人参シリシリ、イモ餅。
初お目見えはヤーコンでした。
昨年はじめて作付けしたそうで、いつもこうしたチャレンジを続ける姿勢も大好きです。



しゃべりこんで、富良野周辺の事や身の回りのこと色々訊ねるうちに、もう11時。

私たちの収穫作業に向かいます。
予約した品物を受け取りに行く、ということなのですが。

『エゾアムプリン』




道外への発送は来年9月と言うから、人気に驚きです。


『ラフィ』さんはパン屋さん。
松本のアガタベーカリーとともに、私の今一番気になるパン屋さん。
でも雨が強くなったので写真が撮れずでした。

翌日の朝食画像を挿入。



昼ごはん。



おいしいよー、と同居のブースカ。

『富川製麺所』の原点、石臼挽き小麦の麺は、スルリスルリと喉ごしを楽しめます。
卵は富良野の大西養鶏、
チャーシューは部位や火の入れ方の違いで、三種類も乗っていて、
トッピングの目的である、味の変化を楽しませてくれます。

彼女は味噌。香りがたつ、スパイシータイプ。
丁寧に作ってあるのが好印象です。






やってきた富良野はまだ夏でなく

2017-06-03 14:10:19 | 旅行記
富良野が夏を迎えたと渋谷の小さな家で、北の大地を思い描いたあとに出かける土曜日。



富良野岳の登山口です。
足の下でザクザク鳴ります。



少しだけ登ると、すぐに雪布団となり、
まあこの辺でいいだろうと、
富良野岳に祈りを捧げる彼女です。

降りると、今度は下に雲海。



標高1000メートルの別世界から、雲を抜けて市街へ降ります。